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管理人パパ

執筆

ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り

最新ベビーカーのおすすめ

Joie ライトトラックス4 口コミ評価と失敗しない選び方

Joie ライトトラックス 4の口コミ(メリット・デメリット)
この記事の目次

ライトトラックス4で後悔する人

日常の往復にどうしても避けられない階段場面が見えている人

重量9kgオーバーで1階分の往復はかなり辛い。エレベーターか迂回路で階段を回避できるならいいけれど、毎日それが続くことを考えて選びたい

ライトトラックス4を選んで後悔しないポイントは、階段場面を避ける知識・工夫を前提とした選び方ができるか次第にある。徒歩でいける距離に公園や遊び場が近く、近所の散策を中心にどっしりとした走行性に高い期待を寄せるならヨシ!

Joie ライトトラックス4
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 重量感が設置の安定性につながっている(三輪と四輪のいいとこ取り)
  • 踏切もガタガタ道もスイスイ押せる
  • ドリンクホルダーと小さな物入れが持ち手近くにある
  • トラベルシステムに対応しておりベビーシート装着で対面式も可能
  • とにかく安い。コスパ最強
デメリット
  • 重量9kgオーバーで重いので階段場面の持ち運びは困難
こんな人にはいい
  • 走行性は譲れないが自宅周辺に大きな階段もなく地元エリアをメインで使う
  • ベビーカーに華美なデザインは求めずにコスパ重視でバランス良く出産準備品を揃えたい
管理人パパ

サスペンションストロークは深くないので高さのある段差はさすがに勢いでは越えられないが国内メーカーやメリオで躓くような2cm強の段差も16.5cmの大径タイヤでゴトゴトと越えていける

人気のサイベックス メリオと比較して選ぶ理由

メリオの方が勝るところ

  • 対面式&ハイシートで乳児期の親子コミュニケーションがとりやすい
  • 軽量で持ち運びやすく階段場面でもより安心できる

メリオより勝るところ

  • タフな路面への走破性
  • 接地性のいい足置き場

その他ベビーカーとの比較はこちらから全部を見ることができます。

ベビーカー売り場で試したエアバギーの印象が忘れられない・・・
けれど、ベビーカーに7万~8万円って本当に正解なのだろうか?という人に

そんな人にオススメできると思うのが、このJoieから発売されているこの『Litetrax 4(ライトトラックス4)』。

発売時期2020年4月
価格28,380円
ブランドジョイー(イギリス)
タイプ背面式A形*
*ベビーシート装着時は対面式A形
対象年齢生後1ヶ月~体重15kg(目安として36ヶ月)まで
サイズ
幅×奥行×高さ
展開時:54×91×103cm
折畳時:54×30×81cm
重量9.3kg
荷物容量耐荷重4.5kg
ハンドル高103cm
座面高44cm
リクライニング4段階調節(122°、136°、152°、161°)
背もたれの長さ43cm
レッグレストあり(2段階)
バンパーバーあり
車輪サイズ前輪:16.5cm
後輪:24.5cm
サスペンション全輪
カラーグレーフランネル
コール
付属専用レインカバー
オプションJoie キャリーコット ランブル

Joie アイ-スナグ2
(ベビーシート)
カトージ ベビーカー用クッション
トラベルシステム
取得安全基準EN 1888:2012
保証期間購入後1年
公式HPhttps://www.katoji.co.jp/products-detail_3229.html

■ 本体

■ オプション

■ セット商品

解説

三輪ベビーカー市場の中で、リーズナブルと話題の『ライトトラックス』。そのライトトラックスシリーズに4輪が加わりました。

このベビーカーのメリット

  • 重量・横幅・全長などスケール感はエアバギーとほぼ変わらず
  • 曲がりやすさはエアバギーに近く、安定性では上回る
  • 価格はエアバギーの半分以下
  • シート下カゴが大きくて買い物に便利
  • 折りたたみは片手でOK
  • ドリンクホルダーなど小物入れも充実
  • 駅改札口も余裕の横幅54cm
  • 全輪サスペンション搭載
  • トラベルシステムに対応。チャイルドシート取付けOK
  • レインカバーが付属

