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管理人パパ

執筆

ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り

最新ベビーカーのおすすめ

ストッケ ヨーヨー3/YOYO2 口コミ評価と失敗しない選び方

YOYO3がいよいよ発売開始
外寸&カラバリに変更なし!

この記事の目次

YOYO3で後悔する人

ベビーカー関連アクセサリーづかいが「楽しい!」より「煩わしい…」と感じる人

本来は移動の多いノマドでアクティブな女性をターゲットにしたモバイル・ベビーカー。世代を重ねるごとに本体のシンプルさはそのままに豊富なアクセサリーで不足する機能をカバーしながら成長してきた。アイテムづかいを面倒と感じる人はやめておいたほうがいい。

YOYO3で後悔しないためのポイントは、絶対YOYOでなければいけない理由としての「階段が避けられない住環境かどうか」の見極め。折り畳み後に肩がけできるコンパクトベビーカーの中でも最も肩に優しく掛けやすい本機だが、その能力を存分に発揮できる環境がないなら他にも良いベビーカーはたくさんある。

STOKKE YOYO3
総合評価
( 4 )
メリット
  • 新幹線や飛行機など長距離の移動で肩がけが最強
  • コンパクトベビーカーの中で最も肩がけが楽
デメリット
  • 開閉操作は慣れ(運動神経の良さ)が必要
  • 折り畳み後に自立させようとすると地面に座面の鼻先が着いてしまい汚れる
こんな人にはいい
  • 機能も大事だがみんなが認めるブランドに安心したい
  • 陸海空、子どもと行きたい場所が目白押し
  • コロコロとした優しめなデザインが好き
管理人パパ

2024年1月よりノルウェーの「STOKKE」ブランド傘下に。コンパクトベビーカーの歴史を大きく変えたエポックメイクなベビーカーとしてサイベックスとの違いをこれからも保ち続けていくことでしょう。

YOYOのデメリット!姿勢?

YOYOで子どもが前にずり落ちるという声を耳にする。

こんな風に。

うちの三男

理由は簡単だ。

YOYOの座面はリベルのようにドロップ(後傾)しておらず、ハリ感のしっかりあるスツールのよう。

子どもの重みによって座面がハンモックのように沈み込んだりもしないから、自力で不動を支える筋力がなければ前に滑り落ちやすいだけ。

この点は、座面の質(性質)の高さが故のトレードオフとなっているだけなので、あまり問題に感じなくていい。

いや、それでも乳児期~1歳半ごろまでの間で心配なら、レッグレストを買い足してあげると優しいだろう。

ずり落ちは随分とマシになるからだ。

このレッグレスト、公式に標準で付属させて欲しいと思わんばかりのスグレモノ。

これがあれば、非公式のフロントバンパーバーはいらないくらいに感じる。

RISU

つけていると折りたたみも面倒になりますからね!

管理人パパ

非公式のバンパーバーより俺は断然レッグレスト派だ

YOYOママにはぜひ覚えておいて欲しい。

YOYO3とYOYO2(前モデル)の違い

(左)YOYO2(右)YOYO3
(左)YOYO2(右)YOYO3

YOYO²からのアップグレードは10箇所+α

  • お子さまの様子を確認できる、開閉可能なピークアブー・ウィンドウ
  • 高い通気性、快適な乗り心地を実現するメッシュ素材の換気窓 *
  • お子さまをしっかりと紫外線から守るための、拡張されたキャノピー **
  • お子さまの頭を包み込む、シートに追加されたクッション
  • 拡張されたシートパットで、体格の大きなお子さまにも対応
  • ハーネスのバックルをリニューアルし、より着脱しやすく
  • ベースに通気口を追加し、シートにメッシュ素材を採用し通気性を向上
  • バスケットの対荷重量を増量(旧 5kg → 新 10kg)
  • ホイールに反射板を採用し、夜道も安全に
  • 進化したサスペンションの衝撃吸収機能とソフトドライブシステムで、さらにスムースな走行を実現

