運営者
執筆
- ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など
見習い
- 初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂
とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り
サブ機のはずが・・・
メインのお株を奪う軽やかな走行性
この記事ではエアバギー、Jeepバギー、そしてdoonaインファントカーシートを乗り継いできた管理人パパがいまなぜこの超コンパクトベビーカーを推すのかを簡単に紹介する
トラベルベビーカーと謳われながらも実際には日本の普段づかいにハマりまくった一台
その名は『サイベックス リベル』
初代の発売開始は2020年11月6日。2022年3月11日、2023年2月15日発売の機能アップデートを挟んで、最新モデルは2024年2月9日発売の通称『リベル2024』
2024年モデルは2023年モデルとデザインは同じで、ワンプルハーネス機能(ショルダーベルトの長さ調節がワンタッチ操作で可能に)を搭載している点が2022年以前モデルとの大きな違い
リベルの最大の特徴は段差乗り越え性能が7kg台までのベビーカーの中では随一の高さにある
軽くてコンパクトサイズなのにここが『けっきょくリベル』の人気のワケ
ポイントは2つ。日本の成人女性の平均身長が押しやすいハンドル高さとB型ベビーカーなのにリクライニング角度幅が取られていること
座面や背もたれはシンプル。本来はバギー製品であり、トラベル用ベビーカー。アイテム使いの工夫でカバーするタイプ。長時間の乗車で姿勢が崩れやすく、甲斐甲斐しく見てあげる必要あり
子どもを片腕に抱きかかえながら開閉操作は無理。抱っこ紐必須。それでも折りたたむ動作には慣れが必要。面倒くさがりには国内メーカーのものかオルフェオの方が向いている
リベルで後悔しないためのポイントは、本来のトラベル用ベビーカーという簡易性能を工夫でカバーできるセンスを自分に見いだせるかどうか?経産婦さんから挙がる「意外に使いやすいね!」を初子ママが見極められるかが選択の鍵になる
ベビーシートを装着して新生児から使うことも、ベビーカー卒業間近な長い距離を歩けるようになった幼児さんが寝てしまった時にも安心のユーティリティの高さがメリット。足りない機能は「工夫でカバーしていけばいいや♪」とポジティブな性格の人に
■ サイベックス リベル 2024年モデル
発売時期 | 2024年2月9日 2024年9月13日(新色) |
価格 | 28,600円 |
ブランド | サイベックス(ドイツ発 中国) |
タイプ | 背面式(B型) |
対象年齢 | 1人すわりができる生後6ヶ月〜4歳頃(22kg)まで |
サイズ 幅×奥行×高さ | 展開時:52×71×102cm 折畳時:32×20×48cm |
重量 | 6.2kg(キャノピーを除く) |
荷物容量 | 耐荷重最大5kgまで |
ハンドル高 | 最低98cm~最高102cm(持ち方によって調整可能なセパレート・スティックタイプ) |
座面高 | 42cm |
リクライニング | 110~130°(無段階調節式) |
背もたれの長さ | 46cm |
レッグレスト | あり(2段階) |
バンパーバー | なし(オプション*) *装着したままでは折り畳めない |
車輪サイズ | 前輪:13 cm 後輪:14 cm |
サスペンション | 前輪 |
カラー | アーモンドベージュ ストーミーブルー マジックブラック キャンバスホワイト ダークブルー フォググレー キャンディピンク コーヒーブラウン(新色) モスグリーン(新色) |
付属 | – |
オプション | リベル・オルフェオ バンパーバー 専用レインカバー ストローラー専用3Dメッシュバンブーシートライナー リベル トラベルバッグ リベル・オルフェオ カーシートアダプター2 プラチナムフットマフ |
トラベルシステム | 可(クラウドG / クラウドZ2 / クラウドT) |
取得安全基準 | 欧州安全性規格EN1888 |
保証期間 | 2年間 |
公式HP | https://cybex-japan.com/collections/stroller-gold-6m-4y/products/libelle-2024 |
本体
オプション
トラベルシステム
2024年モデル(7色) | 2023年モデル(7色) |
---|---|
マジックブラック キャンバスホワイト フォググレー アーモンドベージュ ストーミーブルー ダークブルー キャンディピンク コーヒーブラウン モスグリーン | ムーンブラック ラバグレー シーシェルベージュ オーシャンブルー ビーチブルー ネイチャーグリーン ハイビスカスレッド |
違いは2箇所です。
そうです。
機能アップグレードは今回ありませんでした。
なのに値上げ!?(1,100円。本体価格の4%)
2024年モデル(最新) | 2023年モデル | |
---|---|---|
価格 | 28,600円 | 27,500円 |
どういうこっちゃ!!
憤る人は「いまどき感」のドキドキを忘れていませんか?
