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管理人パパ

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ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り

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ステマや広告、メーカーへの忖度など商業的バイアスを一切排除しています。
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【押しにくいなんて論外!】パパにおすすめのベビーカー(2025年7月版)ランキング形式にすることに迷いがあったのにここではノミネートに留めておきたい。管理人パパでも並びは私の好きなモデル順になっている勝手だがパパ向けの特徴として以下を挙げた。身長は私基準なのはご容赦あれ(175cm以上を想定)。選定基準とにかく押し心地(走破性)に不満がないことデザインがブリブリってなくて持ちやすいこと展開の構造がメカメカしくてもOK!多少重くても長く使えて、子どもが快適ならOK!(階段なんてパワーで運ぶわ!)基本は1台だけで卒業。けれど乗り換えも視野にいれたもの(どちらつかずの中途半端はNG)おすすめのノミネート一覧バガブーバタフライ2バガブーフォックスシリーズ(双子・年子

ならドンキー)バガブービー6UPPAbabyMINUV3(円安時にAmazon.comから個人輸入)バガブーバタフライ1マキシコシレオナ2エアバギーフロムバースシリーズ各種JoolzAer2(8月の発売まで待て)/Aer+イングリッシーナクイッド3バガブードラゴンフライJoieライトトラックス3DLXUPPAbabyMinuDuo(国内未発売)(双子・年子なら)UPPAbabyCruzV3CYBEXEezySTwist+2V2BabyJoggerCityTour2EcoヌナIXXAswivサイベックスeガゼルS(国内未発売)(双子・年子なら)サイベックスリベルサイベックスコヤdoonaiベーシックセット(秋口~春先までの季節に限定で)JisforJeepアドベンチャープラス8月にバガブーバタフライ2のライバルがいよいよ発売される!それはジュールズエアプラスの後継モデル『ジュールズエア2』である。GMPインターナショナル(代理店)もついに決心したようだ。ただし、生後すぐから4歳(ベビーカー卒業時期)まで「ながーく」使うならバタフライ2で正解は変わらない。新型のエア2はエアプラスからまんべんなく機能アップグレードを果たしているけれど、ハンドルの高さも高身長基準の105cmを超えて106.5cmまで引き上がってしまった。 ジュールズエアプラス ¥71,500 A型新生児OKトラベルシステム対応高身長向きエアプラスのレビュー けれど、走破性が高めで、軽め(6.5kg)で、おしゃれ!の三拍子は魅力的に映るだろう。自宅玄関が2F以上でエレベーター無し身長165cm以上これなら候補にいれていい。RISUあとポイントってありますかね?管理人パパそうだな~。そこまで高身長ではなくて、いま生後7ヶ月とか1歳を超えていて今後も行動半径を広げる(旅行とか)ベビーカーを探しているなら、つまりセカンドベビーカー的なものなら、エアプラス(現行品)のマークダウンを狙うといいよRISUどうしてですか!?管理人パパJoolzってさ、いろいろオプション(レッグレストとか)まで買い揃えて「万全」にすると超高級になっちゃうモデル。個人的にはそんなに気張ってまで軽量+海外モデルに拘る必要ないんじゃないの?って思うけれど、サイベックスみたいにリニューアル直前でマークダウン(販売価格の値下げ)が正規に行われるなら選ぶ価値があると思うからねリニューアル直前に現行品を定価で買うなんて、「どんなに真面目か!」って思うわけで、どこまで値下がりするか(いや、代理店ががんばって在庫を減らして売り切ろうとするか)は注目。エアプラスはバタフライ1のように6万円台まで定価が下がれば検討。エア2は身長165cm以上でアパート2F以上の、「軽さは正義!」でも「国内メーカーは嫌!」なら検討がいい。