*6+カラーパック対象
**6+カラーパック、0+ニューボーンパック対象

ベビーゼン ヨーヨー2とヨーヨー3の違いを表にまとめてみた。

YOYO2
(2020モデル)
YOYO3
(2024モデル)
幌の大きさ浅め
(3枚パネル)
普通
(4枚パネル)
キャノピー背面通気口なしあり
バックレスト43cm
(短め)
約50cm
(ちゃんと長い)
シート通気(背面構造)なしあり
肩ベルトループ3つ4つ
ヘッドレストなしあり
荷物かご容量耐荷重 最大5kg耐荷重 最大10kg
肩ベルト通気なしあり
リフレクター付きホイールなしあり
前輪サスペンションエラストマー改良エラストマー

このリニューアルの影響で何が解決されたか?

YOYOにあった「ここが惜しい」の代表3つは以下のとおりだった。

幌が拡張されて少し安心。バシネットの方も拡張されている様子

(左)YOYO2(右)YOYO3

ベルトホール1つ分だけ調節幅が長くなった

(左)YOYO2(右)YOYO3

背もたれの長さは変わらないがヘッドクッション分だけ長くなったという見方もできる

耐荷重性能が2倍に

(左)YOYO3(右)YOYO2

空間容量は変わらないが耐荷重能力がアップしているのは

YOYO3

YOYO3はサイドフレームロゴと一体化した吊り下げクリップから荷物カゴを吊っているから

10kgというのは国内メーカーの2倍耐性で、海外ブランドの同カテゴリー商品と較べてもクラス随一の能力

「空間容量は小さめだけど、タフに詰め込んでも大丈夫!」という旅行に嬉しい要素がまた一つ磨かれた

なのに、以前と変わらぬサイズ感というのが良い。

今回の特長は一言、

細かいところが大きく変わった

実は、

ハンドルのアーチが前モデルよりも緩やかにワイドに拡がっていたし

(左)YOYO3(右)YOYO2

よく見るとハンドストラップだって

YOYO2はロゴ無し

ロゴが付加されている

YOYO3はロゴ有り

背もたれではベルトループ数が3段階から4段階に増えたことに加えて

YOYO3

実はその背面処理もYOYO2のカバーのみと

YOYO2

YOYO3のメッシュ仕様&クッション性の向上の違いがみられた

YOYO3

シートクッションは変わらないように見えたがベルト裏に通気処理が施されており

YOYO3

さらに座面下のベースにもパンチングが施されるなど徹底的に「通気」をテーマに改良が加えられたのはわれわれ日本を含む東アジアもマーケットとして捉え、その気候にあわせてきたことがうかがえる

YOYO2はフラット
YOYO3はパンチング

よく見るとパイピング仕様に変更されているし荷物カゴの筋交いフレームからリベットが消えている(販売員さん曰くそういう目立たないデザイン性がストッケクオリティなんだそう)

YOYO2
YOYO3

さらに下から舐めるようにして観察する変態しか気が付かないようなことだが

(左)YOYO3(右)YOYO2

ブレーキペダルの色が深みのあるレッドからストッケのブランドカラーの朱色(オレンジ)に変更されていた

おまけによく見ればYOYO2にはなかったブランドラベルも配置されているじゃないか!

芸が細かすぎる…

YOYO3

そして気になる乗り味(押し味?)の方だが

(左)YOYO2(右)YOYO3
タイヤと本体をつなぐ白いサスペンションカバーに注目(右の方が厚みがある)
さらにリフレクターホイール仕様になった

公式商品ページでエラストマーの改良と謳われていたのは、このエラストマーサスペンションの目盛り1枚分の厚みが増えたことを指しているのだと思うが、上から押し込んでみたところサスペンションの設定はやや硬めの印象

こまかな段差を「跳ね上げて越えよう」という意図を感じたが、段差乗り越え性能の向上という点ではわずかだろう(YOYO2ユーザーは安堵かな?)

