運営者
執筆
- ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など
見習い
- 初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂
とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り
先週から、ベビーカーの相談サービスを開始しましたが、いろいろ提案内容を考えるうちに、実家と自宅の2つの場所で求められる役割・使い勝手の違いを理解しておかないといけないと感じました。
例えば、我が家だと通常は東京から400km以上も離れた妻の実家で里帰り出産になります。
妻の実家は車社会。
病院へ行くにも、買い物に行くにも、レジャー施設兼?のデパートに行くにも車での移動が必須です。
となると、病院で出産してから実家に連れてかえる時も、乳児検診のために病院に行くにも、すぐに『ベビーシート(チャイルドシート)』を車に備え付けることを考えて置かなければいけません。
ベビーカーだけ先に買ってしまう人も多いと思いますが、実家での生活が長引く可能性があるなら、それを『トラベルシステム=ベビーカーにベビーシートをドッキングさせて移動できるタイプ』を念頭に考えておくと、
総予算を結果的に抑えられるかもしれません。
そこを考えた場合に、私がおすすめしたい商品がこちら。
これなら、実家での育児も超便利に過ごせるし、
親としても「買ったあげた」満足感も高く(若夫婦に感謝される・感謝しよう)、
どうせその頃(1歳半以降~)には様々この特長が出てきているライフスタイルにあわせて買い直しになるはずのセカンドベビーカーを【簡易でお手頃】なものに限定して探すことができるというメリットがあります。
セカンドベビーカーのおすすめはJeepとか。
下記の記事も参考に。
ホワイトフレームは「アカチャンホンポ」で取り扱いがある。
出産時期が夏場でなければ、そもそもベビーシートとベビーカーが一体化されているこんべベビーカーを選ぶのも手だ。
トランプ大統領の娘や中村獅童さんなど芸能人の利用も多い。
懸念点は夏場は背中下が蒸すだろう。
炎天下の中、押し歩く用ではなく、「乳児検診」「スーパーへの買い出し」、「休日のデパート、イベント店舗へのお出かけ」程度の都会的なライフスタイルに向いている。
炎天下用にはカトージの「かるいdeちゅ」など、それに適したものを選べばいい。
「買い直すはめになった」複数台持ちと、最初から計画して予算を使い分ける二台持ちは全然意味が違うから。