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【国内三大メーカー揃い踏み】アップリカ、コンビ、ピジョンがベビーカーを値上げ(3%~14%)

アップリカとコンビが昨年2022年の9月に、そしていよいよ最後の砦だった?ピジョンが2023年1月13日にベビーカーの値上げを発表しました。
各社メーカーの値上げ幅は3%~14%です。
アップリカとコンビは製品価格への反映(価格改定)が2022年10月に済んでおり、現在我々は値上げ後の価格を見ていることになります。一方、ピジョンの価格改定は今年3月から。

いずれにしても、2023年発売モデルは例年に比べて値上がりすることは否めないでしょう。
私が考える値上げ対策
- どのモデルがいつ頃リニューアルされるかをこちらの発売時期一覧からチェック
- 2年以内の発売モデルで定価から20%以上値下がりしているものをマークしておく(例:定価70,000円なら56,000円)
- マークした商品を発売年月日ごとに並べる(たまに古い型番商品の方が新しいものよりも価格が高い場合もある)


何が言いたいかっていうと、
国内メーカーの技術革新はそうそうな周期では起こっていない。
毎年のリニューアルでかかる変更点の多くはカラバリ変更+α程度。
最新モデルから2年ほど遡っても大きな違いを見つけられないでしょう。
確かに新モデルでシートのクッション性が増していたり、レッグレストが拡張されたり、車輪の並行スライド機能が付いたり!といった付加機能は注目に値するでしょう。
しかし、こと走行性(段差でつまづかない)に関しては各社どんぐりの背くらべ。
ここ数年を遡って振り返ってみてもイノベーションは起きていません。
であれば、安く買える今のうちに型落ちを了解して買っておくのも賢者の手法だと言うことです。
アップリカならラクーナクッション AE、コンビならスゴカルminimo初代、ピジョンならランフィRB2あたり。
それぞれ2020~2022年モデルです。
¥56,000 → ¥43,162(-23%)
¥66,000 → ¥46,500(-30%)
¥61,600 → ¥49,800(-23%)
¥79,750 → ¥55,825(-30%)



過去の経験から言うと、ランフィなどは売りきったら市場からサーッと消えることが多いので、納得できる割引ラインを超えていたらGOだと思います。



型落ちモデルは店頭では試せないことが多いから、難易度は高い。
決心できない場合は、ネットの評判やうちのレビュー記事でも読んでみてよ。