そして新旧モデルの両方を押し較べてみての印象は、やっぱりあのYOYO特有のハンドルをぎゅっと持った時のハッとときめく優しい感じは顕在で(かわらずで)、旋回性能と直進性はまんま同じであった

あぁ、本当にいろいろ書いた

ただ、

リニューアルで変わらないところ

見たまんまだけど、

遠目からの見た目

これは変わらない印象。

厳密にはサイドフレームにあしらわれたロゴデザインにストロークが施されており、ベビーカー通が見れば違いが分かるには分かる。

けれどそこに気がつく人は都内でも

  • ベビーカーを押す人の20人に1人程度
  • YOYOユーザーの5人に1人程度

ではないかと思う。

YOYO3の基本スペック

(左)サイベックス イージーS2 (右)ベビーゼン ヨーヨー2
(左)サイベックス イージーS2【廃番】
(右)STOKKE YOYO

ストッケ ヨーヨー3 2024年モデル

発売時期2024年8月7日
価格↓YOYO2から変わらず!
6+ / ¥62,150
0+ / ¥70,840
0+6+ / ¥81,510
バシネット&6+ / ¥87,780
ブランドストッケ(ノルウェー)
タイプ↓YOYO2から変わらず!
6+ / 背面式B形
0+ / 対面式A形
0+6+ / 対面式A形&背面式B形
バシネット&6+ / 対面式A形&背面式B形
対象年齢↓YOYO2から変わらず!
0+ / 0ヶ月~6ヶ月頃(9kgまで)
6+ / 6ヶ月~4歳頃(22kgまで)
バシネット装着 / 0ヶ月~6ヶ月頃(9kgまで)
サイズ
幅×奥行×高さ
↓YOYO2から変わらず!
展開時:44×86×106cm
折畳時:44×18×56cm(6+は高さ52cm)※
※バシネットを装着した状態だと折り畳めません
重量↓YOYO2から変わらず!
0+ / 6.6kg
6+ / 6.2kg
バシネット装着 / 8.1kg
荷物容量↓YOYO2から向上!(5kgアップ)
耐荷重 最大10kgまで(16リットル)
ハンドル高↓YOYO2から変わらず!
106cm
座面高↓YOYO2から変わらず!
44cm
リクライニング↓YOYO2から変わらず!
110°~140°(無段階調整式)※
※0+は170°固定
背もたれの長さ↓YOYO2から向上!(数cmアップ)
50cm(ヘッドクッション含む)
レッグレスト↓YOYO2から変わらず!
あり(オプション)
バンパーバー↓YOYO2から変わらず!
なし
車輪サイズ↓YOYO2から変わらず!
前輪:13.5cm
後輪:13.5cm
サスペンション↓YOYO2から素材は変わらず!(しかし衝撃吸収性は改善)
全輪(エラストマー)
カラー↓YOYO2から変わらず!
ストーン

グレー

ブラック

ベージュ

トフィ

オリーブ

ペパーミント

アクア

ジンジャー

レッド

エールフランス
付属↓YOYO2から変わらず!
収納バッグ
オプション↓YOYO2から変わらず!
着せ替えカラーパック 0+

着せ替えカラーパック 6+

YOYO バシネット
YOYO レッグレスト

YOYO パラソル

YOYO カップホルダー

YOYO 0+/バシネット/6+ 専用レインカバー

YOYO カーシート(BeSafe® OEM)

YOYO チャイルドシートアダプタ

YOYO チャイルドシート by ビーセーフ ISOFIXベース

YOYO ボード

YOYO バッグ

YOYO バックパック

YOYO 0+/バシネット/6+専用 虫よけカバー

YOYO コネクト(二人乗り)

YOYO コネクト専用バシネットアダプター

YOYO フットマフ

YOYO ミトン

YOYO スキー
トラベルシステム↓YOYO2から変わらず!
取得安全基準↓YOYO2から変わらず!
欧州安全性規格EN1888-2適合
保証期間↓YOYO2から変わらず!
メーカー保証2年(延長保証で最大3年)
公式HPhttps://www.stokke.com/JPN/ja-jp/category/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC/yoyo-%E3%83%99%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC

