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管理人パパ

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ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り

知っ得ベビーカー『セールの正しい見極め方』

(編集中)私に合うのはどちら?バタフライ2とクイッド3の見極め方

ステマや広告、メーカーへの忖度など商業的バイアスを一切排除しています。
この記事の目次

今年リニューアル発売された人気ブランドの背面式ベビーカーの2台。バガブーバタフライ2に加えて、イングリッシーナクイッド3を並べて比較することができたので簡単にレビュー。詳しくはYouTubeにも動画を上げているのでそちらをチェックしてもらいたい。一言でまとめると、走破性のクイッド3(総合評価:3〜3.5)全体バランスのバタフライ2(総合評価:4.5)値段相応に差があると感じたけれど、高身長ならクイッド3の選択も悪くはない。それでは以下、私の個人的な感想だ。幌(キャノピー)とのぞき窓ホロの張り出しはクイッド3の方が強いのぞき窓の大きさは縦に長いクイッド3に対して横に広いバタフライ2クイッド3バタフライ2キャノピー素材の質感はややシャイニーで防水性の高さを感じる

クイッド3に対してマットなバタフライ2といったところリクライニングの深さと幌裏折りたたみ後の大きさどちらもコンパクト自立性の良さは同じクイッド3の方が高さが残る車への積み込みや新幹線では工夫が必要だろうフットステップ(足置き場)のクオリティ1歳半頃まで足裏は着かないだろうクイッド3に対して、バタフライ2はレッグレスト兼用のフットレストがその代わりとなって足着きをサポートしてくれるその分の重量差(約1kg)がある早くから乗り降りしやすいのはクイッド3の方かもしれないが、子どもが立っちの時期から野山を駆け回る?4歳頃のベビーカー卒業時期まで全期間をカバーし、かつ脚を下ろした際に自然な位置に足置き場があるのはバタフライ2の方バタフライ2ほどの剛性の高さと人間工学を写したデザインがあれば福祉バギーとしても使えると感じている車輪周り車輪径はわずかにクイッド3の方が大きいタイヤ表面素材はクイッド3に対して、バタフライ2はラバーコーディング&センターリブデザインセンターリブを設けることで直進抵抗を下げ、押し出し感が軽くなっている後輪側デザインと足入れの良さバタフライ2はケツのデザインが美しすぎるサラブレッドのそれのよう一見するとクイッド3の方が後輪のトレッド幅が広く足入れは良さそうに見えるが、実際はバタフライ2のブレーキペダル下のアーチが功を奏して快適さは変わらないどちらを選んでも脚長さんは困らない余裕があるリクライニング角度(アップライト状態)どちらも公式サイトのスペック表記に嘘はないしっかり起き上がるハンドルの高さとデザイン

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