ジュールズ エア2はどんな人におすすめか?
機能もクラスもハイクラスながら懸念点あり下記のスペック表に記載の発売日(登録日)と価格は予想です。その他は海外からリアルな情報を取得して埋めています。ジュールズエア2のスペック表登録日2025年8月8日リニューアル予想日2028年8月8日価格80,500円ブランドジュールズ(オランダ)タイプ背面式(A形)対象年齢新生児~48ヶ月頃(体重22kgまで)サイズ幅×奥行×高さ展開時:幅450mm×奥行850mm折畳時:高さ530mm機内持ち込み機
内持ち込み不可重量6.5kg荷物容量耐荷重最大8kgまで(17L)ハンドル高106.5cm座面高44cmリクライニング105°~170°背もたれの長さ長いレッグレストあり(付属)バンパーバーあり(別売)車輪サイズ前輪:14.5cm後輪:15.5cmサスペンション全輪走破性カラーサンディートープストーングレースペースブラックフォレストグリーンネイビーブルー付属–オプション–トラベルシステムトラベルシステム対応保証期間(月)120ヶ月公式URLhttps://www.joolz.com/de/en/strollers/320000-M.htmlこの記事の目次懸念点についてそれはハンドル高さが106.5cmで、一般的な成人女性には高すぎる位置だと感じるところ。私は身長181cm。「ちょうどいい。」妻、168cm。「まだ大丈夫だろう。」しかし、165cm以下なら。「やめといたほうがいい・・・」と言うだろう。ベビーカーを押す姿勢の身体的負荷は馬鹿にならない。だって、肘を90度よりも鋭角に曲げてみて?肩の外側の筋肉がこわ張らない?一方、肘を120度以上にダラリとひろげてみて?肩の筋肉は緊張していないはず。これが30分ならいいけれど、1時間、2時間、1日となると地味に「疲れの取れにくさ」「肩こり」に影響してくる。だから、ヤメトコ、、をおすすめしたい。参考例:左はハンドル高が105cmのイングリッシーナクイッド3右はハンドル高が106cm(トップ位置)のSTOKKEYOYO3ハンドル高はわずかにYOYOが高いけれど、ハンドル形状がラウンドしているのでどこでも持ちやすく、見た目の威圧感も低め。一方、スクエア型のクイッド3やAer2では、持ち手の高さを変えようがないので押す人のサイズ感で選ぶ・諦める判断が重要になる。動画でAer+(現行機)とAer2(新型)の違いをチェック現行機よりもさらにハンドル位置が高くなっているけれど6kg台のコンパクトベビーカーとしては最高位クラス高身長さん向けならYOYO以上身長が170cm以上に限りなく近いなら、これはもう皆が求めていた「YOYOと同じくらい軽くて、おしゃれで、肩がけできて、しかし荷物かごも大きめで、走破性も随分良いものがイイ!」にピッタリ答えてくれる。YOYOだけでなく、サイベックスコヤや、サイベックスオルフェオ、イングリッシーナクイッド3nunaTRVLlx、もちろんシルバークロスクリック2を抑えて一番だと見ている。押し心地も使い勝手の良さももちろんビジュも男性・女性問わずキマッているベビーカーで、そのレベルは私が今年のベストカーと評する『バガブーバタフライ2』と同等。バタフライ2はハンドル高(102.8cm)が我々日本人にはちょうど扱いやすく、ユーザーを選ばない点で便利。そこから3.7cmなんてほんの僅かに見えるかもしれないけれど、先ほど挙げたように前腕が上がっているか下がっているかは疲れ方にかなり違いがでるから注意したい。でも、こんな欠点がありながらも、ここをわかっているのに、販売代理店(GMPインターナショナル)が販売開始する勝算って?エア2がバタフライ2に勝るかもしれない点私の調査によると、走破性は同等(良い)シート居室空間の快適さも同等荷物カゴはわずかにバタフライ2に軍配子の乗り降りのしやすさはエア2に軍配旅行時の機動力はエア2に軍配4歳を超えて長く使うときの脚おろしのスムーズさはバタフライ2に軍配マニアにしか意味不明なことを書いているように思われるかもしれないが、つまりは互角である。価格もイーブンだ。いろいろオプション品の豊富さはジュールズもバガブー並にある。いろいろ買い足していくと、こいつが高級ベビーカーであることを改めて痛感させられる(T_T)で、身長の制約以外に私が注目している選び分けのポイントがある。それが、GMPインターナショナルは覚悟を決めてずっと国内では未販売だった「バシネット(コット)」を今回は販売するのかどうか?という点。あるなら確実にYOYOを超えるジュールズエアシリーズの他ブランドにはない価値は、このコットをつけたままで折り畳めることにあった。しかし、日本でこの訴求は響かないと読んだのか、主軸のエアバギー商品とA形ベビーカー市場でのあり方でかぶる(食い合う)と考えたのか、いささか難しいと感じられる部分があったのだろう。これまで日本では発売されなかった。今回は2(バージョン替え)の呼び名に相応しい機能アップグレードがかかったのは認めている。しかし、バタフライ2に対してはまだまだビハインドがある(上がりすぎたハンドル高)。高身長さんにとって、YOYOに勝てたとしても、まだバタフライ2を選ばず圧倒的にこちらを選ぶ魅力にはまだ少し足りない。しかし、そこを埋める価値。ここにあるんじゃないかなと思っている。RISU語りが長っ!管理人パパあとは実際に試してきてからな。フットステップへの足裏の着地もバタフライ2よりも早く来るし、1kg軽いは大違い。子の自発的な激しい乗り降りにも対応してくれる幅広のフットステップは安心感があるRISUバタフライ2と比べてハンドル高さ以外の欠点は見えましたか?管理人パパこれはメリットの裏返しになるけども、フットステップへの足つきが早いということは、脚が長くなった4歳頃には収まりが悪くなることを意味する。例えば以下の画像を見て欲しい左がジュールズエア2、右がバガブーバタフライ2この投稿をInstagramで見るJosefine(@barnvagnsgalen)がシェアした投稿もちろんこの投稿をInstagramで見るChristinaVidalMitchell(@christinamvidal)がシェアした投稿使えないってことではなくてこの投稿をInstagramで見るPaulinaGarlacz(@scimmietta_in_love)がシェアした投稿子どもが起きているとき、足裏を意識的にステップに置けるならいいけれど、この投稿をInstagramで見るMyWorldOnPic💟(@cristinasalzano)がシェアした投稿4歳頃が「寝てしまったとき」の脚を支える余裕はバタフライ2の方にあるよねっていうこと。管理人パパただ、飛び乗ったり飛び降りたりの乗降のしやすさも含め機動力を求めたい場面・旅行にはバタフライ2を上回るざっくり使いの良さが発揮されるはずだから、やっぱり互角と見たい