■ 本体

■ YOYO3/YOYO2 共通オプション

■ トラベルシステムセット

【考察】小柄さんにとってのYOYOの押しやすさ

コンパクトベビーカーなのにハンドル位置が最高クラス級に高い(106cm)ほど。

いくらコンパクトでも、ハンドル位置がへそより上では押しづらい・・・と思っていたが、、

身長150cmの小柄なママさんたちへ 私の考え方(0+の折りたたみ方)

私はこれまでYOYOのハンドルの高さ(106cm)が、国内メーカーの一般的なベビーカーのそれ(98cm~101cm程度)から相当に高いことを懸念して、ベビーカーの選び方相談室の中でも小柄なママさんからの相談では提案してきませんでした。

やはり、「押しやすい高さ」の観点からは高すぎると考えているからです。

ですが、女性はおしゃれに敏感で、ベビーカーも可愛く持てたら素敵だと思いますよね。ネ!

RISU

・・・

管理人パパ

ちょっとらしくなかったかな・・・

RISU

・・・

と、ということで、、

あらためて調べてみたわけです。

「150cm前後でも問題なく押せている人いるのかな?」を。

探してみましたが、例えば、

150cm前後の方だと、みぞおちあたりの高さで操縦するイメージですね。

考えてみれば、ベビーカーって圧倒的に女性(ママ)をターゲットに作られたものです。

英国ではベビーカーは「babycar」ではなく「pushchair」。

椅子を真横に押しているイメージで、そのような体勢でも押すことを考えてみても良いのかもしれないと思い直し中です。

「テンションが上がる」は大事ですもんね。

管理人パパの最後の審判

YOYOは元々トラベル用ベビーカーとして世に登場した。

だからコンパクト性能を重視した結果として「無い機能は無い」から期待しすぎてはいけない。

RISU

ハイシートではないし、走行性も控えめです

管理人パパ

旋回性能はめちゃ高いけどな

だけどユーザーなら分かると思うけどハンドルを握った瞬間のあのなんとも言えない心地よさ・ワクワクは持った者にしかわからない感動がある。

YOYOは確かに特異な構造をしており、それを不便に感じる人もいると思う。

本場フランスでも利用が多く(いや、バリアフリー都市でないことの裏返し、、)、世界的なデザイン賞を総なめにしてきた実績はあれど、

  • 両対面式じゃないし
  • ハイシートでもないし
  • 荷物カゴだって小ぶり

けれどその足りないの隙間をアイデアで埋められる人や、

「欲しいもんが、欲しい」
「ときめかないものなんて、とんでもねー」

っていう人にはノータイムポチ!の精神でフィーリング(いきおい)で選んでしまうべき類のものだ。

そして、豊富なアクセサリーを上手く使いこなすのがいいだろう。

伸びしろと付き合いたい

YOYOの口コミ

購入ユーザーさんの声をまとめました。

レビュワー:りりぃさん

ベビーゼン YOYO2の感想(りりぃさん)
通気窓もカバーも完全にクローズしています、本当にベッドのようです。

購入されたモデル名:
YOYO2 6+ & バシネット

このベビーカーを購入した理由:
【YOYOを選んだ理由】
家から徒歩圏内にショッピングエリアや行政の窓口等があるため、ベビーカーの利用シーンが多くなると考えていました。ベビーカーの選定条件は下記で考えていました。

・予算は10万程度まで
・両対面式
・押しやすさ
・車の積み降ろしに重すぎない方がいい
・テンションが上がるスタイリッシュなデザイン
・できればハンドル部分がたためた方がいい
※外食する機会が多く、テーブルにベビーカーをつけた時にハンドル部分がたためるとスペース省略で便利だと思っていました。(以前友人がそのようなベビーカーを使っているのを見て)

結果的に、押しやすさ、両対面がバシネットで叶うこと、デザインに大きく惹かれ、YOYOに決めました。
(YOYOの売りはコンパクトさだと思いますが、実は購入検討時はそこまで重要視していませんでした。が、結果コンパクトで大変便利です!)