それで結局、軽さで選ぶ場合で、もうどうにも手軽さを優先したいはずなのに海外ブランドに後ろ髪惹かれている状態なら、きっぱりと中古で使用歴淺を身近なところで探すしかない。予定日まで、または購入予定日まで日にちがたっぷりあればそういう戦略も立てやすい。5万円台までか?7(8)万円台以上か?正解の選び分け方とは?5万円台にイングリッシーナクイッド3がある。そこには十分な機能がある(ハンドル位置が高いが、、)。それなのに、「結局バンパーバーも含めると8万円台のバガブーバタフライ2まで、なぜ予算を引き上げたいのか?」ここの正解を見いだせずに苦しんでいる人がいるのではないか?そういう人に「私から何が言えるか?」をずっと考えてきた。3万円以上の価格差を埋める正当な理由のことだ。そしてたどり着いたシンプルな答えは、購入して手に入れる「モノとしての価値」から一旦離れて、「時間的な価値(移動が楽、安全に移動)」で評価するといい。ベビーカーはオブジェじゃないから、やっぱり移動の便利を叶えてくれてなんぼ。それをスナップショット的に評価はできない。何年使うか(たいていは3年)を見定めたうえで、日割り計算するのがいいということは以前書いた。大事なのは、徒歩にかかる交通費という考え方だと思う。その一往復にどこまでの快適のために、いくらまでかけられるのか?日々のルーチンの移動が大変な環境にある人にとっては、安全や安心、快適を数百円/日かけてでも買いたいと考えるだろう。一方、車移動が多くて実はベビーカーへの依存度があまり高くない予算持ちさんもいる。徒歩で出かけるお出かけのスムーズさを日割りで、月割で考え、定期代を払っている感覚で判断してはどうか?試算してみよう例えばいま話題の海外ブランドもののコンパクトベビーカーで比較する。モデル名1日あたり**稼働率50%で卒業までに540日=約3年間利用時)販売価格バガブーバタフライ2(バンパー購入)158円85,800円バガブーバタフライ1(バンパー付属)116円63,112円イングリッシーナクイッド3(バンパー付属)101円55,000円初期コストの3万円差は、1日あたりなら57円足らずの差。「だからより高級モデルを買おう!」と言いたいのではない。初子用のベビーカー選びで、もし「大は小を兼ねるから!」「でも思いきっていいのか分からない!」で迷ったとき、こういう選び方があるということだ。管理人パパほんとうは使った日だけ日割りで購入できたら素敵なんだけどね。初子の産前産後ではお金の入り用が激しいから理屈はわかっても日和ってしまう時代の名機(両対面式)がアウトレットで在庫僅少で登場バガブーから販売中の時代の名機『BugabooBee6』がナチュラルベビーでアウトレット価格で登場。ビー6というと世界最高峰ブランド『Bugaboo』が「やっと日本人サイズで押しやすいものを出してくれた!」というBeeシリーズの最終モデル。発売年は2020年だが、そこから後継モデル『Dragonfly(ドラゴンフライ)』の登場を経て、お役御免に。となったのは日本を除く他国だけで、日本では「ビー6がちょうどいい!」の支持層も厚く、廃番にならずに在庫を売りきるまで今日まで長く販売されてきた。でも、もう来年の中盤にはドラゴンフライさえリニューアルがかかるっていうタイミングもあって、ブランドとしても、そしてそこから卸された小売店としても在庫を処分していかねばならない状況だろう。そんな邪推が当たっているかどうかはわからないが、楽天市場の人気テナント店の『ナチュラルベビー』からアウトレット商品の販売開始を確認できた。 アウトレットbugabooBee6 ¥71,225 アウトレットbugabooBee6 ¥71,225 管理人パパこれって珍しいこと楽天ポイント還元分も合わせると実質ちょうど7万円で購入できるタイミングだ。「メリオが実質6万円そこそこで買えるっていうのに!?」「バタフライ2がもうすぐ発売されるっていうのに!?」「9kgなんて重いわよって!思わないの!?」でも、メリオで周りとかぶるのが嫌で、バタフライ2は素敵だけどどうしても対面式に憧れもあって、走行性の良いものがいいけれどエアバギーを選ぶまでの覚悟はなくて、それでいて長いお散歩・外出を楽しみたい!&子どもの居室空間のリッチを考えるなら、例え9kg台

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