バイカラー仕様に飽きました…
2022年・2023年モデルと続いたシートベルトのバイカラー仕様。
幌のパイピングもなんだかポップな印象で…
これが単年だけならまだしも、二年連続でカラバリ変更無しでやってきたから。
もう飽きました。
というか、流石に二年持ち越しではまわりとかぶりまくりです。
カラバリが持ち越された理由としては2022年モデルから2023年モデルへ機能面での大きなアップグレードがあったからだと推測します。
改良された後なので、もうこんなこと知らなくてもいいんです。
ただ、2023年モデルから大きな改良があったということだけ覚えておきましょう。
話を戻して、で今回のカラバリ。
ぐっと良くなってる。
Goodです。
・・・
初代リベル(2020)の落ち着いた色味に戻ったね💦
今回の仕様では幌やシートカラーに併せてフレームカラーも個々に調整されており、デザインの統一感もぐっと上がっています。
同じブラックフレームでも2024年モデルはつや消し(マット)加工が施されていました。
全体的に落ち着いた印象を目指していたことが分かりました。
ということで、
なにが言いたかったかっていうと、
1,100円の差なんて軽く吹き飛ばすほど素敵になってる!
ってことでした。
もちろんリニューアル直前に2023年モデルを安く買えた人はそれはそれでいいじゃない。
機能差のないモデルで、これからは希少種になっていくカラーを楽しみましょう。
隊長もよくブログで言ってますよね?型落ちモデルは・・・
一年前の最新作ってな。それを最新モデルとして買った人(最先端だった人)がいることを忘れないで
リベル 2024モデルのアーモンドベージュはややピンクを帯びたベージュでした。
リベル 2023モデルの方が本来のベージュ色に近いです。
リベルだけを見ていると足元すくわれます。結局これが妥当な価格なのかどうかはライバルたちとの価格比較で決断しましょう。
3万円台以上が多い国内メーカーのB形と比べても価格は抑えめだし、
6万円台以上が多い海外メーカーのブランドB形ベビーカーと比べて半額以下です。
高いもの=高機能ではあるけれど、高いもの=使い勝手が良いと必ずしも言えないのがベビーカー選びの難しいところ。
リベルはサイベックスのマーケティング戦略の中で「価格を抑えてでもブランド認知を広げるためのサービス商品」であると私はとらえています。
それならば、美味しいところを旬にいただくのが正解ですね。
先にも挙げましたが2024年モデルと2023年モデルは『カラバリ』と『価格』の違いだけで機能性に大きな違いはありませんでした。
だから2023年モデルが安くなっていて、且つそちらのデザインの方が好み!という人は2023年モデルを買うのもいいでしょう。
一方、2022年モデルは話が別です。
2022年モデルから2023年モデルへのリニューアルでは大きなアップデートがありました。
それが以下の二箇所。
見た目だけでなく、使い勝手につながる大きなアップデートだと考えます。
以上を踏まえて2022年モデルが1万円台まで下がることがなければあえて飛びつく必要は無いと考えています。
1万円台で販売されなければ2022年モデルはスルーでいい
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、DADWAY、アカチャンホンポ、ベビーザらスなどでのレビュー数やメルカリなど個人間売買SNSでの販売中または売り切れ点数を追うことで実際の人気カラーを分析してみました。
普段着とリンクコーデもいいけれど、ベビーカーをバッグ相当のアクセサリーと考えてもいい。アクセント系のカラーで逆に振ってしまうのも素敵見えのポイントだと感じる。
というか、みんなメリットについては知ってんねん。
知りたいのは、ヤバい方でしょ?
私が押し比べてきて感じたリベルのデメリットは以下のとおりです。
わー!!欠点だらけ~~
絶対買わん!絶対買わん!!
あのな。
お前、何を期待してんねん。
リベルに。
えっ!?
期待って、できれば早くから使えて、コレ一台で長~く使える走行性の良いベビーカーです!!
ってな、
メーカー(サイベックス)がそんなこと言ってたか?
保証してたか?
うぐ。。。
それはお前の単なる期待、妄想で良し悪しを判断してないか?
エエか?
こいつは「バギー」なんや。
ベビーカーとはちょっと違う。
そういえば、自分の中でもバギーとベビーカーの区別が曖昧でした。
特に深い定義があるわけではないが、バギーっていうのは「簡易なベビーカー」ちゅうことや。ただ単に簡単にできているという以上の意味として、最近では体重の増したごっつい幼児もしっかり運べる走行性の良いという期待も暗に含まれてきている。
あっ、あんまり期待してはいけなかった・・・ということですね。
そうや。
乳児のうちはとにかくフラットに寝かせてあげるのが一番で、それを背面式タイプで実現しようとしたら押し手となる親がどうなるかわかるか?
リクライニングがフラットということは・・・
あっ、その分、背もたれの頭頂部が親の膝頭に近くなりますね!!
つまり、親の足元スペースがいじめられて歩きにくくなるんや。
背面式で親の押しやすさを犠牲にせずリクライニングの深さを確保するのは大変ちゃっちゅうことや。
隊長はどう考えます?この場合。
まずはっきりと言っておきたいが、リベルは月齢浅いうちから無理やり乗せるもんじゃない。
その上で、子育て経験のあるママ・パパさんに限って以下の2つの条件で多少早めに使ってもいいと思っている。
本当は月齢が浅いうちは、完全にA型ベビーカーがいいに決まっている。
けれども二人目なら状況が違う。
第二子をゆっくり見てあげたいけれど、第一子も眼を離せない。
交通量の多い道路では、やはり上の子と手をつないであげたいし、、
そんな時は背に腹は替えられない。
リベルのハンドルの真ん中を持って、キュルキュルと舵取りするのだ。
ちょっと姿勢が?
