スーリー シャインのメリット・デメリット・口コミ総評
この記事の目次
スウェーデン発の都会派ベビーカーが日本初登場
北欧のアクティビティライフ・ブランドのThuleからシティ・ベビーカーが登場。
ポイントを要約すると、
- 重量9.8kgの大型機ながら横幅52cmで駅改札も余裕
- 全輪サスペンションのおかげで石畳の街中もスムーズに走行できる
- 伸縮可能なキャノピーで日焼け防止バッチリ
- リクライニング調節は3段階でほぼフラットに寝かせられる(新生児対応)
- 組み込みのレッグレストとフットステップで子ども自身の踏ん張りに安心の設計
ポイントは重めではあるけれど、しっかり頼れる一台であること。
カーキャリア(車)やカメラバッグなど男性に人気のブランドですね。
それでは実際レビュー、いってみよう!
シャインのインプレッション
シャインの外観とリクライニング
シャインの幌まわり
シャインのハンドルまわり
シャインのシートまわり
シャインのシート背面部
シャインの足回り
シャインの荷物カゴ
前輪側から、後輪側からどちらも荷物を入れやすい。
耐荷重は何と10kgで、一般的な両対面式ベビーカーの2倍ほどもある。
日々の買い出しにも安心だし、積んでも押し心地が重くならない。
シャインの折りたたみサイズ
決してコンパクトなベビーカーでは無いはずだけど、折りたたみ後の印象はスッキリ。
シャインの走行レビュー【動画】
シャインの基本スペック
発売時期 | 2023年10月13日 |
価格 | 99,000円 |
ブランド | Thule(スウェーデン) |
タイプ | A形 |
対象年齢 | 新生児~22kg(4歳頃)まで |
サイズ 幅×奥行×高さ | 展開時:52×90×95-106cm 折畳時:52×35×69cm |
重量 | 9.8kg |
荷物容量 | 最大10kg |
ハンドル高 | 98~108.5cm(テレスコープ型で位置調節可能) |
座面高 | 不明(50cm以上=ハイシート) |
リクライニング | 110~165°(4段階) |
背もたれの長さ | 55.88cm |
レッグレスト | あり(2段階) |
バンパーバー | あり |
車輪サイズ | 前輪:18cm 後輪:18cm |
サスペンション | 全輪 |
カラー | Black on Black
Grey Melange on Aluminum
Mallard Green on Aluminum
Alaska Blue on Black
Misty Rose on Black |
付属 | レインカバー |
オプション | バシネット
カーシートアダプター Maxi-Cosi対応
Air Purifier Canopy
ニューボーンインレイ
オールウェザーカバー
ベビーカーフットマフ
シートライナー
ライダーボード
カップホルダー
スナックトレイ
ニューボーンネスト
ニューボーントラベルバッグ
チェンジングバックパック |
トラベルシステム | 可 |
取得安全基準 | 欧州安全性規格EN1888-2適合 |
保証期間 | 購入後2年 |
公式HP | https://www.thule.com/ja-jp/strollers/compact-strollers/thule-shine-_-11400203 |
■ 本体
■ オプション
シャインと比較すべきライバル
荷物カゴの耐荷重能力という点ではバガブー ドラゴンフライがまず挙げられるでしょう。
その他、段差に対する走破性の高さとしてバガブー ビー6とマキシコシ レオナ2を挙げたいです。
このスーリー シャインは上記の真ん中に位置するようなポジションを埋めてくれる一台です。
- つまり走行性には妥協したくない
- 荷物カゴはたっぷり欲しい
それでいて折りたたむとコンパクトで車への収容性の高さも期待できるという。
無骨すぎるデザインと調整する度に発する男らしい音は好みが分かれるでしょう。
シャインはこんな人にぴったり
- 北欧デザイン好き
- ファンシーよりも無骨が好み
- 私よりもむしろパパが主役で押すかも