コンビ auto N second BQはどんな人におすすめか?

オランダ発『バガブー』ブランドのコンパクト背面式の流れを汲んだデザインに見えたいや、西松屋オリジナルブランドのあの背面式にも見えるぞ、、コンビがハイシートを捨てて海外ブランド風デザインに全振り!追記:8/22実際に試してきた気になったのは以下の2点。ハンドル高が105cmと高いところ全幅40cmはベビーカーの中ではかなりの狭小(あのJeepバギーよりも狭い)しかし、走破性が十分に高ければコンビのランナップの中では革命的な存在になり得る。デザインはバガブーバタフライや西松屋のSmartAngelシンコンパクトベビーカーβにそっくりだが、比較検討される商品としてはアップリカのヴィットが挙げられるだろう。あちらは見た目の印象はコンビよりもやや大きな印象を与えるもの
の、バンパーバー付属で、レッグレスト装備という点でそれぞれ別売り・無しのコンビを上回っている。ハンドル高は高身長さん向けで、有効座席面積は小柄さん向けで、機能を過ぎ落としてコンパクトさが追求されたモデルの印象を受けた。ちょっとチグハグな印象を受けるが低重心(ローシート)設計に回帰したコンビの挑戦をポジティブに見守りたい。これで走破性が低ければ他のモデルをおすすめしたいが、走りが良ければリベルに置き換わるC形ベビーカーの誕生まで夢見える。すべては足回りの実力テストの結果次第。コンビautoNsecondBQのスペック表登録日2025年9月1日リニューアル予想日2026年9月1日価格31,900円ブランドコンビ(日本)タイプ背面式(B形)対象年齢生後6カ月~48カ月頃まで(体重22kg以下)(体重22kgまで)サイズ幅×奥行×高さ開:W400×D885×H1050~1095mm閉:W400×D220~340×H550~590mm機内持ち込み機内持ち込み不可重量5.9kg荷物容量耐荷重最大5kgまで(27L)ハンドル高105cm座面高42cmリクライニング101°~126°背もたれの長さ普通幌浅いレッグレストなしバンパーバーあり(別売)車輪サイズ前輪:13.5cm後輪:15cmサスペンション全輪走破性コンパクト度カラーグレージュダークグリーン付属–オプション–トラベルシステム非対応保証期間(月)12ヶ月公式URLhttps://www.combi.co.jp/store/stroller/auton/g/g119916/実際レビュー走行性についてホイールベースも短めで、ハンドリング性能は良かった。やはり、バガブーバタフライのようであり、ストッケヨーヨーのようであり、いやはやSmartAngelのシンコンパクトベビーカーだなといったところ。リベルには負けるけれど、アップリカヴィットには勝るだろう。走破性について実際に触れる前に考えていたことは、前輪と後輪フレームをまたぐ山の傾斜が強いので段差にはそれほど強くないだろうということ。あとはサスペンションストロークの深さが段差乗り越え性能(走破性)を決めるだろうということだった。で、実際はどうか?サスペンションストロークは浅め。しっかりしたコイル・サスペンションが見えているというのに期待できないかと思われた。(左)オートNセカンド(右)オートNファーストしかし、前輪と後輪の車軸付近を直接的につなぐ筋交いフレームが段差に対する推進力をサポートしているようで、2cm程度の浅めの段差はものともしない。ここはいままでのコンビになかった工夫に感じた。管理人パパイングリッシーナクイッドみたいだちなみにトイザらスの店舗を訪れれば、こういう疑似段差アイテムにお目にかかれるかもしれない。サイベックスの段差で1.5cm程度(浅め)。アップリカが用意している段差アイテムは3~3.5cm(深め)。サイベックスの段差は「メリオでも乗り越えられる」を基準に作っているように感じた。一方、アップリカはそんなことも考えず、ただ深い段差を意図して配備しているように感じる。「段差にはどのベビーカーでも越えられない」がメッセージなのか、、売り場にはなかったが、このレベルの段差を超えられるのはエアバギーやバガブーぐらいなので、これを越えられないのは気にしなくていい。シート性能についてまず私の疑問はリクライニング角度だった。メーカーの公表値では101°まで上げられるだが、実際それに近い角度まで引き上がる。しかし、荷重をかけると余裕でたわむ(120°程度)。「指一本触れなければ101度をキープできます!」は性能ではない。ベビーカーはインテリアではないのだから。こういったところにメーカーのブランド意識に差が出やすい。ちなみに、リクライニングはMAX倒してもこの角度。背中のサポートがゆるく見えるのは荷締めベルト一本で支えられているにすぎないため。バンパーバー(別売)についてinstagramのライブ配信では「かんたん脱着」「360°回せます」が謳われていたけれど、それは左側からのアプローチに限定される。なんと右側からは開閉できない。荷物かごの大きさについてリベルと同じ程度か、もう少し大きいぐらい。開閉と折りたたみ後の持ち運びやすさについて開閉はスムーズ。ここの売り文句に間違いはない。ただ、持ち運びが思ったよりも楽ではなかった。一言で表すと「角度がしんどい」。ショルダーストラップが欲しかった。折りたたむと、前輪が後輪の外側に収納される。つまり逆台形タイプの「私が乳児向け設計と謳う車輪配置( 動画)」だった。管理人パパの結論オートNセカンドはC形ベビーカーと言えよう。なのに、ヨーヨーやバタフライや、海外ブランドの人気モデルをオマージュしすぎてデザインに哲学が感じられず、少しチグハグ(崩壊している)な印象を受けた。では、どんな時に使えばいいか?2歳頃。「今使っているファーストベビーカーから乗り換えたくて、車用にコンパクトなものを探している。」それなら別にいいんじゃないか。管理人パパこのベビーカーが本来比べられるべきは、シンコンパクトベビーカーやアジスであって、リベルやヴィットではないことがはっきり感じられた。そこにはB形とC形の使い始め適齢期に差がありすぎる本日の最安値最新の価格情報を取得中です...毎日AM11:00頃に更新されます
ベビーカーどうしても決まらない…
で困ったら
悩んでいても答えが見つからない、、
一体どれだけの時間を費やしてしまったか、、
でもこれで正解なのだろうか、、
カタログ以上の屋外性能までは確かめきれない、、
選ぶのは楽しいけれど任されるのはプレッシャーで、、
なにか考え漏れ・検討漏れはないだろうか、、
最初から知っていたら良かったです、、
(1台目やレンタルの費用がもったいなかった)
ご利用者
見知らぬ人に買わせるために
いいことしか書かない人とは違う答えがこの中に