そんなことはどうでもいい。
休み休み行けばいいんだ。
3時間以上も座らせっぱなし、、みたいな地獄を避けてあげればいい。
二人連れならどうせ抱っこ紐は欠かせないだろう。
子育てセンターで「ここぞ!」とばかりにうつ伏せトレーニング、ハイハイに取り組めば、あらびっくり!カウンターポーズ効果でスッキリすることだろう。と、信じている。
要するに、
ベビーカーに任せっきりにしないこと。
なにか足りない機能があったとしても、刹那主義と工夫で乗り越えられるのが経産婦さんでしょう。
あなたならできる!
ただそれだけだ。
初子でリベルはかなりのチャレンジャー。先輩ママは「これとても便利なの~」と言うだろう。
たしかに。しかし、それは子育て経験の長さにもよるなと正直思う。
鵜呑みにするべからず。
経験者なら確かにコレ一台で十分に卒業までいける可能性があるし、購入予算を抑えたい人にはサイベックスブランドだし希望の光に違いない。
けれど「個人的には」やっぱり、月齢浅いうちから乗せるならA型の方がいい。
えっ、そんなお金ないって?
一台目は出産祝いがあったとしても2台めはないって?
そんなときはちょっと金額はかさむけど一台目のA型を1年足らずで売却して、そのお金(売却益)でリベルを変えば良いんじゃないかな?って思う。
例えば、
今なら約5万円で買えるサイベックスの両対面式のメリオを買おうとしようよ。
1年足らずで売却して35,000円が限界かな。
それでも手元に3万円残るなら、それでリベル買えるやん!
以上。
初子ママにはあまり無理させたくないっていうのが私の考えです。
「6kgを片手で?」
「あの階段を登る??」
「まさか(冷笑)」
そんなあなたも2年後には15キロを小脇に抱えて走っているのが子育てです。
たくましくもなります。
そもそも「軽い」理由について考えてみてくださいよ。
なにかを削っているから軽いんでしょう。
その大きな対象がフレームの剛性にあることが多いです。
リベルは体重22kgまで耐えられる底力を持っており、私もそれは5歳、6歳を積んでも走行できたので実感しています(さすがにハンドルはきしむけどね)。
軽さを選んで後悔するよりも将来のことを考えて、あとはピラティスでもして己の靭やかな美しさを目指しましょう。
どうしても長い階段が避けられない場合は、あと付けのショルダーストラップに可能性を見出しましょう。
そうね。
やっかいだよね。
成長が早ければ前を向きたがら7ヶ月頃から2歳時期まではあると便利かもね。
ただね。
リベル・オルフェオのバンパーバーは言うてもフニャチ◯バンパーだから、それほど頼りがいがあるものではないよ。ちょっとコヤとは違うよね。
だからもう、子どもが前を向きたいとかは自分でサイドフレームを持って、「よっこらしょ」ができるまでの成長を期待してバンパーバーは付けなくてもいいって考え方もありよ。
ここはできればテクニックで越えてほしくない。
先程も書いたように、発育が良くて、クッションを足せる工夫をコミットできるなら自己責任で。
おすすめはサイベックス公式の新生児用インレイ。
ただし、公式ページでは「A形のみに対応」としか謳ってないから注意して。
ちなみに1歳過ぎた幼児向けにはエアバギーのこちらのクッションも付くには付いた。
ただし装着には手間取ることを覚悟したほうがいい。
一度シートの背もたれからショルダー部分の留め具を外して、マットのループに通して、など運動神経が良い人ではないと不向きに感じた。
このあたりはInstagramで人気の洒落たアイテムを好きに選ぶでいいでしょう。
これも良く聞く話やね。
「リベルのシートだと、なんか子どもがずり落ちてくるんです!」ってね。
残念ながら私と三男(生後7ヶ月~3歳時期まで利用)が使っていたなかではそんな経験はなかったけれど、もしかしたら乗せるのがちょっと早すぎるのかもね。
あとはリクライニングがカタログで公表されている110°の割には緩いと感じている人は多いはず。
なんだかソファモードで、子どもも前を向くのが辛そうに感じない?
