2024年4月のタイプ別おすすめ 

アップリカ vs グレコか?新型三輪ベビーカー

三輪ベビーカーが。

Aprica SMOOVE | アップリカ スムーヴ
https://www.aprica.jp/products/babycar/smooove/

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国内メーカー(国産というわけではない)から発売の三輪ベビーカーといえば、『グレコ シティトレック』があったわけですが、アップリカとグレコは同じ会の取り扱いというだけあって、今回アップリカから発売の『スムーヴ』も前者に非常によく似ています。

個人的には、

  • レインカバーが最初から付属していなかったり
  • 踏み足台座がやっぱり小さかったり(ママの急ブレーキに踏ん張れない)
  • カラーバリエーションは4色と少なめ

だったりと、エアバギーが満たしてた上記の項目と比較すると物足りない感じはしますが、生後1ヶ月から使えること荷物カゴの出し入れのしやすさはこちらに分がある点もありそうです。

このモデル。

どちらかというと、競合はエアバギーというより、
同グループの『グレコシティトレック』なのかもしれませんね・・・

こっちが新発売のアップリカ スムーヴ

こっちが新発売のアップリカ スムーヴ

こっちが新発売のアップリカ スムーヴ

でもってこっちがグレコのシティトレック

むむ、似てる。。(;一_一)

アップリカがプレミアムブランドで、グレコがセカンドという位置づけなら、ビジュアルをもう少し離して欲しかったように思います。

ただ、

三輪ベビーカー市場でエアバギーを脅かすプレイヤーが増えてきているのは消費者として喜ばしいことです。

しかしまぁ、、クイニーザップなんかにも言えることですが、子どものフットレスト(足置き台)を飾り程度にしかつけていないベビーカーが多いのはどうか?と思います。

だって、自転車の後部座席に載せた子どもの足置きが無くて、運転している親が急ブレーキ踏んだらどうなるか・・・と一緒ですから。

子どもの踏ん張るチカラをもう少し考えてもらいと希望しています。

フットレストは子どもにとって唯一の『ブレーキ』ですから。

三輪の構造上、前がおちょぼ口になるのは仕方ないことなのかもしれませんがね。

最後は辛口でごめんなさいでした。

管理人について

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東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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