ジュールズ エア2はどんな人におすすめか?
機能もクラスもハイクラスながら懸念点あり
下記のスペック表に記載の発売日(登録日)と価格は予想です。
その他は海外からリアルな情報を取得して埋めています。
| ジュールズ エア2のスペック表 | |
|---|---|
| 登録日 | 2025年9月12日 |
| リニューアル予想日 | 2028年9月12日 |
| 価格 | 85,800円 |
| ブランド | ジュールズ(オランダ) |
| タイプ | 背面式(A形) |
| 対象年齢 | 生後0ヶ月~4歳頃まで(体重22kgまで) |
| サイズ 幅×奥行×高さ | 起立時:幅45cm × 奥行85cm × 高さ106.5cm 折畳時:幅44cm × 奥行23.5cm × 高さ53cm |
| 機内持ち込み | 機内持ち込み不可 |
| 重量 | 6.5kg |
| 荷物容量 | 耐荷重最大8kgまで(17L) |
| ハンドル高 | 106.5cm |
| 座面高 | 44cm |
| リクライニング | 105°~170° |
| 背もたれの長さ | 長い |
| 幌 | 深い |
| レッグレスト | あり(付属) |
| バンパーバー | あり(別売) |
| 車輪サイズ | 前輪:14.5cm 後輪:15.5cm |
| サスペンション | 全輪 |
| 走破性 | |
| コンパクト度 | |
| カラー | サンディートープ ストーングレー スペースブラック フォレストグリーン ネイビーブルー |
| 付属 | – |
| オプション | – |
| トラベルシステム | トラベルシステム対応 |
| 安全基準 | EN基準適合 |
| 保証期間(月) | 120ヶ月 |
| 公式URL | https://my-joolz.jp/aer2.html |
懸念点について
それはハンドル高さが106.5cmで、一般的な成人女性には高すぎる位置だと感じるところ。
私は身長181cm。
「ちょうどいい。」
妻、168cm。
「まだ大丈夫だろう。」
しかし、165cm以下なら。
「やめといたほうがいい・・・」と言うだろう。
ベビーカーを押す姿勢の身体的負荷は馬鹿にならない。
だって、肘を90度よりも鋭角に曲げてみて?
肩の外側の筋肉がこわ張らない?
一方、肘を120度以上にダラリとひろげてみて?
肩の筋肉は緊張していないはず。
これが30分ならいいけれど、1時間、2時間、1日となると地味に「疲れの取れにくさ」「肩こり」に影響してくる。
だから、ヤメトコ、、をおすすめしたい。
参考例:

右はハンドル高が106cm(トップ位置)のSTOKKE YOYO3
ハンドル高はわずかにYOYOが高いけれど、ハンドル形状がラウンドしているのでどこでも持ちやすく、見た目の威圧感も低め。
一方、スクエア型のクイッド3やAer2では、持ち手の高さを変えようがないので押す人のサイズ感で選ぶ・諦める判断が重要になる。
現行機よりもさらにハンドル位置が高くなっている
けれど6kg台のコンパクトベビーカーとしては最高位クラス
高身長さん向けならYOYO以上
身長が170cm以上に限りなく近いなら、これはもう皆が求めていた「YOYOと同じくらい軽くて、おしゃれで、肩がけできて、しかし荷物かごも大きめで、走破性も随分良いものがイイ!」にピッタリ答えてくれる。
YOYOだけでなく、
- サイベックス コヤや、
- サイベックス オルフェオ、
- イングリッシーナ クイッド3
- nuna TRVL lx、
- もちろんシルバークロス クリック2
を抑えて一番だと見ている。
- 押し心地も
- 使い勝手の良さも
- もちろんビジュも
男性・女性問わずキマッているベビーカーで、そのレベルは私が今年のベストカーと評する『バガブー バタフライ2』と同等。
バタフライ2はハンドル高(102.8cm)が我々日本人にはちょうど扱いやすく、ユーザーを選ばない点で便利。
そこから3.7cmなんてほんの僅かに見えるかもしれないけれど、先ほど挙げたように前腕が上がっているか下がっているかは疲れ方にかなり違いがでるから注意したい。
でも、こんな欠点がありながらも、
ここをわかっているのに、販売代理店(GMPインターナショナル)が販売開始する勝算って?
エア2がバタフライ2に勝るかもしれない点
私の調査によると、
- 走破性は同等(良い)
- シート居室空間の快適さも同等
- 荷物カゴはわずかにバタフライ2に軍配
- 子の乗り降りのしやすさはエア2に軍配
- 旅行時の機動力はエア2に軍配
- 4歳を超えて長く使うときの脚おろしのスムーズさはバタフライ2に軍配
マニアにしか意味不明なことを書いているように思われるかもしれないが、つまりは互角である。
価格もイーブンだ。
いろいろオプション品の豊富さはジュールズもバガブー並にある。
いろいろ買い足していくと、こいつが高級ベビーカーであることを改めて痛感させられる(T_T)
で、身長の制約以外に私が注目している選び分けのポイントがある。
それが、
GMPインターナショナルは覚悟を決めてずっと国内では未販売だった「バシネット(コット)」を今回は販売するのかどうか?という点。
あるなら確実にYOYOを超える
ジュールズ エアシリーズの他ブランドにはない価値は、このコットをつけたままで折り畳めることにあった。
しかし、日本でこの訴求は響かないと読んだのか、主軸のエアバギー商品とA形ベビーカー市場でのあり方でかぶる(食い合う)と考えたのか、いささか難しいと感じられる部分があったのだろう。
これまで日本では発売されなかった。
今回は2(バージョン替え)の呼び名に相応しい機能アップグレードがかかったのは認めている。
しかし、バタフライ2に対してはまだまだビハインドがある(上がりすぎたハンドル高)。
高身長さんにとって、YOYOに勝てたとしても、まだバタフライ2を選ばず圧倒的にこちらを選ぶ魅力にはまだ少し足りない。
しかし、そこを埋める価値。
ここにあるんじゃないかなと思っている。
RISU語りが長っ!



あとは実際に試してきてからな。フットステップへの足裏の着地もバタフライ2よりも早く来るし、1kg軽いは大違い。子の自発的な激しい乗り降りにも対応してくれる幅広のフットステップは安心感がある



バタフライ2と比べてハンドル高さ以外の欠点は見えましたか?



これはメリットの裏返しになるけども、フットステップへの足つきが早いということは、脚が長くなった4歳頃には収まりが悪くなることを意味する。例えば以下の画像を見て欲しい
左がジュールズエア2、右がバガブー バタフライ2
もちろん
使えないってことではなくて
子どもが起きているとき、足裏を意識的にステップに置けるならいいけれど、
4歳頃が「寝てしまったとき」の脚を支える余裕はバタフライ2の方にあるよねっていうこと。



ただ、飛び乗ったり飛び降りたりの乗降のしやすさも含め機動力を求めたい場面・旅行にはバタフライ2を上回るざっくり使いの良さが発揮されるはずだから、やっぱり互角と見たい