そう思って、なんとか背もたれを起こそうと、過去にはこんなアイテムを使ってリクライニング傾斜をあげる試みもあったよ。
確かに荷締めベルトを使えば、背もたれの角度を強制的に持ち上げることができる。
けど、問題が一つだけある。
最初は喜ぶよ。確かに。
けれど、30分も走らせていれば今度は背中を斜めにずらそうとしている我が子に気づくはず。
って、気づいてね。
なにが起こっているかというと、
まぁ、食後で腹圧が高いとか子どものコンディションにも依ると思うけど、まだ1歳前後の子どもに荷締めで締め上げて起こした100°近い角度っていうのは「見た目には良く」ても「本人は快適ではない」ということだと思う。
だから、このベルトの利用は子どもの筋力がアップしてくる幼児、1歳半以降で、子どもの様子を見ながら使ってみるというのが本来の使い方だと思います。
姿勢はあきらめと工夫で越えられる。
今や高級ベビーカーでは拡張型の幌が一般的になっているなかで、たしかにリベルの幌は浅く感じる。
いや、浅い。
幌が長ければ折りたたみ後にダブつくだろうし、幌を拡張型の収納構造にしたとして重量はきっと増しただろう。
妥協の産物というか、設計の落とし所。
ということは、あとは我々が工夫して補うしかない。
幸い日本でも日差しを遮蔽するアイテムは沢山売られている。
こちらで散々試した(人柱になった)ので、気になるものがあれば買ってみるといいでしょう。
最高なのはこちら。
実は私、2021年春から三男用に使っている。
三男のファーストベビーカーに用意したdoonaからこちらに乗り継ぎ、セカンドベビーカーとして現在も活躍中。
DADWAYの店舗内で試したときは気が付かなかったけれど、屋外での走行性も意外に高かった。
心配していたリクライニング角度についても状態を起こすと110°と十分にあり、倒すと130°ある。
これはセカンドベビーカーの中では立派な方(ちなみにSG基準では130°あれば月齢4か月もカバーできるとあるのでストローラーマットでクッションの厚みを足せば4ヶ月からの利用が可能かもしれない)。
常用使いできる!と言い切るのを遠慮してきた私だったが、これはもう完全に普段遣いOKといえるベビーカー。
トラベルではなく、ノマドな感じのベビーカー。
長男・次男にはエアバギーを使っていた私と妻が「走行性ってこれでもう十分じゃないの!?」と唸ったぐらい。
リベルは大人気。
先日都内郊外の某アウトレットパークに出かけましたが、多い時だと半径5メートル内にリベルが3台居ましたからね。。
もはや靴と同じで、
リベルという存在そのものが「カテゴリー」になっています。
って感じでね。
そんなリベルを周りとかぶらずに持つなんてもはや無理!
「リベルを持っているか、持っていないか」の違いなんて「靴を履いているか、いないか」ぐらいに気楽に考えればいいんです。
だって、あの人も靴!この人も靴を履いてる~!!(気絶)なんて驚きはしないでしょう。
それぐらいの当たり前さ加減です。
だから気楽に持ちましょう。
そしてリベルを使ったお洒落は自分だけがクスッと笑えるぐらい自由にやれば楽しいと思います。
公式にはラインナップのないカップホルダーを取り付けてみたり、
ベビーカーフックで遊んでみたり、
おしゃれなフットマフで印象とクッション性を変えてみたり、
リュック使いにひと工夫してみたりといろいろ遊べるベビーカーです。
その他、元々トラベル用とあって日常使いには足りない機能があったとしても、そこは経産婦さんを見習いながら気合と工夫でカバーしていけるのが素っ気ないリベルの魅力でもあります。
運転の安全を脅かすようなアプローチになっていないかの一線はちゃんと考える必要がありますが、探せばいくつもリベルを工夫して使っている事例はでてきます。
先代ママ?たちを見習って上手に付き合ってみてください。
あると嬉しいリベルに対応したベビーカーアクセサリーをご紹介。
基本的には後から必要に応じて、子どもの様子を見ながら買い足すで十分です。
バンパーバーは1歳半まではあると便利(上体を起こして景色を楽しめる♪)。だが必須ではない。2歳半を超えるとバーがある方が窮屈に感じるように。その頃には不要になる。
長い距離(階段)の移動に便利。ストラップ部分は幅広にできており、肩にかけても痛くなりづらい。キャンペーンでプレゼントされることも多く、定番のノベルティ。
さすが純正。装着が簡単。梅雨時期のどうしてもの外出や、飛沫感染が気になる病院内でのシールド代わりにも。安く済ませるなら汎用レインカバーでも構わない。
どちらもあると便利ですが、販売店のキャンペーンで本体に付属(プレゼント)される場合もあります。タイミングがあえばラッキーです!
ちなみに他にはサイベックス専用カップホルダーも発売されていますが、リベルには対応していません
純正のカップホルダーが発売されていないので非純正のものを探すしかありません。
「なら、カップホルダーはどこのがおすすめですか?」
この問い合わせが非常に多いです。
ネットで互換性が確かめられている情報をまとめ、実際に購入して検証してみました。
サイベックス リベルでの取り付け実績がネット界隈で多かったのでピックアップ
Amazonのベビーカー用ボトルホルダーの売れ筋ランキングで1位だったためピックアップ
楽天市場で売れているヴィトリアのアドオンバージョン
こちらは後ほどレビューします。
以上の3つはどれもリベルに取り付け可能です。
ですが、選び分けが難しいでしょうからもう少し詳しい比較がこちら。
コンビ | ヴィトリア | GOODA掲載 | |
---|---|---|---|
価格 | 1,682円 | 1,398円 | 1,800円 |
重量 | 150g | 160g | 200g |
取付角度調整機能 | ○ | ○ | ○ |
付加価値 | 国内メーカーで安心 | Amazonで1位 | 楽天市場でその他ベビーカーアクセサリー部門カップホルダーで1位 スマホホルダー付き |
見てもらえれば分かるとおりヴィトリアとGOODA掲載商品はOEM先が同じなのでしょう。瓜二つの双子です。
しかし、GOODA掲載はスマホホルダー付きなのが特長。
その分、重くなるし。。
こんなところにスマホを滑りいれてうっかり落とすほうが怖いわ・・・
という人は専用のスマホホルダーを用意した方がいいでしょう。
ただし!
