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管理人パパ

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ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り

最新ベビーカーのおすすめ

Joie エアドリフト 口コミ評価と失敗しない選び方

Joie エアドリフト&フレックスの口コミ(メリット・デメリット)
この記事の目次

「マンションのエレベーターや通路幅が狭くて、操縦が大変・・・」の悩みを解消

イギリス発のベビー用品ブランドのジョイー(Joie)から、ハンドルのボタンを押下すれば横移動が可能になるベビーカーが登場。

Joie エアドリフト

発売時期2021年2月上旬
価格29,800円
ブランドジョイー(イギリス)
タイプ背面式(A型)
対象年齢生後1ヶ月から体重15kg(36ヶ月頃)まで
サイズ
幅×奥行×高さ
展開時:46.5×83×103cm
折畳時:46.5×30×93.5cm
重量4.5kg
荷物容量内寸:33×48×18cm
ハンドル高98cm
リクライニング130~162°(無段階調節式)
背もたれの長さ50cm
レッグレストあり(2段階)
バンパーバーあり
車輪サイズ前輪:14 cm
後輪:14 cm
サスペンション全輪
カラーグレーフランネル
ペイブメント(廃番)
付属レインカバー
オプション-
トラベルシステム不可
取得安全基準SG
保証期間購入後1年
公式HPhttps://www.katoji.co.jp/products-detail_3523.html
Joie エアドリフト&フレックス
Joie エアドリフト&フレックス
管理人パパ

フレックスは上位モデルにあたる。通常版(フレックス無し)との違いはシート座面にスプリングクッションが内蔵されているかどうかのみ。シートリクライニングも若干違う表記になっているが実際見てもその違いはほとんど分からなかった。ポイント還元を含めて3万円を切るようなタイミングがあれば、こちらを選ぶのも良し。

■ Joie エアドリフト フレックス

発売時期2021年5月18日
価格34,980円
ブランドジョイー(イギリス)
タイプ背面式(A型)
対象年齢生後1ヶ月から体重15kg(36ヶ月頃)まで
サイズ
幅×奥行×高さ
展開時:45.5×84×105cm
折畳時:45.5×38×95cm
重量4.9kg
荷物容量内寸:30×26×16cm
ハンドル高98cm
リクライニング125~160°(無段階調節式)
背もたれの長さ50cm
レッグレストあり(2段階)
バンパーバーあり
車輪サイズ前輪:14 cm
後輪:14 cm
サスペンション全輪
カラーオイスター
エクリプス
付属レインカバー
オプション-
トラベルシステム不可
取得安全基準SG
保証期間購入後1年
公式HPhttps://www.katoji.co.jp/products-detail_3665.html
Joie ベビーカー エアドリフト フレックス オイスター

エアドリフト 口コミ評価と失敗しない選び方

メリット

  • 横の移動に強い
  • 生後1カ月から使えるファーストベビーカーなのに軽い(4.5キロ)
  • ダブルタイヤながらレザー調ハンドルで高見え
  • マグネットバックルでハーネスの取り付けが楽
  • シートクッションは取り外せてメッシュ仕様になるので夏安心
  • レインカバーが最初から付属

デメリット

  • 折りたたみは簡単だが高さが残る(96.5cmは車の荷室のアタマ注意)
  • シート下かご容量はあまり期待できないサイズ
  • シートのリクライニングは無段階調節式。フレーム角度以上に起こせない
  • 本国イギリスのラインナップには無い完全に国内向けの戦略モデルである

以上。

どちらについても製造工場が同じと思われるアップリカから発売の「クルリー」と同じメリット・デメリットを持っています。

アップリカと同じ金額を払うのであれば、全体的にJoieの方がコスパは高くなる傾向にあります。
このモデルはファーストベビーカーで重すぎるものを選んでしまって日常使いに合わず、「買い直したい・・・」という人にとって、本体も予算も軽めの良い選択肢になりえるでしょう。

