自己責任で
B形ハックのヒントに
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低月齢にはリクライニングがキツい
バガブーバタフライはB形。
A形とB形を分ける条件がリクライニングの深さだけと言うのなら高低差を緩和してあげればいい。
写真のマットはエアバギー製のシーコアストローラーマット。
座面部分を二重に折り返して敷けば、シート上部との角度差をかなり抑えられる。
※普通のB形でこんなことをすると腰回りのベルトの余長が足らなくなり赤ちゃんの足がベルト下を通過できないほど狭くなるのだが、バタフライは体格のいい幼児までカバーしているのでベルト長さに余裕があることを確認済みである
アイデア説明のために実践しただけで、これだけだと当然レッグレストをカバーするエリアが足らなくなり不完全だ。
だから実際には折り返すのではなく座面にコルクのような適度に硬い平面ブロックを敷いて高さを調整するのがいいだろう。
その時は若干Cカーブを意識して作ってあげたい(~生後3ヶ月ごろ)。
ちょうどこんなイメージだ。
理学療法士のトレーナーにも相談の上で掲載しているが、自分で実践する際は仲良くなった助産師さんにも念のため確認しておくといいだろう。こんなことをメーカーに聞いても個別に答えられはずがないからだ
乳児のねんねはCカーブ寝とフラット寝どっちが正解?
私が調査してたどり着いた結論としては、生後3ヶ月ごろまではCカーブ寝でもよく、そこから先はフラット寝。一番のポイントはベビーシート以外でCカーブ寝させるなら「目を離すな」が大前提
正しい知識は乳児の専門家から聞いてね
リクライニングが緩い
バガブーバタフライのリクライニングが浅いというのは幻想で理由には以下の2つがある。
- ストラップを画像のレベルまで最後の一押し上げが足りていない(上げきったら画像の距離感まで余るのが正解)
- 股ハーネスからシート背面にかけての奥行きが国内メーカーのものより深いので単純にずり落ちてきている結果なだけ
ちゃんと対策して使うと長く付き合える。
バタフライのシャキッと不足ではなく、体格の良い4歳まで乗せられることを想定しているが故の「ゆとりのある座面奥行き」が仇となっているだけなんですね
これはリベルでも起きていることだから、そこは上記に挙げたようなカラダの専門家に聞くといいよ
わたしはみんなの行動の責任を取れる立場にないけれど、あくまでも三児の育児の中で体感し、実践してきた工夫どころを紹介していくまでだ。