【だからあのベビーカーは安かった!?】OEMとODMの違い
アップリカのあのベビーカーとよく似ているJoieのベビーカー、あれってなんだろう?しかも安いわ・・・他の国内メーカーのベビーカーは両対面式だと5万円は下らないのに、どうしてほとんど同じカタチなのにこんなに安いのだろう?なんかすぐに壊れないか心配、、西松屋やカトージのお店をのぞいたときに、見た目はいい感じなのになぜか割安に見えるベビーカーを見つけてこんなふうに思ったことはないだろうか?でもそれ、これらの店舗で売られている商品においては大丈夫なことが多い。以下の動画をまずは観てほしい。メーカーが「よし!ベビーカーを販売しよう!」となったときの2つの発注タイプを表している。みなさんが人生で一度は聞いたことがあるであろう『OEM(オーイーエム)』と、そして聞き馴染み
のないであろう『ODM(オーディーエム)』についてだ。本ブログのみで限定公開動画【ブランド別】このブランドはOEM?ODM?1.国内メーカー・ブランドメーカー/ブランド主な製造形式サプライチェーン・インサイト(GS分析)アップリカ(NewellBrands)OEM(一部ODM)【ファブレス化の進行】かつては自社工場を持っていたが、現在は親会社Newellの方針で外部委託へシフト。主な委託先は中国の協力工場。開発は日本で行うが、生産は完全に外部依存のリスクあり。コンビ自社工場+OEM【希少な自社生産派】カンボジアや中国に自社工場(CombiCambodia等)を保有。品質管理とIP(知的財産)保護のために製造ラインを自社で握る、日本メーカーとしては稀有な「垂直統合型」モデルを維持。ピジョンOEM(共同開発)【設計主導型】「Runfee」などの高価格帯は自社で設計し、特定の提携工場(中国)で作らせるOEM。低価格帯の一部でODMを活用するが、基本はR&D主導の製造委託。リッチェルODM+OEM【樹脂のスペシャリスト】プラスチック成形技術を持つが、ベビーカー全体としては中国パートナー企業の既存モデルをベースに改良するODMの比率が高いと推測される。コストパフォーマンス重視。エアバギー(GMPインターナショナル)OEM(専業委託)【特殊フレームの提携】台湾の有名車椅子メーカー等の高度なアルミ溶接技術を持つ工場に製造を委託。一般的なベビーカー工場とは異なるラインを使っており、独自性が極めて高い「指名買いOEM」。西松屋(SmartAngel)ODM【完全なコストカット型】中国の展示会等で既存モデル(Goodbaby等の汎用モデル)を選定し、色や素材を変更して自社ブランド化。開発費を極限まで削ることで低価格を実現。ベビーザらス(オリジナル)ODM【小売のPBモデル】西松屋と同様、海外メーカー(主に中国)の既存プラットフォームを採用したプライベートブランド(PB)商品。独自機能より価格訴求。2.海外ブランドちょっとまっててね
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