【バシネットを選んだ理由】
YOYOに決定するか最後まで悩んだポイントは、「生後半年までの利用をどうするか」でした。YOYOの0+のシートが生後間もない子供を乗せるにはどうも薄い、座面が低い、と気になっていました。

他社のキャリーでトラベルシステムを組むのが最も合理的だとは思いましたが、キャリーがどれも重く(腕力がない夫婦だったので)諦めていました。→(後述しますがトラベルシステムの方がよかったかもな〜と思っています)

店舗に見にいった際、0+の隣にあったバシネットを見て、バシネットの方が造りがしっかりしており、かつハイシートだとわかり、A型〜YOYOで揃えることに決めました!

このベビーカーの良かった点:
【YOYO全般の良かった点】

  • 押し心地

やはりなんといっても押し心地が最高です!
得に操舵性に優れています。スーパーの中で、カゴを片手で持ちながら片手でYOYOを押しても難なくクネクネできます。
※ちなみにバシネットの時も十分な押しやすさでしたが、6+に組み替えてから、さらに押しやすくなりました!!バシネットは対面式のため重心が少し頭寄り(前方)にありますが、6+になると背中より(後方)になるので、さらに押しやすく、また段差が乗り越えやすくなりました。

  • コンパクトになる
ベビーゼン YOYO2の感想(りりぃさん)
ハンドル部分が折りたたみできてレストランなどで便利です。

当初重要視はしていませんでしたが、コンパクトに越したことはないと実感しました。車のトランクスペースもとらず、満員の新幹線でも足元におけます。レストランでどうしても折りたたまないといけないシーンでも足元におけます。ハンドル部分がたためるのも便利です。

あと、デパートや大きめの駅(新宿など)での移動の際、エレベーター待ちが長くなることが多々あるのですが、そういうときに、さっとベビーカーを畳んで、子供を抱っこして階段で移動できるのが便利です!

  • リクライニングの調整がしやすい

紐を左右に引っ張ることで、角度の調整が簡単にできます!寝てしまったらそーっとリクライニングを倒したり重宝しています。

【バシネットの良かった点】

  • ベルト不要でそのまま寝せられる

生後間もないうちは赤ちゃんがふにゃふにゃで、チャイルドシートでもベルトに腕や足を通すのが一苦労でした。バシネットはまるでベッドのようで、そのまま横に寝かせられます。ようやく寝た赤ちゃんをベルトの装着で起こすこともなくとても楽でした。かなりしっかりした造りなので、振動も伝わらずぐっすりよく寝ていました。うちの子は生後3ヶ月までバシネットが第2のベッドでした。笑

  • ものすごく保温性が高い
ベビーゼン YOYO2の感想(りりぃさん)
小さいですが頭の通気窓です。カバーも開けています。

すっぽり覆ってくれるので、バシネットの中はとても温かかったです。真冬生まれでしたが、どんなに寒い日でも上着を着せたことがありませんでした!ブランケットをかけておけば十分、外出も楽でした。

開閉可能なメッシュの通気窓があり、これも便利でした。外で寒いときは閉めておいて、ショッピングモールなど屋内に入ったときは窓を開けることで、バシネット内の温度調整ができました。
(真夏生まれの場合は、保温性の良し悪しがわかりません。。。公式にはハイシートだから夏の照り返しを軽減できると書いていますが・・・熱がこもる気もします。どちらかというと秋冬生まれに最高だと思いました。)

  • 誰ともかぶらない!

