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アップリカより2021年最新の3輪ベビーカー「スムーヴ プレミアム AC」が発売

アップリカより2021年最新の3輪ベビーカー「スムーヴ プレミアム AC」が発売

緊急速報:2021年11月 新モデル『スムーブ プレシャス』が発売されると発表がありました。

目次

先代モデル(2019年6月発売)と色しか変わりません!エアバギーと比べた場合のメリット・デメリットはスタイルが「鍵」

価格69,000円 + 税
対象生後1カ月~36カ月(体重15kg以下)
重量9.0kg
横幅55cm
ハンドル高100cm
公式サイトhttps://www.aprica.jp/products/babycar/detail/3wheel/smooove_smart_brake_ac/

「手を離しても自動で止まる自動ブレーキ搭載」は、下りの坂道が多い街利用には向いていそう。

アップリカが最初に出した三輪ベビーカー。それが『スムーヴ(スムーヴ)』。

エアバギーとの一番の違いは、10cm以上も高いシート高。

エアバギーより優れていると感じた点

  • クッション性の高い「洗えるシート」が付属
  • シート背面部に通気口と反射板がついている

エアバギーより劣っていると感じた点

  • ハンドルの形状がスクエアなのは、エアバギーCOCOブレーキのR形状と比べて持ち位置が固定されてしまうので個人的には不満
  • 卵型の帆のデザインとハンドル形状(スクエア)があっていない・・・
  • フットステップが小さすぎる

以上です。

エアバギーと比べて重さはほぼ同じ。
ハイシート(シート高 58cm)についてはメリットともデメリットとも言えそうで、たしかに地表面からの輻射熱やホコリを防げるというメリットがありながらも、重心が上に高くなることにより操舵性はいささか犠牲になっている。

つまり、押し心地はエアバギーに劣ります。

アップリカかエアバギーについては、実際押し比べられる場所も多いので、あとは好みの問題だと思います。

ダークホースとしては、グレコのシティトレックやジョイーのライトトラックスがあります。

ここに改善を期待!

以前、どこかに書きましたがエアバギーよりもスッキリしている印象は、押しているママをスタイリッシュに見せてくれるメリットがあります。

しかし、それは鼻先の”窮屈な”足置き場(フットステップ)の構造から来るものです。子を犠牲にして見た目を選ぶのかは、選び手の状況や子どもを乗せる時期にもよるでしょう。

大きく(2歳半)なる前にこちらのベビーカーは卒業を決め込んでいるならば良い選択肢であると言えそうです。

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