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【どこが変わった?】アップリカから2020年版 最新の三輪ベビーカー『イージー・バギー AB』が登場。

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【どこが変わった?】アップリカから2020年版 最新の三輪ベビーカー『イージー・バギー AB』が登場。

この記事は購入相談実績100件以上、100台以上のベビーカーを押し比べた管理人パパがお届けしています。

アップリカから軽量三輪ベビーカーの『イージー・バギー』が2020年7月にリニューアル発売されました。

モデル名は『イージー・バギー AB』です。

目次

最新モデルの特長

一言で言うと、

  • カラーが一色限定展開となったことと、
  • ハンドル・バー部分がレザー調ハンドルに変わった

ことぐらいです。

「重量」「機能」「車体スケール」などなど何も変わっていません。

恐らく従来品が売れなかったのでしょう。
三輪ベビーカーとしては、下記の特長を持っており、私も初代発売当初は大いに期待したものですが、「試し押ししてみてびっくり!」おかしいぐらいにバランスが悪かったのです。

旧来モデルは機能ほとんどかわらないのに激安・・・
ただ、飛びつくのはちょっと待った!

どうしてこうなったのか・・・

おそらく、スムーヴでは盛り込めなかった機能をサブブランド扱いで、カテゴリーを分けてエアバギーを猛追したかったのだと思いますが、「二兎を追うものは一兎も得ず」を真正面から行くバランス崩壊に陥ったようです。

もったいない、、

本来のこのベビーカーの特長

  • 各社三輪ベビーカーの中では随一のシートクッション
  • ハイシート 55cm!
  • 一般改札幅もOKの横幅54.3cm(ギリだけどね。。)
  • 容量たっぷりのビッグバスケット(シート下かご)
  • かんたん折りたたみ&グリップハンドル付き
  • 19cmのパンクレスタイヤ
  • そして、レザー調ハンドル
管理人
管理人パパ

ぱっと見はいいことだらけやん・・・

ですが!

押してみるとわかります。

ベビーカーがなんかふらつくよ、、

なぜかわかりますか?

三輪ベビーカーなのに?

私は、

  • エアバギーや、
  • グレコのシティトレックや、
  • アップリカのスムーヴや、
  • コンビのスルーラーや、
  • ピジョンのパルスキップや、
  • Joieのライトトラックス エアあり・なしや、
  • ベビージョガーのシティミニや、
  • マウンテンバギーのスイフトや
  • ブリタックスのビーモーション3や
  • クイニーのザップ

などなど

名だたるというか、ほぼ日本で押し比べられるベビーカーを(あっ、ハワイでも押し比べたわ。ベビージョガー)全て試し押ししてきたので、わかるのです。

三輪ベビーカーの軽量&ハイシートは難しい!と

もともと、三輪ベビーカーというのは安定性に欠けるものです。

操舵性を追求しながら、カーブのふらつきを抑えるために重心は低くなければならない。

なのに、エアバギーより「後発のメーカー」たちは、昨今のハイシート流行のあおりを受けて、それをどうにか高い位置で保とうとする。

結果、ハンドルがガタつくし、
荷物をハンドルにかけようものなら瞬時にウイリーしてしまいますよ。

アップリカの上位機種「スムーヴ」に関して言えば、ハイシートながら重量は9.4kgとエアバギー並にあります。重いです。

だからか操舵性や走行安定性はエアバギーとほぼほぼ変わらない印象を受けます。

また、グレコのシティトレックや、Joieのライトトラックスエア、その他海外製の「重たい」三輪ベビーカーは概ねその理由で走行性は安定しています。

ですが、コンビの「スルーラー」やピジョンの「パルスキップ」はアップリカの「イージー・バギー」と同様の欲張り仕様なので、どうしてもエアバギーのような走行の気持ちよさ、安定性は見られませんでした。

百歩譲って、ピジョンの「パルスキップ」は全長を短めに抑えることでなんとか解決しようとしている努力を感じました。

しかし、このイージー・バギーやコンビの「スルーラー」はなんせ全長が無駄に長い!

これで重心位置が高いと後頭部からひっくり返りやすくなってしまいます。三輪ベビーカーを選びたい人は十分に注意すべき点だと思いますね。

誰のためのハイシート?