今までYOYOのバシネットを使っている人に街中で出会ったことがありません。周りからも素敵〜!とよく言ってもらえました。

  • 買い物かごを乗せられる
ベビーゼン YOYO2の感想(りりぃさん)
買い物かごを乗せられました。

バシネットの上に買い物かごを乗せることができました。
バシネットのつくりがかなりしっかりしているので、上にのせても潰れるようなことはありません。

このベビーカーで改善を期待する点:
【YOYOに改善を期待したい点】

  • 下の荷物カゴが出し入れしづらい

荷物カゴの中央部にベビーカー骨格の棒があり、それが荷物の出し入れ時に邪魔だなあと感じます。それがなければもっとカゴに荷物が入るのになあ〜と思います。

  • ハンドル部分の開閉時の音

ハンドル部分が折り畳めるのが非常に便利なのですが、戻すときにかなり大きな音で「カチャッ」と鳴ります。その音でよくモロー反射を起こしてしまっていたので、改善されたら嬉しいです。細かい点ですが・・・。
(こんな細かい点をあげるほど全体的に大満足しています!)

【バシネットに改善を期待したい点】

  • 首すわり後、完全フラットを嫌がるようになる

3ヶ月終わりの頃から、子供が起きているときにバシネットの完全フラットを嫌がる(抱っこして〜!と泣く)ようになりました。結局我が家では、首が座った4ヶ月〜6+に組み替えてしまいました。※念の為エアバギーのストローラーマットを追加使用しています。

このベビーカーと迷った他の候補:
・サイベックスメリオ
→条件的にはほぼ満たしており、最後まで悩みました。AB型1台で完結するわりにコスパが良かったです。その他、荷物カゴも大きい、日よけの帆も大きい、背中がメッシュ素材、惹かれるポイントが多くありました。「周りにサイベックス利用者が多すぎること」これが最大の懸念点でした(笑)

あと、YOYOとメリオ、押し心地がだいぶ異なりました。メリオはスーッと軽く押せる感触、YOYOは操舵性が高く方向転換に優れていると感じました。
(伝わるかわかりませんが、車で例えると、メリオはトヨタ車のような軽いアクセルの感覚、YOYOはマツダ車のような運転が楽しいダイレクトな感覚、というように感じました。伝わりますかね・・笑)

・Joie トラベルシステム(ツーリスト+gemm)
10万程度でトラベルシステムを揃えるとなると、Joieくらいしか候補がありませんでした。

バガブービー6やエアバギーは押し心地はよかったのですが、大きすぎる&重すぎると感じたため選択肢から除外しました。

自由コメント:
YOYOのバシネットは、使用期間が短く、0+に比べると値段も高いので、やはりコスパという観点では微妙かなという気がしました。ただ、YOYOというブランドが私は好きだったので、新生児からずっとYOYOで揃えられたことに満足しています。

ただ、もし今、当時にもどって買い直すなら・・・
YOYO2 6+とマキシコシでトラベルシステムを選択すると思います!笑
噂には聞いていましたが、子供がチャイルドシートを嫌がり、車内でギャン泣きするという事象が頻発しています。ベビーカーで寝ているときに、「あぁ、せっかく寝ているけど、起こしてチャイルドシートに乗せ替えなくちゃ・・・」というシーンがかなり多く、それが非常にストレスです。何度バシネットをそのまま後部座席に積めたら・・と思ったことか。笑

トラベルシステムのキャリーは、ほとんどどのメーカーも使えるのが1歳くらいまでで、これまたコスパが微妙ですが、ギャン泣きする時期をカバーできるなら良いなあと思います。キャリーの重さも、ギャン泣きを聞き続けながら運転するよりマシだと思います。笑

単純にうちの子がよく泣く子なのかもしれません。笑

レビュワー:MYさん

ベビーゼン YOYO2の感想(MYさん)

購入されたモデル名:
ベビーゼンYOYO6+

このベビーカーを購入した理由:
・22キロまで乗れる(ビッグベビーのため)
・小さく畳めて、かつベルトがついているので肩にかけやすいため(エレベーターなし3階に住んでおり私自身低身長のため、普通のベビーカーは高さ的に持ち上げて階段を登るのが難しい。また玄関が狭いため)

初めてみた時は「かわいい!これがいい!」と思ったのですが、実際触ってみると「畳むのが難しい」と思い、候補からすぐに外しました。
しかし、管理人パパ様のおすすめもあり再度試してみるとすごく簡単に畳めたので(簡単に畳めたのは、売り場の店員さんの操作説明がとても良かったことと、畳むのが3回目くらいだったからだと思います。)再度候補に再浮上し、たくさん悩んだ結果YOYOを選びました。