ここで花見のシーズン、スマホホルダー付きのカップホルダーをお使いのブログ読者から斬新なリベルHack(裏技)を教わりましたので紹介します。
レビュワー:Mさん
今日は半日出かけたのですが、リベルが三脚代わりになることを発見しましたので思わずメールしてしまいました(笑)
手持ちのカップホルダーを水平バーにつけて回転させるとカメラを置くことができ、リベルのお陰で桜をバックに家族写真が撮れました!(写真参照)
ホルダーやカメラの形状がたまたまマッチしたので全ての方に使える技ではないですが、水平バーを活かした活用方法がまだまだありそうと思った次第です。
購入されたカップホルダー:
調整ネジ部分の堅牢性ならコンビ、小さくシンプルにまとめるならヴィトリア
斜め向くけど蓋付きの飲み物なら意外に使える。白色もある
カップホルダーは(親子で)2つあっても便利。
レーベル(プラチナムライン)が違うので公式サイトには互換表記こそありませんが付けられる公式商品です。
ちなみに、リベルはベビーカーフックを使わずともリュックをそのままハンドルに掛けられるベビーカーです。
公式サイト:https://www.bonecollection.com/ja/products/item/3218-bike-tie-connect-kit-2
リベルのサイドフレームに簡単に装着可能。
自己責任で利用を検討ください。
リベルはベビーカーフックを使わずともリュックをそのままハンドルに掛けられるベビーカーです。
たくさんのオモチャやボール、そして買い出し後の食材なんかも一気に運べちゃいますね。
リベルはヘビーに使い倒すのがポイントな。
リベルは折り畳めばスーパーの買い物かごにも入るサイズ。
なら座席下に追いても車が汚れないようにカゴに積んでおけばいい。
発売から数ヶ月経ったので売上台数の予測値をもとに人気色ランキングを以下の記事にまとめました。
新生児からのアプローチは2つ
早く使いたいならトラベルシステム
お手頃価格のリベル。
値段のメリット以外にも走行性が高いと聞こえるし(実際そう)。
早く使いたくてウズウズしてるんじゃない?
私がやっているベビーカー選びの購入相談室でも「リベルをちょっと早めに使いたいの・・・」という声をたくさん聞いてきました。
分かります。
その気持ち。
きっと、「大丈夫です!うん!生後3ヶ月から使いましょう!」と言ってあげたいし、言って欲しいですよね。
でも子どもの成長って人それぞれでも、一番デリケートなタイプを想像して答えるのがやっぱり筋じゃないかなって思うわけです。
というわけで、早めに使いたい人には
生後3ヶ月でもう寝返りをうった、腰がすわった
なんていうウルトラQな成長速度を見せるお子様か、ベビーシート装着(トラベルシステム)を条件としてお答えすることが多いです。
ちなみにベビーシートでなんとかなる季節の旬はまさに今です。
ベビーシートをトラベルシステムとして使える利用期間は新生児~(実質)生後6ヶ月程度まで。
それ以降になると腰づわりして、ベビーカー内でむくむくと起き上がろうとするのでベビーシートでは都合がわるくなってきます。
その旬の6ヶ月を上手に使える季節がまさに今なわけですが、
それはなぜか?
真夏の屋外でのベビーシート利用は暑い・蒸しすぎるからです。
いろいろ工夫はできるけれど、いろいろ見てきたし、わたし自身doonaでベビーシートの酸いも甘いも体験してきたからこそトラベルシステムとしてのベストシーズンは11月~7月あたまぐらいまでだと断言します。
さて、そのトラベルシステムに対応したベビーシート。
ちょうどサイベックスのカーシートラインナップの中で最軽量となるベビーシートが2月13日に発売されるタイミングでした。
車を持っていても、所有はしておらずサブスク利用に限定されたとしても、早く乗せたいならベビーシートを覚えておきましょう。
そして、トラベルシステムなら今が旬の季節ということも忘れずに。
でも、
でも、それって結局6~7万円オーバーになってない?
よく気が付きましたね。
リベルに早くから乗せたいだけを理由にトラベルシステムを組むなんて本末転倒かもしれません。
上記はあくまでも移動手段の割合で「車が半分以上」ある人向きでしょう。
それ以外ならメリオ 2024を紹介した記事の中で挙げた「メリオを買って(7万円)、売って(4万円)、売ったお金でリベルを買う(3万円)」で上記のプランと同じ金額程度(約7万円)でベビーカー卒業をプランするのが経済的です。
個人間売買系SNSが苦手な人は売却前提でなくていいよ
もちろん、「それならオルフェオ(A形コンパクトベビーカー)一台あればそれで十分じゃん!?」という意見があることも分かっています。
それはそれでいいんですよ。
それも正解ですから。
ただ、オルフェオはリベルと同じシート構造・ファブリックを採用しており簡易的で、A形として使うなら少しクッション性を上げるためのアクセサリー(フットマフやベビーカークッション)が欲しくなるものです。
そこに工夫を重ねてトータルの金額でトントンになるぐらいなら、
乳児期と幼児期では求めたい価値が極めて異なるモビリティとして、
というプランで賢くおいしいとこ取りをリベルで叶えられればいいと思うわけです。
国内メーカーからの乗り換えでリベルを選ぶ人も多いんですよね?
