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RECARO Easylifeがグッドデザイン賞を受賞!

ドイツのシートメーカー RECARO(レカロ)から5月に発売が開始されていたベビーカーがこのたび2014年度のグッドデザイン賞を受賞したと知りました。
そのベビーカーとは、
- レカロ イージーライフ
RECARO Easylifeは、生後6ヶ月で一人ずわりができるようになってから体重15キロぐらいまでをカバーするセカンドベビーカー。
この製品の最大の特徴が折りたたみ時のサイズでわずか59cm(高さ) x 48cm(幅) x 26cm(奥行き)と小さく、自立するところ。
どんなに簡単に畳める巷のB型ベビーカーでも、これほどコンパクトに、且つスタイリッシュに玄関を飾れる!?ベビーカーは稀有でしょう。
ベビーカーのスタイリッシュさと、持ち帰った玄関での佇まいの良さの両方を満たしてくれるベビーカー。
ベビーカーの”家”での立ち位置を考えさせてくれる、いい仕事しています。
ちなみに、
グッドデザイン賞の受賞対象は、『応募されたものの中』でしかないため、
これが2014年で一番グッドなデザインだったかどうかはわかりません。
あくまでも参考までにでした。
そして、気になる売れ行きですが、
ちょっとAmazonでも確認したところ、『背面ベビーカー・バギー の ベストセラー』カテゴリーでは65位ですね(2014/10/02 19:00現在)。
レカロのベビーカーをまだまだ知らないお母さんって、多いと思います。
ここは旦那が一枚噛んでこないとなかなか見つけ切らないものだと思いますが、以前にも取り上げたようになかなかいい仕事するメーカーだなという気はしています。
赤ちゃん本舗でも押したことがありますが、操舵性はなかなか良いです。
全体的によくまとまっているので、あとは『軽さ』という点で、他の日本メーカーとの比較になるはずですが、そこは圧倒的に負けているので、こちらの剛性の高さゆえの重さを、日本系のメーカーのギシギシきしむ感じのする軽さ優先のそれと比べて、どう判断するかが購入の決め手となりそうですね。
剛性と軽さは両立できない。あとは、何を優先する?
では!!