このベビーカーのデメリット

  • 重量9キロ台はエアバギー並に重い。さらにトラベルシステム対応でベビーシートも装着させると女性では持ち運びが心配
  • タイヤがエアタイヤでない(空気抜けの心配がないのはいい)

管理人VOICE

試して押してみたところ、感触はとても良かった。エアバギーを使っていた自分だからこそ、その操舵感の感触の似ている具合は確信して言える。

なんといってもシートのリクライニング調整が紐式でないのが良い。リクライニング角度は4段階で最高100°近くまでしっかり上体を起こせるのが嬉しい。

このベビーカーが最も行きてくるのは、日常の行動半径が限られており、いや、徒歩でのスーパーや公園、役場までの行き帰りがメインで買い物など荷物をたっぷり運べるベビーカーとして、ママが手ぶら歩きできるベビーカーとしてである。

リクライニングの角度調整幅はエアバギーよりも上
ドリンクホルダー2つ!と小物入れが嬉しすぎる
フットステップもしっかりある

このベビーカーのライバルは

nuna TRIV(左)とサイズ感はほぼ同じ。ハンドル高さを低くできるのはTRIVだ。
ライトトラックス4(左)はしっかりと深さのあるカゴ、一方、TRIV(右)のカゴ深さは浅く、どちらかというとサイベックスのMELIOに近い。ざっくり荷物を置くタイプ。どちらもカゴ容量は大きく安定している。

こんな人におすすめ

  • ベビーカーライフをのんびり楽しみたい人
  • スーパーの買い物に便利な、ベビーカーで運べる容量にこだわりたい人
  • とにかくリュックフリー、ハンドル掛けフリー、手ぶらになりたい人
  • 大きめの赤ちゃんで、シート幅や奥行きに余裕を持ち、しっかりしたフットステップなど姿勢面にも配慮したい人

「軽さ」を諦めれば、こんなにリーズナブルで子どもよりの選択肢はない。パパが積極的に手伝ってくれるなら間違いないし、男はこの押し心地に満足して率先して押してくれるはず。

読者からの口コミ

レビュワー:ハニィ様

Joie ライトトラックス 4

購入されたモデル名:
Joie ライトトラックス4 グレーフランネル

このベビーカーを購入した理由:
重さは気にせず軌道性を重視した際に、田舎で近所の買い物や散歩に使用したかったため。
帰省先用に持ち運びするセカンドカーは別途購入として、こちらを選択。
大事に使う前提で、ファッションにあうようにグレーを選んだ。

このベビーカーの良かった点:
☆自立するんです!!
実は…購入してからの嬉しい誤算は、コレでした。前輪が前を向いたまま折り畳むと、後輪と4点で支えていることになり自立し、玄関内の脇に立てています。オンラインにもある説明書にも自立する記載がございましたのでご参考にされてくださいませ。
☆ガタガタ道もなんのその
☆小物入れとボトルが2個置ける
☆荷物が下にたくさん入るので、スーパーでカゴいっぱい買っても大丈夫です!
☆デザインも可愛い

このベビーカーで改善を期待する点:
☆背もたれを1番低く寝かせた状態だと荷物が取り出せない

このベビーカーと迷った他の候補:
しいていえばエアバギーだか、値段的に一途にこれ一択。

ジョイーの最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • Joieの国内総販売代理店はカトージが務めているが、ブランドショップは持たずカトージ直営店がそれに代わる役目を担っている
  • Joie公式サイトは日本語にローカライズされたものが存在するが形骸化しており通販機能も持たない。代わりに事実上の公式ストアとして直営の「カトージオンラインショップ」、大手モール内に公式ストア(katoji-online shop楽天市場店/KATOJIオンラインショップYahoo!店)が在るが価格訴求力は低め
  • 価格メリットが高いのは下記モール内の人気テナントたちかAmazon.co.jpになる

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗

管理人がお得&安全と判断したショップ

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