2024年4月のタイプ別おすすめ 

【格安】CBXのベビーカーはチャイルドシートと兼用で3万円以内!

CBX(シービーエックス)は、ドイツ生まれのCYBEX(サイベックス)のセカンドライン。

セカンドラインとはいえ、 新生児から3歳 (17kg) ぐらいまでロングユースに利用できるトラベルシステム対応の実力あるベビーカーを販売している。

そのモデル名は『Etu(エトゥ)』。

公式ページ: https://mycbx.com/ja-jp/strollers-buggies

ベビーカー単体だと、楽天やモールでの市販価格は2万円台半ば。
Amazonだと2万円をすこし切っている(最安値)。

そのEtuにチャイルドシートをプラスして、トラベルシステムを組んだ場合も、なんと3万円に収まるセットがAmazonで販売されている。


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どうしてこれがぶったまげ価格なのか⁉

元々セカンドラインという位置づけながら、質実剛健ドイツ・サイベックスの安全性や品質を受け継いでいるモデル。

同様の軽量バギーでのライバルは、レカロのEasylifeや上位ブランドのサイベックスのイージーSになるが、それぞれ2万円台後半~3万円台後半の価格になってしまう。

しかし、造りはさほど変わらない印象を受けた。
Amazonと楽天のレビュー評価は平均で4.5。

CBX Etu(エトゥ)24,840円
[対象] 1ヶ月 ~ 体重17kg
[重量] 6.7 kg
https://www.recaro-kids.jp/easylife-elite-2.html27,000円
[対象] 6ヶ月 ~ 36ヶ月
[重量] 5.7 kg
CYBEX EEZY S(イージーエス)35,640円
[対象] 6ヶ月 ~ 体重17kg
[重量] 5.9 kg

これに以下のチャイルドシートがセットになって3万円未満とは…

これはもうベビーカー業界のユニクロと言っていいだろう。
この安さで、この品質は反則という…

またこれは、マイカー家族のニーズをうまくとらえたセット商品だと思う。

なぜなら、新生児~18か月(1歳6ヶ月)まではトラベルシステム(チャイルドシート)を利用し、子どもがじっとしていられなく時期にはそのまま軽量バギーとして3歳までしっかり使える。

つまり、このセットは

  1. 新生児からのベビーカー
  2. 1歳半までのチャイルドシート
  3. 3歳までのおでかけ軽量バギー

をカバーしてくれるという、モンスターコスパ商品なのだ。

だいたい2歳から3歳にかけて、周りの子どもたちはストライダーなどのランニングバイクを触りだす。

もうその頃になると、ベビーカーはほとんど出番をなくしているだろう。

幼児期のお出かけをこのセット1つでかなえられるのはずいぶんと楽。

マイカー所有で、「チャイルドシートもどうしようかな~」とあれこれ悩んでいた人におすすめの組み合わせになる。


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3万円未満の価格帯で実際のライバルは、イギリス発 Joieの上記のトラベルシステムかと思う。

クルマでの移動はたまにで、普段の移動に電車やバスも考えている人はショルダーストラップが便利なツーリストのトラベルシステムの方をおすすめしたい。

手に取って確かめたい人は、サイベックスはこちらのディーラーリストから。
Joieはカトージの直営店から。

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