運営者
執筆
- ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など
見習い
- 初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂
とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り
不器用な男前のよう
二台持ちでさらに広がる使い勝手
エアバギーとほぼ変わらないサイズ感
座面はゆったりで、クッションも付属
前モデル(3 DLXのつかない無印モデル)からハンドルがレザー調となって高級感が増した
リクライニングは165°が最大。これなら生後1ヶ月からでも安心
シートを思いっきり起こすとそれなりにちゃんと起きる(120°は及第点)
バンパーバーは両手を使わないと外せないのが惜しい
幌は大きくて最大まで下ろすと日差しをしっかりカバーできる
気になる「のぞき窓」もちゃんとあるから子どもの様子を確認できて安心
室内が高音になっても天井のメッシュ部分から風が抜ける通気窓としても機能しているね
シート背面にはスマホや小型ウェットティッシュが入る程度のメッシュポケットを装備(画像下の方)
誘拐防止の防犯アラーム(追跡GPS)なんかはここに入れておきたい
ハンドル周りにはドリンクホルダー2つ(スナックトレーにしてもいい)と小物トレーを標準装備
これは嬉しい!車体の横幅をはみ出さないので駅改札の通過も安心できる
小物トレーのカバーをペロッとめくると、握りこぶし程度の収納スペースが登場
中身を雨に濡らしたくないものはここへ
足回りはオフロード調の大型ダブルタイヤ(17.5cm)を履いていて三輪ながら安定感がある
サスペンションストロークも深めで段差を越えやすいタイプ
折りたたむとすっきりだが自立はしない
写真のソファーは子ども用なので実際はかなりコンパクト
近所の散歩、スーパーの買い出し、保育園の送迎など地元での利用が中心で電車の利用は週末程度な人に◎でしょう。
発売時期 | 2024年6月13日 |
価格 | 39,380円 |
ブランド | ジョイー(イギリス) |
タイプ | 背面式三輪(A形) |
対象年齢 | 生後1ヶ月から体重15kg(36ヶ月頃)まで |
サイズ 幅×奥行×高さ | 展開時:53.5×100×104cm 折畳時:53.5×29.5×81.8cm(自立しない) |
重量 | 10kg |
荷物容量 | 耐荷重最大4.5kgまで |
ハンドル高 | 104cm |
座面高 | 46cm |
リクライニング | 120°~165° |
背もたれの長さ | 43.5cm |
レッグレスト | あり |
バンパーバー | あり(両手脱着) |
車輪サイズ | 前輪:17.5 cm 後輪:24.7 cm |
サスペンション | 全輪 |
カラー | ムーンロック オリーブ ブラック |
付属 | レインカバー ドリンクホルダー&小物入れ ヘッドサポートクッション付 |
オプション | – |
トラベルシステム | 可(Joie i-snug2) |
取得安全基準 | SG |
保証期間 | 購入後1年 |
公式HP | https://www.katoji.co.jp/products-detail_4222.html |
■ 本体
■ オプション
■ トラベルシステム互換商品
3 DLXの発売で旧モデル扱いになった印象。
発売時期 | 2015年4月10日 |
価格 | 22,880円 |
ブランド | ジョイー(イギリス) |
タイプ | 三輪(A形) |
対象年齢 | 生後1カ月~36カ月(体重15kg)まで |
サイズ 幅×奥行×高さ | 展開時:54×89×103cm 折畳時:54×30×81cm |
重量 | 9.3kg |
荷物容量 | 耐荷重最大4.5kgまで |
ハンドル高 | 103cm |
座面高 | 44cm |
リクライニング | 120°~165°(無段階調節) |
背もたれの長さ | 48cm |
レッグレスト | あり |
バンパーバー | あり |
車輪サイズ | 前輪:16.5cm 後輪:24.5cm |
サスペンション | 全輪 |
カラー | ミッドナイト オリーブ デニム |
付属 | レインカバー |
オプション | - |
トラベルシステム | 可 |
取得安全基準 | SG |
保証期間 | 購入後1年 |
公式HP | https://www.joie-baby.jp/c/babycar/41983 |
■ 本体
■ オプション
■ トラベルシステム
違いは以下の5つ。
その結果、価格がぐっと上がったのは気になるけれど
重いけれどタフな走行性を約束してくれる強みはそのままにデザインの細部がバージョンアップ。
その結果、値上がりしてしまったけれどもこのクオリティが実質3万円程度で手に入るなら価値あり。
他の軽量系バギーをセカンドベビーカーとして2台持ちができれば幸せになれそう。
その点では無印ライトトラックスでもいいと言えますか?
そうだね。もう在庫が薄いかもしれないけれどね。特にインナークッション(ベビーカーマット)を本体付属のものではなく自分で好きに選びたい人(例:エアバギー製)ならそれもありだと思うよ
目指せ!5万円以内でベビーカー卒業
片手操作できる箇所がほぼない。フロントバーを開閉するにも折りたたみ・展開にも両手が必要。本体が重いから長い階段は避ける必要があり、エレベーターを探すのにも時間がかかる。
ライトトラックス 3 DLXを選んで後悔しないポイントは、ホームタウンにじっくりと散歩を楽しめる環境があるかどうか?周辺になにもなく、お出かけはいつも電車を使ってという人には向かない。逆に近くに大きな公園や賑やかな商店街に恵まれたエリアならもってこい。
たとえばコンパクトなリベルとの併せ持ちで5万円台で卒業というコースが見えてくる
■ この組み合わせなら「地元+遠出(旅行)」も安心
ここがポイント
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