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新発売のグレコ『シティカーゴ』を見てきたよ

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新発売のグレコ『シティーカーゴ』を見てきたよ 画像1

この記事は購入相談実績100件以上、100台以上のベビーカーを押し比べた管理人パパがお届けしています。

新発売のグレコ『シティーカーゴ』を見てきたよ 画像1

今日は雨模様、もうすっかり秋めいて肌寒い朝が多くなりました。

さて、今日は先日『ららぽーと横浜』へ出かけた際に立ち寄ったベビー用品のチェーン店で、先日発売されたばかりのグレコ『シティカーゴ』を見てきたので簡単なレビューを。

ちなみに、『グレコ』というと、我らが77世代では、ギターメーカーにしか聞こえません。

そのグレコとこのグレコは違いますが、日本では、アップリカと親会社を同じくする米国発のベビー用品ブランドとして有名です。

アップリカ・チルドレンズプロダクツ株式会社が当製品のサポートを担当しています。

さて、製品に目を向けると、

今回の新製品の目玉は、持ち前の収容力10kg(デカイ!!)はそのままに、押し心地がスムーズな「ワイド&大タイヤ」、今はもはや当たり前の地上51cmの「ハイシート」、不意の雨も安心の「はっ水フルカバー日よけ」など、グレコを選ばない理由として出遅れ感のあった最近では当たり前の仕様をキャッチアップしてきました。

グレコのベビーカーは日本で発売されているベビーカーの中ではなかなかユニークなポジションで、積載重量・大収納BOXをウリにしています。

新発売のグレコ『シティーカーゴ』を見てきたよ 画像2

なんぼ入るねん、、
これでママも大きな荷物を肘に抱えてレジ袋の跡がついたり、レバーにかけて転倒する心配なし!

総じて他の日本メーカーよりリーズナブルな価格帯のものが中心の割には、走行性(片手で旋回可能)や対面仕様など機能性も高く、以前『マタニティ&ベビーフェスタ2012に行ってきた!』の記事の中でも書きましたが気になる存在ではありました。

今回大注目はやっぱり、ハイシートよりも、タイヤの口径を大きくしてきたことでしょうか。

新発売のグレコ『シティーカーゴ』を見てきたよ 画像3
そう、大収納BOXを展開すると、なんと5輪式になるのです。

小さなタイヤでは、少しの段差でつまずいてしまいますし、小さなタイヤでは用水路を塞ぐスリット式の蓋によくはまるそうでした。

ここの改善が一番大きい!

タイヤの口径を大きくしてしまうと、やっぱり重量も少しアップしてしまうのですが、最近の流行りは車移動中心の大型・輸入バギーか、電車移動のOLママを狙った国内系軽モノ・ベビーカーの二極化のなかにあるので、中途半端な軽量化よりも現場のニーズに合わせたといったところでしょうかね。

最後に、この写真の製品はシティカーゴのプレミアというモデルで、フロントの部分がちょっと変わった作りになっています。

新発売のグレコ『シティーカーゴ』を見てきたよ 画像4

「フロントガードトレイ」というらしく、トレイとフロントガードの二つの役割を備えているとあります。

ちょっとした遊びや食事には確かに便利かもしれませんが、個人的には普通のレバーにして欲しい・・・

ここってうちの子もよく捕まって遊んでいるところなので、変に形状をつけると逆に使いにくいです。

以上、簡単な現場レポートでした。

ご近所ママや、まわりに振り回されず、機能性だけ見たいママにはオススメです。

以前はお洒落よりも日頃の生活(スーパーへの買い出し)を優先したい方は、だったのが、全体のデザインもよくなって総合力も高いモノになっていましたから。

元モーニング娘の中澤裕子さんも使っているみたいですしね。


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ここがポイント

  • GRACO(グレコ)は米国ノースカロライナを拠点とするベビー用品ブランド
  • 現在は米国企業大手ニューウェルのグループブランドとして、2008年に同社に買収されたアップリカ(日本)と同じくその傘下にある
  • グレコ公式サイトには公式オンラインショップがなく、ネット通販は下記の楽天テナントまたはAmazonが対応している

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗です。

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管理人について

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』にも以前出演させていただきました。
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