なぜブログの初期表示が「非公開」なのか?について

「なんで記事にモヤがかかっているの?」
不思議に感じなかっただろうか?

その経緯について説明していなかったことに気づいた💦
2024年6月28日からしばらくのあいだ
このブログを完全閉鎖したことがある。
理由としてはこのようなメーカーに忖度なしの勝手ブログの継続は、収入(運転資金)がないと難しく、しかしその収入源をAmazonや楽天市場のアフィリエイトに期待するしかないスキームに疲れたのが一番。
「そんなん趣味の範囲で続けたらええやん。。」
「副業でできないの?」
そう思われるかもしれないけど、実際にはメーカーとモニター商品の貸出交渉だけでは追いつかないぐらいベビーカーのリリースピッチは速い。
時にはどうしても確かめたいモデルについては検証用のためだけに自腹で購入してきた。(BABYZEN YOYO2やUPPAbaby MINU V2、ジョイー ツーリストなどなど)




考えるまでもなく赤字だ。
なので、一定の運営資金は不可欠だ。
それで、
この情報の価値(体験に基づく)は評価されるべき
という思いと、
価値と思うに見合う収入(努力の見返り)を得るポイントが個人的にはまったく共感できないアフィリエイトにしか見いだせないもどかしさ
に折り合いをつけられず、
一旦活動のペースが大幅に縮小されることになったとしても、やり直そうと(一旦モラトリアム期間をもうけて再出発しようと)考えた。
エゴと言われればそれまで。
すべては私のビジネスマインドの未熟さによるところである。
それで、下記を結びの言葉として一旦閉鎖したのであった。
しかし、それが見いだせるまでも「公開」はしませんが「更新」は続けます。
実は各ベビーカーにおける勝敗を「公開」していることにも葛藤を抱いていました。
懸念していたことは、新米ママ・パパが私が低く評価してしまったモデルのレビューを見ることです。
期待宜しく、これから相棒との生活を華やかにイメージしている人にわざわざ「デメリット」を見せる必要はないでしょう。
しかしこれからベビーカーを探し始める人にとっては、ベビーカーの勝敗表は玉の情報になるのではないでしょうか。
ここが公開情報の難しいところです。
完全に閉じてしまうと誰にも見つけられない情報に…
やりたいことは
必要な人に、ただしく伝わること。
ただなんとなくブランドやモデルを「知っている」から「分かる」まで先導すること。
それが不必要な人には届く必要がなかったのです。
しかし
300ページ以上におよぶ私のブログ。
それを全部読まないと「ワカッタ!」とならないなら今後も存在している意味はないでしょう。
これからはもっともっともっと、短く正しく伝えられるようがんばります。
そんな中、2024年10月に友人からのアドバイスもあり、ベビーカー選びの問診型推奨サービスの開発など自分で商品を開発することの大切さに気づいた。
そして自主開発を進める中で、ブログを公開して記事を読んでもらうだけでなく、サービスとしてこのブログを進化させる方法を見出した。
もし、何かしらのメディアから私のことを知って、そしてこのブログに期待してくれる方が応援のつもりでブログ閲覧プランを購読してくれれば、アフィリエイターとしてではなく開発者としてこのブログを運営していける可能性があると考えたの。
おかげさまで現在のところ、のべ200名を超える読者さんたちから購読をいただいている。
ありがとう。


最後に
電車の中で座り込んで横になりたそうにしている妊婦さんたち。
そんな様子を見て助けになりたいと思っている。
「なら、そんな人からお金を取っていいのか?」
心がチクッと痛みます (´・ω・`)
「無料で提供したい。」という気持ちもふつふつ湧いてきたり。
ただ、私も家族のパパである。
私の収入を喜んでくれる護るべき人がいる。
家族は大切。
だからいつまでも赤字運営ではアカン。
(それを解消しようと意見を曲げて読者を誘導するなんてご法度!)
ですが、あなたの先にいる家族のことにも思いを馳せながら、かけていただいたお金から期待以上のもので応えていきたい。
たかがベビーカー。
「大の男がなにをベビーアイテムに必死になってるんだ??」
私を笑う人もいるだろう。
「たった3年だけ使うものでしょ?そんなのにマジになっていてどうする?みんなが選んでいるものが正解だよ!」
その考えを否定もしない。
ただね、、
長男誕生の13年前に私はあなた達と同じように一生懸命ベビーカーを探して都内を駆け巡って気づいてしまったわけですよ。





なんかこの業界進化してんのか?ってぐらい購入後の満足度が低いものが少なくないことに
- 巧妙に良さそうに見えるビミョーなもの
- メーカー主導の価値提案を盲信する人
- なぜか方針がコロコロ変わるメーカー
見分けるのが非常に難しいのは、人生で買い物経験のないジャンルだから。
だったら、私が全部試して
本当にコレ!が見つかるまでの内見を済ませてあげたい。
1,000台を超えるベビーカーラインナップの中から3台程度に候補を絞れるように、時間もお金(交通費)も孤独に感じる調査からも解放してあげたい。


これからはじまるキラキラとした
親子にとってはじめてのドライブ。
それがベビーカーだ。
そのしあわせを最高に堪能して欲しい。
だから私にちょびっとだけ期待してもらって(コンビニで雑誌一冊買うぐらいの感覚で)、重箱の隅をつつく男性目線から唱える真実に、怖いもの見たさ半分で楽しんでもらえたらと嬉しい。
ベビーカー選びの一生懸命を応援したい。



どこかで同期会(2025年生まれベビー親子の懇親会)でもできたらいいですね!