段差のサクサク感と、キュルキュルの操舵感は違いを感じやすいからな。都会や観光地など人混みの多い場所で特に重宝されているよ
このブログを数年前から追いかけてくれている人なら気づいていると思うけど、わたし自身いまでもリベル(初代)を使っています。
3歳5ヶ月の三男を乗せてですが、もうほとんどベビーカー卒業でたまにしか乗らないという時期にもあると助かるのです。
でもって、動物園やテーマパークなど長時間のお出かけとなるとバタフライの出番。
贅沢すぎる使い分けですが、これもベビーカージャーナリストとしての活動の得分としてあったらあったで困らないリベルを体感しているわけです。
リベルを実際に走らせてみた感想です。
※なおこの検証動画ではシートにお米10kg(1歳前後の体重に相当)を乗せて子どもが乗った状態に近いリアリティを追求して撮影しています。
\ WiFi環境で観てね! /
折りたたむとコンパクトで玄関にも省スペースだし、押しやすいって聞いたから~」の普段遣いに嬉しいB型ベビーカーとしてリベルを評価する人に走行性のライバルを挙げるならやはり「ベビーゼン YOYO2」になる。
■ ベビーゼン YOYO2
ドイツで構想され、フランスで完成されたフランスブランドのベビーカー。
ショルダーストラップ付きで、折りたたんだ後は肩がけして持ち運びできて便利。
リベルを検討している人で、さらに予算がある人にはおすすめしたいベビーカー。
ただ、都内では赤ちゃんファーストのカタログに掲載されており若干かぶりも心配になりつつある(2023年談)。
また、走行性の面から見てもYOYOはリベルを大きくは上回らない。片手での操舵性能はリベルを上回るが、段差乗り越え性能ではリベルがYOYOを少し上回る。
このような理由により、本体の価格差ほど性能に開きはなく、気軽に持ててガンガン使い倒せるベビーカーとして、超コンパクトクラスにおける個人的な(走行性)評価は一層高くなっている。
オルフェオ | YOYO2 | エアプラス | クイッド2α | パクト | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブランド | サイベックス | ベビーゼン | ジュールズ | イングリッシーナ | ジョイー | ジョイー | フィルアンドテッズ | マウンテンバギー |
発祥国 | ドイツ | フランス | オランダ | イタリア | イギリス | イギリス | ニュージーランド | ニュージーランド |
発売日 | 2024年5月 | 2020年3月 | 2023年6月 | 2024年4月 | 2023年2月 | 2023年10月 | 2020年7月 | 2020年 |
対象 | 新生児~22kg(4歳頃)まで | 0+ / 0ヶ月~6ヶ月頃(9kgまで) 6+ / 6ヶ月~4歳頃(22kgまで) バシネット装着 / 0ヶ月~6ヶ月頃(9kgまで) | 新生児~22kg(4歳頃)まで | 新生児~22kg(4歳頃)まで | 生後1ヶ月から体重15kg(36ヶ月頃)まで | 生後1ヶ月から体重15kg(36ヶ月頃)まで | 新生児〜15kg(4歳頃) | 新生児〜20kg(カーシートやコクーン使用時) 6ヶ月~20kg(本体のみ) |
サイズ 幅×奥行×高さ | 展開時:52×77×102cm 折畳時:52×15.5×52.5cm | 展開時:44×86×106cm 折畳時:44×18×56cm(6+は高さ52cm) ※バシネットを装着した状態だと折り畳めません | 展開時:45×83×105.5cm 折畳時:45×21.5×53.5cm | 展開時:46.5×76×103cm 折畳時:46.5×19×58cm | 展開時:49×91×108cm 折畳時:49×24.3×66.1cm | 展開時:52.5×86×106cm 折畳時:52.5×24×56.5cm | 展開時:44×82×103cm 折畳時:44×19×54cm | 展開時:54×83×103cm 折畳時:54×30×51cm |
重量 | 6.3kg | 0+ / 6.6kg 6+ / 6.2kg バシネット装着 / 8.1kg | 6kg | 5.9kg | 6kg | 6.25kg | 5kg | 5.9kg |
荷物容量 | 5kgまで | 5kgまで | 5kgまで | 3kgまで | 4.5kgまで | 4.5kgまで | 5kg | 5kg |
サスペンション | 前輪 | 全輪 | 全輪 | 前輪 | 全輪 | 全輪 | 全輪 | 後輪 |
トラベルシステム | 可 | 不可 | 可 | 不可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
価格 | ¥49,500 | ¥62,150 | ¥71,500 | ¥51,700 | ¥30,800 | ¥26,500 | ¥41,800 | ¥58,300 |
公式サイト | CYBEX | Babyzen | Joolz | Inglesina | Joie | Joie | Phil&Teds | Mountain Buggy |
リベル | アドベンチャー | アドベンチャー プラス | ナイトロ ラックス | ||
---|---|---|---|---|---|
ブランド | サイベックス | ジープ | ジープ | コサット | ジョイー |
発祥国 | ドイツ | 米国よりライセンス | 米国よりライセンス | イギリス | イギリス |
発売日 | 2023年2月 | 2022年3月 | 2022年3月 | 2021年1月 | 2023年8月 |
