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管理人パパ
ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。2022年からは年間100件の購入相談に応える。業界のトレンドや売り手の心理を先読みしたレビューが得意。雑誌のベビーカー特集監修等

【国内B形】マジカルエアー・ビングル・アクビィを徹底比較 2024年版

軽量B形 どれが正解?

いきなり結論です。

安いはマジカル無印
見た目はビングル
荷物カゴならアクビィ

RISU

体験談とかは他のママさんブロガーをあたってください。

管理人パパ

ここでは僕の経験に基づいた選び分けの肝心ポイントだけを解説するよ。

軽さ重視で選ぶとして、その軽量B形のライバルは何なのかを明らかにしたい人は多い。

ズバリ!それは以下の4モデルになる。

要するにアップリカ、コンビ、ピジョンの国内メーカー御三家との比較。

選びわけで大事なポイントを表にまとめてみた。

この記事の目次

2024年の軽量B型の勝敗表

アクビィ プラス MAが発売されたことでやっとアップリカ、コンビ、ピジョンのB型揃い踏みとなり比較が可能になった。

スクロールできます
マジカルエアー
AI
マジカルエアー
フリー AB
ビングル
BB4
ビングル
アクビィ
プラス MA
発売2024年6月2024年6月2024年3月2024年8月
価格21,450円35,750円34,980円35,200円
対象年齢生後7カ月~36カ月 (体重15kg以下)生後7カ月~36カ月 (体重15kg以下)生後7カ月~48カ月 (体重17kg以下)生後7カ月~48カ月 (体重18kg以下)
重量3.3kg3.9kg3.9kg3.8kg
幌サイズ2枚パネル2枚パネル2枚パネル3枚パネル
幌のぞき窓リクライニングで出現リクライニングで出現ありリクライニングで出現
ハンドル素材レザー調レザー調レザー調レザー調
シート通気通常通常全面メッシュ可通常
座面高50cm50cm50cm50cm
ベルト脱着の容易さ通常ハーネスマグネット通常ハーネス通常ハーネス
リクライニング角度105~133°107~137°105~135°110~135°
荷物カゴ容量24.3L
(5kg未満)
24.3L
(5kg未満)
25リットル
(5kg未満)
28リットル
(5kg未満)
タイヤ形状ダブルタイヤダブルタイヤシングルタイヤダブルタイヤ
車輪サイズ前輪 12cm
後輪 12cm
前輪 14.0cm
後輪 14.0cm
前輪 16.5cm
後輪 14.0cm
前輪 16.0cm
後輪 14.0cm
4輪フリーあり
URL公式ページ公式ページ公式ページ公式ページ
スクロールできます
マジカルエアー
AI
マジカルエアー
フリー AB
ビングル
BB4
アクビィ
プラス AO
発売2024年6月2024年6月2024年3月2023年7月
価格21,450円35,750円34,980円32,890円
対象年齢生後7カ月~36カ月 (体重15kg以下)生後7カ月~36カ月 (体重15kg以下)生後7カ月~48カ月 (体重17kg以下)生後7カ月~36カ月頃まで(体重15kg以下)
重量3.3kg3.9kg3.9kg3.7kg
幌サイズ2枚パネル2枚パネル2枚パネル3枚パネル
幌のぞき窓リクライニングで出現リクライニングで出現ありリクライニングで出現
ハンドル素材レザー調レザー調レザー調レザー調
シート通気通常通常全面メッシュ可通常
座面高50cm50cm50cm50cm
ベルト脱着の容易さ通常ハーネスマグネット通常ハーネス通常ハーネス
リクライニング角度105~133°107~137°105~135°110~135°
荷物カゴ容量24.3L
(5kg未満)
24.3L
(5kg未満)
25リットル
(5kg未満)
28リットル
(5kg未満)
タイヤ形状ダブルタイヤダブルタイヤシングルタイヤダブルタイヤ
車輪サイズ前輪 12cm
後輪 12cm
前輪 14.0cm
後輪 14.0cm
前輪 16.5cm
後輪 14.0cm
前輪 16.0cm
後輪 14.0cm
4輪フリーあり
URL公式ページ公式ページ公式ページ公式ページ
管理人パパ

各社で微妙に強みをずらしてくんのね…

要するに、

お財布にやさしいのは? → マジカルエアー AI

そもそも軽量なB形を、値段も軽く持ちたかったはずよね。

持って軽々なのは? → マジカルエアー AI

付加機能を削ぎ落としたことによるメリットが軽さ。

日除け対策で一番は? → アクビィ プラス MA

最新モデルでキャノピー前部に他社より1枚分多くパネルが追加された。

夏場涼しいのは? → ビングル BB4

全面メッシュシートOKになってリニューアル。ただしエアラブを使う人には無用かも。

ベルト脱着が容易なのは? → マジカルエアー フリー AB

マグネット構造で重量が増えた要因になっているけども簡単は嬉しい。

荷物カゴの大きさに安心は? → アクビィ プラス MA

メッシュバッグ仕様で園からの長物工作の持ち帰りにも便利。

段差に強い!走行性が高いのは? → どっこいどっこい

マジカルエアー無印は極端に車輪サイズが小さいので溝にはまりやすい。ただし、それをアップリカも分かっていて軽さにかけているところがある。それ以外は車輪サイズが大きくても段差超えは期待できないので比較しえない。軽いB形とはそういうもの。ここを真面目に求めたい人は海外モデルの6kg前後のB形を検討するといい。

※走破性に関しては有料レポートを販売中

2024年モデル
2024年モデル
2023年モデル

アクビィ プラス MAは35,200円。
アクビィ プラス AOの定価は32,890円だったが、現在は販売価格が15%OFF。

通常は型落ちモデルの最安値は20%~25%OFFあたりが底になるので、来るAmazonプライムデーの動きを待ってもいいかもしれない。(AOモデルは26,000円台が買いのライン

管理人の視点

機能差の見極めの先に
幸せはあるか?

B形の完璧とはなにか?

あらためて考えたいところ。

いろいろ不安要素を埋めようとするとどんどんと重くなっていく。

機能を求めれば重くなる。

軽さだけをとって大丈夫か?不安になる。

どれを選んだとして、

気になるところは出る。

いやそもそも軽量B形ベビーカーの本分とは?

リベルとか、オルフェオとか、バタフライとか、YOYOなど海外のバリバリ系を選ばなかった理由とは?

使い手にとって必要サイズの
杖を選べばいいんじゃないか

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