ベビーカーって、私みたいに最初に買って、7年も押し比べている奴はまれです。

皆、それぞれの時期に出た、はやりを押し比べて、その中でベストを決めていくもの。

いつからかハイシートが当たり前になって、それはそれでもっともな理由もあるけれども、

そんなことが言われながらもこの7年間、エアバギーは「ハイシート」に目もくれずに、ほぼ最初のまんまのカタチです。

車としてのエンジニアリングを考えた場合、全体バランスを見て、「走行性」で勝負している三輪ベビーカーメーカーは、エアバギー>海外メーカー>国内その他メーカーの構図になっています。

エンジニア・ルーツがその選びたいベビーカーブランドの創業の想い(所以)にあるかどうか、調べていくと面白いことがわかります。

ここでは言えませんが、、

三輪ベビーカーが気になる人は、下記も参考までに。

投稿が見つかりません。

どうしてか安くなってしまう三輪ベビーカーたち・・・

管理人
管理人パパ

レビュー記事をブログで書いておいてなんですが、私はAmazonや楽天のレビューをほとんど参考にしません。だから、自分で押し比べるはめになったとも言えますが、、

「えっ、あのボロクソにバランス悪いベビーカーがどうして★4.5なのよ?」なんてことも結構あります。

基本的に、「悪いレビューが立っていないかどうか?」だけチェックすれば、あとは不思議に評価が高すぎるレビューは意図的に無視した方が身のためです。

あとは私に聞いて下さい

こんなにディスってるから半狂乱な人扱いでしょうが(笑)

コンビやアップリカなど、まるっと否定しているわけではありません。本業、創業のルーツに触れる製品は良いものもありますから。(小さなフォロー)

三輪は重さを覚悟して「走行性」優先で考えましょう。

エアバギーの最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • エアバギーの会社の利益率に貢献したい人はエアバギーの公式直営店で購入
  • エアバギーのサイト直営サービスとしてカラーオーダーサービスが2種類あり、旧モデル(新生児からは使えない)をカラーカスタムオーダーできる『BUILD(ビルド)』と、そして新モデル(新生児~)をベースにしたそれの『AIRBUGGY COLOURS』である。どちらも定価販売
  • エアバギーが最安値で買えるのは楽天市場の下記テナントになる
  • Amazonの公式ブランドストアには「異様に安くなっていてお得か!?」と思える商品もあるが型落ち商品が多い。対策としては「Amazon.co.jp での取り扱い開始日」することと出荷元・販売元が「Amazon.co.jp」になっていることを要確認
  • 最安値をポイント還元率も含めて考えると楽天市場内の公式直営店も含めた下記テナント間で比較して決めるといい

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗です。

私がお得&安全と考えるショップ

Joie(ジョイー)の最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • Joieの国内総販売代理店はカトージが務めている
  • Joieの直営店舗は無く、カトージ直営店がそれに代わる役目を果たしている
  • 日本語にローカライズされた公式サイトが存在するが通販機能は無い。更新も遅れ気味なので最新情報はカトージのホームページから入手するのが早い
  • ネット通販はKATOJI Online Shopまたは楽天市場のカトージ直営店と他テナントおよびAmazonがある
  • ポイント還元率が高いのは楽天市場。特に楽天株式会社直営の楽天24 ベビー館があるが、SALEが開催される期間においてはkatoji-online shop楽天市場店が逆転するケースも見られるので両方をチェックしたい

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗です。

私がお得&安全と考えるショップ

アップリカの最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • 以前(2012年)は東京(代官山)に直営店があったが今はなく、店舗での購入は「ベビーザらス」「赤ちゃんデパート水谷」「アカチャンホンポ」などが対応している(店舗情報
  • アップリカの公式サイトは通販機能を持たず、ネット通販は上述のオンライン店舗または楽天市場やAmazonがメインとなる
  • ポイント還元率では楽天市場が、型落ち商品ならAmazonが最安値をつけることが多い
  • 楽天市場内のテナントには新製品に強いお店と、型落ち製品に強いお店の2タイプがあるので上手に見極めたい
  • 新製品は「楽天24 ベビー館」が、旧製品は「ORANGE-BABY」が品揃え豊富で安い
  • ラクーナの「ビッテ」などアカチャンホンポ限定モデルは「アカチャンホンポ」でのみ販売

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗です。

私がお得&安全と考えるショップ

コンビの最安値·安心の購入術

ここがポイント

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗です。

私がお得&安全と考えるショップ

ピジョンの最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • 国内メーカーの中でもシングルタイヤ・ベビーカーが強みのピジョン
  • 押し試せる販売店は全国に多数あり、主には「アカチャンホンポ」と「ベビーザらス(トイザらス)」がある。その他、ベビー用品専門店や百貨店にも多数卸されているが、ノートRなど上位モデルが展示されているのはアカチャンホンポが多い(最寄りの販売店情報はこちら
  • 通販サイトに目を向けるとまずは「公式オンラインショップ」、そして「アカチャンホンポ」「ベビーザらス」などの販売店が運営するオンラインストア、そして楽天市場とAmazonがある
  • ポイント還元率が高く、実質の最安値を付けることが多いのは楽天市場の下記人気ショップ
  • ピジョンの公式オンラインショップはポイント還元が無いか、あっても低め。しかし、極稀に型落ち商品を在庫処分価格でタイムセールすることがあるので併せてチェックしておきたい

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗です。

私がお得&安全と考えるショップ

管理人について

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』にも以前出演させていただきました。
» 誰に向けて書いているの?

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