対象 | 6ヶ月〜4歳頃(22kg)まで | 7ヵ月~3歳頃まで(15kgまで) | 7ヵ月~3歳頃まで(15kgまで) | 0ヶ月から25kg | 新生児~3歳頃まで(15kgまで) |
サイズ 幅×奥行×高さ | 展開時:52×71×102cm 折畳時:32×20×48cm | 展開時:45×85.5×95.5cm 折畳時:23×30×111cm | 展開時:47×85×104cm 折畳時:25×31×111cm | 展開時:50×74×110cm 折畳時:29×110×35cm | 展開時:48.8×85×108.5cm 折畳時:31×41.5×109cm |
重量 | 6.2kg | 5kg | 5.7kg | 9kg | 8.1kg |
荷物容量 | 5kgまで | 2kgまで | 2kgまで | 2kgまで | 4.5kg |
サスペンション | 前輪 | 前輪 | 前輪 | 全輪 | 全輪 |
トラベルシステム | 可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 |
価格 | ¥28,600 | ¥17,600 | ¥24,200 | ¥41,800 | ¥21,780 |
公式サイト | CYBEX | J is for Jeep | J is for Jeep | Cosatto | Joie |
これはB型ベビーカーでしょうか?
超コンパクトベビーカーとして出張・旅行用だけのものでしょうか?
私は答えに悩みます。
例えるなら、
河原でのキャンプ用に買ったのに、意外に街歩きもグイグイいけるサンダルのような持ち心地の良さに。
もっと例えるならズバリKeenのサンダル。「街歩きにも意外に使えるな。。」「履き心地もいいなコレ」にプチ感動できるレベルです。
B型というにはもったいないくらい、A型時期から知ってほしい変態バギー。
ベビーカー上級者ほど上手く使いこなせる一台です。
ちなみに、隊長が言うには吉祥寺でめっちゃ見かけます♪
購入ユーザーさんの声をまとめました。
レビュワー:Mさん
購入されたモデル名:
リベル 2022
このベビーカーを購入した理由:
走行性、コンパクトになるところ
このベビーカーの良かった点:
このベビーカーで改善を期待する点:
このベビーカーと迷った他の候補:
bugabooバタフライ、ベビーゼンヨーヨー、サイベックスイージーs b2
自由コメント:
本当に買ってよかったです!!ありがとうございました(^^)
レビュワー:Mさん
購入されたモデル名:
リベル2020
このベビーカーを購入した理由:
娘の成長に伴うセカンドベビーカーとして
このベビーカーの良かった点:
■段差乗り越えの良さ
点字ブロックでも衝撃が少なくこれまで前輪を少し上げないといけない段差も問題なく乗り越えられました。これまでならちょっと無理かな・・・という段差に突っ込んでみて問題なく超えられたときは感動しました。
■背もたれがしっかり上がる
背もたれをMAXまで上げて教えていただいた荷締めベルトを一番きつい状態でまずは乗せてみました。朝で機嫌はいまいちだったのですが、今までと視線&姿勢が違うせいか、バンパーにつかまって手足をばたばたさせてすぐにご機嫌になりました。
ただ1時間くらい散歩をしていると、眠くなる&腹筋がまだ未熟で垂直近くの状態に疲れてきたのか若干横倒れてきました。荷締めベルトを緩め、リクライニングは一番上そのままの状態にしたところ、ちょうどいい具合にシートがたゆんでいい感じになったので、元気な時とちょっと疲れた時で荷締めベルトを調整するとよさそうです。
■コンパクトで場所を取らない、小回りがきく
玄関にすでにラクーナがありますが、コンパクトなので問題なくおけました。
寝ていても玄関にそのまま入るので、起きるまでそのまま玄関で寝かせておけます。
いつもいくスーパーはかなり狭いので、買い物はいつも抱っこ紐だったのですが、コンパクトで片手でも操作しやすいので、片手にかごを持ちつつ買い物ができて圧倒的に楽です。
あとこれは力技(笑)ですが、買い物かごが重くなってきたらか片側の持ち手をハンドルの出っ張りにかけて少し楽ができます。周りの人に注意ですが(笑)
ただラクーナに比べてフレームが少ないので、人込みでは子供に買い物かごが当たらないように&子供が色々なものに触らないよう注意が必要になりました。
■ハンドルの操作性
真ん中にボタン?がないので、ハンドルが細く、手の小さい女性でも片手取り回しがしやすく、疲れない。
ラクーナよりハンドルが高めなので、身長166センチの私にはちょうどよく、腰が伸びて楽です。
■足回り
シングルタイヤなので、ベビーカーに近づいて押していても足で2輪の内側のタイヤをけ飛ばすことがありません。
ストッパーもダブルタイヤのようにかみ合わないことがなく、1回で済むこと、解除の際も、ラクーナのように上げることがないので、靴の上側が汚れなくていいです。
このベビーカーで改善を期待する点:
■キャノピーに小窓がないので、子供の様子が見にくい点
■バンパーを外さないとたためない点(でもこれはコンパクトさを見れば許容です )
■両手でしかたためない点
→ラクーナは片手でたためるので、部屋に子供を一旦置く必要はなかったのですが、リベルは片手でたためないとのことなので、子供を部屋におろして玄関に戻ってたたむことを想定してました。
ただ今日帰宅時に試したとこところ、バンパー外す→子供を片手で抱っこしつつ、両手でロックだけ解除→壁で抑えつつ、片手でたたむをすればざっくり三つ折りの状態までもってく
ことができました。(ただし最後の白いストッパーまではかけられませんでした)
ここまで折れればとりあえず玄関に置きドアを閉めることができたので、部屋と玄関を一往復するアクションが減りました!
