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フレームのたわみを感じるが、コンビの中ではスタイリッシュに感じる軽量背面型ベビーカー
コンビがお得意の両対面式にこだわらず、背面ベビーカーというジャンルでシンプルに打ち出したモデル。
押し心地は軽く、軽量で折りたたみもスマートに自立。
軒の深いマンションや戸建てでは玄関前に置いておく印象もスマートだ。
メリット
- 1ヶ月から使える
- ハイシート(52cm)
- 押しやすいハンドル
- 大きな帆で直射日光や紫外線から守る
- 全面メッシュシートに早変わりで夏も涼しい
- エッグショック採用で産まれたての頭も安心
- 軽量(4.1kg。エアバギーは倍の重さ)
- 折りたたみ後もコンパクトで自立
- 広いリクライニング幅( 120°~165° )
デメリット
直進の押し心地は良いものの、軽量&ハイシートでさらにフレーム剛性は低いプラスチック製なので子どもをのせての旋回性能に不安を感じた。
つまり、ボディ全体が軽量設計なために曲がる動作はフラフラする。
重ければ安定するし、軽い素材にこだわればこうなるのは仕方がない。
ここはどちらを優先するか次第かと思う。
ただ、この軽さと全体的にそこまで窮屈ではないシート幅にはバランスの良さを感じた。
バスや電車移動が多い人には便利かと思う。
ハンドル位置は104cmと高め。
背の高い人向けに感じた。
これはコンビのAttO(アット)についても同じことが言えるが、ハンドルの高さが100cmを超えるものは、身長180cmは欲しいところ。
こちらのモデルだと身長189cmは必要だと感じた。
手の長さや、靴底の厚みなど個人によってベストなハンドル位置は変わってくるが、このベビーカーは軽量でシンプルを求める背の高い親御さん向けである。
「真ん中をえぐったような特殊なハンドル形状」にするなら、足元の後輪フレームもビングルのように真ん中をえぐって欲しかった。胸元にスペースができたのに、足元のスペースは窮屈なママというデザイン上の矛盾を感じます。
コンビの最安値·安心の購入術
ここがポイント
- コンビのベビーカー販売店は公式サイトからエリアごとに見ることができる。主な店舗としては直営店(Combimini)と「アカチャンホンポ」「ベビーザらス」といった量販店がある
- 公式通販サイトとしては直営の公式ブランドストアと大手ECモール内に設けられた公式オンラインショップがあるがEC運営については長けている様子が見られず、量販店への卸売業特有の受け皿ストアの様相を呈している
- 価格メリットが高いのは楽天市場内のテナントかAmazon.co.jp
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