このベビーカーの良かった点:
省スペース
肩からかけられる
かわいい
走行性がいい

このベビーカーで改善を期待する点:
・ハンドルがもう少し細いと持ちやすいと思います。
・サンシェードの角度がもう少し広いと日除けもできるのにな、と思います。
夏場は日焼けを追加しようと思います。

このベビーカーと迷った他の候補:
サイベックスメリオカーボン
スゴカルminimo

その他、シルバークロスjetイングリッシーナQUIDリベルなども検討しました。

レビュワー:Sさん

ベビーゼン YOYO2(ヨーヨーツー)

購入されたモデル名:
ベビーゼンyoyoプラス(YOYO+)

このベビーカーを購入した理由:
・走行性
・軽量感
・折り畳みやすさ
・折り畳んだ際のコンパクトさ
・デザイン

重視した点
・1人で子供を抱いて折り畳む&持ち運ぶシーンを想定。
・自宅が賃貸マンション2階で階段のみのため、持ち運びのしやすさ
・近所での使用を想定し小回りのよさ

このベビーカーの良かった点:
・滑らかな走行性
・小回りのききやすさ
・軽量感
・開閉のしやすさ
・折り畳んだ際のコンパクト感
・デザイン
・シートなど洗える点
・ブランドイメージ
・パーツやモデルチェンジが豊富な点
・肩で持てるベルト付き
・レインカバー付き

このベビーカーで改善を期待する点:
・ハンドルバーの素材
・カゴのサイズがもう少し大きければ。。
・バンパーバーが無い点
・ハンドルバーの高さ(私の身長が155センチのため)

このベビーカーと迷った他の候補:
サイベックスeasy s2

結論:YOYO2にすべき?それともYOYO3か?

実際に発売日当日に売り場で2台を押し較べてみて、

  • 男の子で日焼けにそこまで神経質にならない
  • いま1歳前後の子どもに使えるB形を考えている

なら見た目は変わらないYOYO2でも十分に使えてお買い得だと思えた。

管理人パパ

つまり今がB形適齢期ならYOYO2でもいいかもなってこと

RISU

2万円も価格差があるって大きいですもんね

ただ、これから子どもを迎える人だったり、ちょうどレンタルの期間も切れてさ~といったまだまだ月齢の浅いお子さんを抱えるママ・パパには周りの援助も期待してファーストベビーカーにYOYO3というギフトもいいんじゃないかって思う。

管理人パパ

生後1ヶ月から使うにしても夏場のバシネットは暑いから、11月頃までは0+と6+のセットがいい。逆にバシネット利用は11月頃からがいいよ

RISU

タイの王族みたいに屋外には子どもを連れてでない!南国なのにキンキンのエアコン環境が連続しているなら夏場でもバシネットはありですけどね!

管理人パパ

それ俺のセリフ(笑)

ワクワクも一つの機能性!

ストッケの最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • 直営店は全国に5箇所。東京(2)、横浜(1)、大阪(1)、京都(1)のいずれも百貨店内に構えられている。直営店以外の販売店は公式サイトから検索できる。全国に80箇所程度と豊富だが関東近郊に偏りが見られる
  • 通販は公式サイトが公式ストアを兼ねており直接購入することができる。公式ストアでの購入はポイント付与がなく価格メリットは無いが一部公式ストア限定商品もあり、プレゼント用に活用するのもいい
  • 公式ストア以外では大手ECモール内に正規販売代理店がいくつか存在し、それらでの購入が価格メリットが高い
  • Amazon.co.jpでもブランド商品の取り扱いが見られるがポイント付与は薄い。しかし翌朝届くなどPrime特典の恩恵を受けたい場合に便利
  • 通常は楽天市場内の下記人気テナントが最安値を付けることが多い

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗

管理人がお得&安全と判断したショップ

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