運営者
執筆
- ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など
見習い
- 初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂
とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り
散歩で鼻歌をかませるスイスイ~な押し心地は絶品!丸いフォルムが可愛く、ハンドルカーブの手触り感がいい
重量が10kgを超えていることを大目にみたとしても持ち運ぶ際には取っ手となる部分がなく持ち運びづらい。ほんの数段であれば「よっこらしょ!」と気合で超えられても1階分を毎度のお出かけでは疲れてしまう。
ココブレーキEX フロムバースを選んで後悔しないポイントは、平日と週末の使い方の違いをどこまで見通せるかにあるだろう。平日もしママがワンオペで押すなら階段を十分にケアできている必要がある。一方、「週末にはちょっと遠出して」の場合はパパの助け?が期待できる仲良し夫婦でありたい。力仕事は男の出番だ。そんな「二人で♪」を見越せるならどこへでも行ける。
マッチョな旦那に「介護のしやすさ」なんて求めるのは酷だろう。滑らかな押し心地を優先したなら、それ以外をどう補強していけるかが鍵。たとえば本機とリベルの併せ持ちは相性がいい。
ココブレーキEX フロムバース
発売時期 | 2018年5月 |
価格 | 79,200円 |
ブランド | エアバギー(日本) |
タイプ | 三輪A形 |
対象年齢 | 生後0ヶ月~4歳頃まで(体重22kg以下) |
サイズ 幅×奥行×高さ | 展開時:53.5×96×104.5cm 折畳時:53.5×40×82cm |
重量 | 9.5kg(インナーシートを除く) |
荷物容量 | 耐荷重5kg |
ハンドル高 | 102cm |
座面高 | 44cm |
リクライニング | 115~155°(無段階調節式) |
背もたれの長さ | 50cm |
レッグレスト | なし |
バンパーバー | あり |
車輪サイズ | 前輪:8インチ (20.32cm) 後輪:8インチ(20.32cm) |
サスペンション | 前輪:エアタイヤのみ 後輪:エアタイヤ+サスペンション |
カラー | グラスグリーン ストーン ブロッサム ナイルブルー カカオ チェダー ベリー ミント アースサンド アースブルー アースグレー |
付属 | レインカバー ドリンクホルダー リストストラップ エアポンプ |
オプション | カーシートアダプター ストローラーカバー イーバギー ハンドル オーガナイザー 2ウェイボード EX 抗ウィルスストローラーマット 抗ウィルスヘッドサポート 抗ウィルスサッキングパッド シーコア ストローラーマット イーバギーホルダー |
トラベルシステム | 可(マキシコシ対応) |
取得安全基準 | 欧州安全規格「EN1888-2」適合 |
保証期間 | フレーム:2年間 シート・タイヤ(消耗部品を除く):1年間 |
公式HP | https://www.airbuggy.com/stroller/coco-brake-ex-from-birth/ |
本体
オプション
トラベルシステム
オプション類は本体を買った後で付くポイントで買うのがおすすめなんだけどね。無理して一気に揃える必要なし!
プレミアと較べて丸いフォームが特徴。800g軽く、ハンドルの構えやすさは女性向き。ただし折りたたみ後の自立に課題あり。
写真のとおり左側のエアバギー(ココブレーキEX)だけ少し膨らんでいます。
エアバギーの前衛モデルであるブレーキEXにはプレミアには搭載されているスタンドロックが付いていません。
だから折りたたみ後はストラップで強く縛ることで自立の安定を保とうとします。
自動でロックが掛かるプレミアと比べて少し面倒に感じるところです。
ですが唯一無二の可愛いコロンとしたフォルム。
ここに惹かれて、「それでも!」と選ぶ人が後をたたないわけですね。
好きになった相棒を「最高」と信じられる人に。
ここがポイント
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