どちらか好きなメーカーを選びましょう。
機能が同じなら私は後発のJoie エアドリフトを選ぶかな。。

こちらのモデルもおすすめ

私なら保証期間が1年多いサイベックスのイージーS2も視野に入れます。
剛性と走行性によった選択か(イージーS2)、軽さと多機能によった選択(エアドリフト)か好みが分かれますね。

【読者投稿】エアドリフトのレビュー

レビュワー:Uさん@Momosbigbaby

購入されたモデル名:
Joie エアドリフト

このベビーカーを購入した理由:
2021年当時7ヶ月の息子向けに、ららぽーと豊洲のカトージにて、
○予算5万円以下
○背もたれがしっかり上がり、ほぼフルフラットまで下がる
○ある程度の操作性が期待できる
○片手で畳める
というのを店員さんに相談し、おすすめされたのでこちらのモデルにしました。購入後もっと背もたれが上がるベビーカーがある(というか大半のベビーカーがもっと背もたれ上がるんじゃ…)ということを知り、店員さんにツッコミたい気持ちでいっぱいです(笑)

このベビーカーの良かった点:
なにより息子が気に入って乗ってくれたところが1番よかったです。私目線としては以下の通りです。

  1. 安い
    このクオリティでこの値段(当時28000円ぐらい)は安かったのでは?と思います。今は20000円以下になってるのでさらに安いですね。
  2. フレームが意外と丈夫
    息子は使用し始めた時点で体重が10キロぐらいありましたが、使っていてきしんだり歪んだりしたことはありませんでした。わりと無理矢理曲がろうとしてもいうことを聞いてくれます。
  3. キャノピーが大きい
    寝てしまった息子を包み込んでくれるようなサイズで、メッシュ窓があったこともよかったです。
  4. 通気性がすごくいい
    これは買ってから気づいたことでしたが、通気性がとてもいいです。ベビーカーシートを外すと後ろの背中部分全面がメッシュです。ベビーカーシート自体もメッシュでつけたままでも涼しそう。追加でベビーカーシートを買わなくて済みました。
  5. 座面が広い、フットレストも大きめ
    息子は成長曲線はみ出る大きさで、他のベビーカーに乗った時に窮屈になることもあったのですが、こちらは余裕がありました。
  6. 無段階リクライニング
    ちょうどいいところで止めらるのも地味に助かりました。
  7. ベビーカーステップがある
    これがあるので自分で乗ってくれます。
  8. 片手で簡単に畳めて、チャイルドシートの前の隙間に入れられる
    車種にもよりますが、新型タクシーは大丈夫でしたのでトランクを開けてもらわなくても運べて助かりました。軽いのでタクシー移動はとても便利でした。

このベビーカーで改善を期待する点:

  1. リクライニング 100°位まで上がってほしい…
    リクライニング130°はかなり踏ん反り返ってます。背筋を伸ばした正しい姿勢が保ちにくいです。このことがなければコスパ的に最高のベビーカーでした。
  2. バンパーバーが結構前の方についてる
    これも背筋を伸ばした正しい姿勢が保ちにくいポイントで、息子はいつも猫背になってました。そして伸び切るシートベルト。
  3. サスペンションがない
    この値段なので仕方ないことですが、段差には弱いです。先述の理由で息子がいつも前のめりなこともあり、一度段差でつまづいた時に前方向に倒れ、なかなか危なかったです(^^;;

このベビーカーと迷った他の候補:
特になし
当時、ベビーカーへの熱意(?)が皆無だったので、結構適当に選んでしまいました。

ジョイーの最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • Joieの国内総販売代理店はカトージが務めているが、ブランドショップは持たずカトージ直営店がそれに代わる役目を担っている
  • Joie公式サイトは日本語にローカライズされたものが存在するが形骸化しており通販機能も持たない。代わりに事実上の公式ストアとして直営の「カトージオンラインショップ」、大手モール内に公式ストア(katoji-online shop楽天市場店/KATOJIオンラインショップYahoo!店)が在るが価格訴求力は低め
  • 価格メリットが高いのは下記モール内の人気テナントたちかAmazon.co.jpになる

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗

管理人がお得&安全と判断したショップ

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