ただ9キロ弱の娘の機嫌がいい時なので、もう少し大きくなったり機嫌が悪くて暴れてたりすると無理かもしれませんが。。。。でもこれはいい意味で想定外だったので、日常生活での利便性がさらに向上です。
■かごがもう少し大きいとうれしい
■リクライニング調整の紐&プラスチックの留め具が固い?のかやりにくい(馴染めばスムーズになるのかもしれませんが)
このベビーカーと迷った他の候補:
サイベックスイージー
自由コメント:
バンパーですが、結論をいうと買ってよかったです。
月齢的に上半身を自分で起こせないので、子供がバンパーにつかまれること、親的にも前につんのめる心配が乗せる際に暴れても落ちにくいので安心です。
また階段などを持ち上げる際も、両側フレームを持つのは女性には腕の長さ&重さ的には難しいかと思うのですが、バンパー&ハンドルを持ち上げても大丈夫そうでした。ただし娘は9キロ弱なので、どこまでの重さに耐えれるかはわかりませんし、説明書にはバンパーを持つなと書いてあったので、公式にはいけない持ち方なのかもしれませんが。
上記のようにいまのところ大きく困った点もないので、すごくハッピーです!
特に狭いスーパーや近所の買い物に気軽に持っていけるようになったので、娘₊重い飲み物で腕がちぎれそうになりながらの買い物がなくなりました!
懸念だったお昼寝の際のリクライニングも今日はすやすやと眠ってくれたので、問題なさそうです。(ただし抱っこ紐で寝た場合のベビーカー着地は試せてないのでどうなるか )
まだ一日遠出したことがないので、その際の利便性は未知数ですが、近所の買い物&お散歩のQOLは爆上がりしそうです!
実質2万弱でこんな利便性のいいベビーカーが買えてよかったです。
色々アドバイスいただきありがとうございました!!!
レビュワー:Hさん
購入されたモデル名:
cybex リベル2022(ムーンブラック)
このベビーカーを購入した理由:
横浜特有の地形を(管理人パパが)よくご存知の上で「坂道でも押しやすい」と教えていただいたことが決め手になりました!
夏場の暑さが心配なので、背面メッシュになっていたのも良かったです。
このベビーカーの良かった点:
おっしゃる通り、坂道でも押しやすいです。
ハンドルが直線なので上り坂で力をかけやすいし、斜め坂道では出っ張ったハンドルに持ち替えて横方向のGに耐えられます。
重さも全然気にならないです。
凸凹道もすいすいです。
このベビーカーで改善を期待する点:
旧型のシンプルな配色の方が格好良いような…(購入したムーンブラックは気に入ってます)
このベビーカーと迷った他の候補:
フラム
リベル2022の布デザインや配色が気に入らず、片手畳みにも少し未練があったのでこちらと迷いました。
自由コメント:
先日は相談にご回答頂き、ありがとうございました!大変参考になりました。
結局迷いに迷って、リベル2022にしました。
楽天のバンパーバー付属セットが出るまで待ちたかったのですが、ムーンブラック以外の配色がどうも受け付けず、売り切れたら困るので発売日の夜中のうちに本体とトートバッグのセットを買いました。
人気の機種・無難な色なので周りの人と被るかと思いましたが、横浜の田舎だからか、リベルどころか国産しか見かけないので「どれがうちのかわからない…」なんてこともなさそうです。
買う前は上手く畳めるか不安でしたが、思った以上に楽ちんで、慣れればすぐにできそうです。
また覗き窓がない点は、後ろをしょっちゅうめくるのは思ったより面倒だったので笑、バンパーバーにミラーをつけて対応しようと思います!(西松屋で見かけて、ベビーカー用ミラーの存在を初めて知りました。顔が見えるので覗き窓より良いですね◎)
とても納得の行くベビーカーを買えたので、4月からの登園も捗りそうです!
この度は良いアドバイスをありがとうございました。
持っておいても損はない一台
ここがポイント
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