運営者
執筆
- ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など
見習い
- 初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂
とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り
ATが2024年最新モデル
ASは2023年モデル
対面式時の前輪はダブルタイヤで巨大な18cmだが段差を乗り越えるタイプのサスペンションではなく、あくまでも衝撃吸収素材で緩衝を目的にされている。ガンガン攻めるタイプではない。
軽量フレームでハイシート。体重の軽い乳児期は軽快な走りを叶えてくれる一方で、子どもの体重がずっしりくる2歳後半にかけて本体のねじれを感じやすくなる。その時はセカンドベビーカーの用意を考えたい。
コンビは昔からエッグショックでが有名。アップリカみたいに座面下のスプリングで構造的に振動を抑えるのではなくシート素材を工夫して振動を制御している。赤ちゃんにとっては乳児期の快適を保証してくれるように思える一方で、軽快な走りを求めたくなる幼児期にはサイズアウトしやすいと覚えておこう。
最近のコンビユーザーはレンタル品を選ぶ人も多いけれど、半年借りるぐらいならスマバギ4WDなどの廉価な両対面式を購入してしまって、セカンドベビーカーと予算を分散させるといい。ファーストと言えど借りるより買ったほうが安くて、ちゃんと使えるものは探せばあるから。
その他ベビーカーとの比較はこちらから全部を見ることができます。
発売時期 | 2024年4月上旬 |
価格 | 64,900円 |
ブランド | コンビ(日本) |
タイプ | 両対面式(A形) |
対象年齢 | 生後1カ月〜36カ月(体重15kg以下) |
サイズ 幅×奥行×高さ | 展開時:49.5×81-91×101-106.5cm 折畳時:49.5×36×93-99cm |
重量 | 5.7kg |
荷物容量 | 耐荷重最大5kgまで 座面下空間容積33.3L |
ハンドル高 | 96~106cm(独自推定) |
座面高 | 54cm |
リクライニング | 125°〜170°(無段階調節式) |
背もたれの長さ | 不明 |
レッグレスト | あり |
バンパーバー | あり |
車輪サイズ | 前輪:14 cm 後輪:18 cm |
サスペンション | 対面式時の前輪(エッグサスペンション) |
カラー | スレートグレー |
付属 | – |
オプション | – |
トラベルシステム | 不可 |
取得安全基準 | 製品安全協会A形SG合格品 |
保証期間 | 購入後1年 |
公式HP | https://www.combi.co.jp/store/stroller/sugocalswitch/g/g119248/ |
ラクピタバックル機能の追加
ラクピタバックルってなんや!って思いませんでしたか?
わたしは思いました。
これ、「ラクなの」と「ピタなの」の合成語なのです。
ラクなの=ピタなのではないみたいで、ピタは文字から想像できるように「マグネットベルト」でピタッと簡単装着を指しますが、ラクは「3点式ベルト(肩・腰一体型ベルト)」となり調整がラク!を指していました。
ロッタはアカチャンホンポとコンビによる共同開発シリーズです。
2020年のスゴカル Switch plus エッグショック(コンビの両対面式ベビーカーの最上位モデル)の発売から少し経過し一般モデルの市販価格が落ちてきたタイミングで、コラボ商品の投入となりました。
一般モデルとの違いは振動吸収パッドの有無です。
アカチャンホンポで価格が落ちること無く高止まりさせるための口実?に感じます。
一般モデルで十分に思うけど、それでも心配な人だけロッタを選べばいい
レビュワー:ヨウコちん
購入されたモデル名:
コンビ ホワイトレーベル スゴカルSwitch plus エッグショック EX AM(公式サイト)
このベビーカーを購入した理由:
どの商業施設のレンタルバギーもコンビだったから信頼できるかなと。安全性もかねているかと。コンビの販売員さんは、他社の製品を悪く言わなかったから、きっと自社製品に自信があるのだろうと思ったから。
赤ちゃん本舗で6か月の娘を乗せた時に、背もたれが直角ちかくあがったから、フロントガードにつかまりおき上がり楽そうに乗っていた。実はB型を買おうとしたが、下の子のためにも、A型を買った。
実際クッションが良いだけあって、よく寝てくれ助かってる。
このベビーカーの良かった点:
ラベリタは畳んだ時に大きめだったので、スゴカルにした。「コンビはフレームががたつく」と、アップリカとピジョンの販売員に言われたが、段差を乗り越えたときの横揺れが、コンビは少なく感じた。フレームは確かに柔らかいけれど特に気にならなかった。むしろ、一ヶ所に負担がかからないようになっていそう。溶接止めのピジョンは段差乗り越えがしやすいと言っていたが、乗り越えた時に我が子がポップコーンのように跳び跳ねたのを見て、危険を感じた。イタリアのペグペレーゴをお下がりでもらったが、シングルタイヤは痛むのが早いようだ。シングルだと体重を支えきれないらしく、キーキータイヤがなるので、AもB型も絶体ダブルタイヤにしようと思った。
あと、コンビのクッションは、通気性が良さそうだった。ピジョンのランフィのリバーシブルクッションは、通気性に疑いを持った。コンビかアップリカで迷ったが、足おきステップに足を乗せても、バスケットに靴裏の土が入らないようにできていたのはコンビだけだったので、コンビにした。
アップリカは畳んだ時にバスケットがだらしなくタイヤにつきそうで、嫌だったので、店頭で色々試したがコンビにした。
別にコンビ信者じゃないけど、ストレスなく使えているので、買って良かったなあと思っている。
このベビーカーで改善を期待する点:
もう少しハイシートならいい。あと、主人が180センチと身長が高いので、ハンドルの高さがサイペックスくらいあると良かった。あと、寝た時にもう少し背もたれの長さがほしい。
ここがポイント
下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗
管理人がお得&安全と判断したショップ