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管理人パパ

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ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り

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アップリカ カルーンエアー メッシュ AC/ABはどんな人におすすめか?

アップリカ カルーンエアー メッシュの口コミ(メリット・デメリット)
ステマや広告、メーカーへの忖度など商業的バイアスを一切排除しています。
この記事の目次

アップリカ史上最軽量(3.9kg)の両対面式ベビーカー荷物カゴが使いやすいデザインに変更(2021年モデル)ラクーナとの違いは「オート4輪」がないこと!アップリカカルーンエアーメッシュACのスペック表登録日2024年9月1日リニューアル予想日2025年9月1日価格37,400円ブランドアップリカ(日本)タイプ両対面式(A形)対象年齢生後1ヶ月~48ヶ月頃(体重15kgまで)サイズ幅×奥行×高さ展開時:幅452mm×奥行817mm折畳時:高さ959mm機内持ち込み機内持ち込み不可重量3.9kg荷物容量耐荷重最大5kgまで(22.3L)ハンドル高100cm座面高51cmリクライニング131°~170°背もたれの長さ普通レッグレストなしバンパーバーあり(付属)車輪

サイズ12cmサスペンション後輪(対面式時)カラーグレーベージュ付属–オプション–トラベルシステム非対応保証期間(月)12ヶ月公式URLhttps://www.aprica.jp/products/babycar/detail/reversible_lw/karoonair_mesh_ac/アップリカカルーンエアーメッシュABのスペック表登録日2022年7月1日リニューアル予想日2023年7月1日(廃盤傾向)価格37,400円ブランドアップリカ(日本)タイプ両対面式(A形)対象年齢生後1ヶ月~48ヶ月頃(体重15kgまで)サイズ幅×奥行×高さ展開時:幅455mm×奥行816mm折畳時:高さ958mm機内持ち込み機内持ち込み不可重量3.9kg荷物容量耐荷重最大5kgまで(25.3L)ハンドル高100cm座面高51cmリクライニング118°~170°背もたれの長さ普通レッグレストなしバンパーバーあり(付属)車輪サイズ12cmサスペンション後輪(対面式時)カラーグレーネイビー付属–オプション–トラベルシステム非対応保証期間(月)12ヶ月公式URLhttps://www.aprica.jp/products/babycar/detail/reversible_lw/karoonair_mesh_ab/アップリカから発売のベビーカーの中では最軽量を誇る両対面式ベビーカー。両対面式を謳うものの、オート4キャス機能の搭載がないラクーナの下位機種(廉価版)である。とにかく軽い(3.9kg)のがウリであるが、対面式は出来た方が嬉しい!軽いベビーカーが欲しい!そして3万円以内で!を満たすために対面走行時の操舵性(曲がりやすさ)は損なわれている。ファーストベビーカーは短期利用を前提として様子見をしたいママ・パパが、セカンドベビーカーも前提に考えるならばの一台目としてこのコスト感が正当性を帯びてくる。■アップリカカルーンエアーメッシュ価格35,200円対象生後1カ月~36カ月(体重15kg以下)重量3.9kg横幅45.5cmハンドル高100cmリクライニング角度113°~165°公式サイトhttps://www.aprica.jp/products/babycar/detail/reversible_lw/karoonair_mesh/ Aprica(アップリカ)カルーンエアーメッシュAC Aprica(アップリカ) ¥32,418 A型乳児期向けオート4輪なしカルーンエアーのレビュー 解説前モデル(カルーンエアーAC)の発売からはや一年。モデル名も微妙に変えて再登場。主な変更点は次の3つ。シートクッションがメッシュシートになった荷物カゴの容量アップ(22.6L→25.3Lにアップ。前から出し入れしやすいデザインに)リクライニング角度が前後に8°ほど広がったこれらが価格据え置きなので加わったことが嬉しい。カルーンエアーの特長両対面式軽い(3.9kg)ハイシート(52cm)このサイトでは、一貫して述べているが、「ハイシート+軽量」というのは、子どもの体重が増すごとに走行性が落ちると考えている。高い位置に重さ(ベビーの体重)が加わり、さらに対面式特有の長いハンドルは車体がふらつきやすく、いわゆるハンドルのきしみを感じる原因にもなっている。ハイシート(座面高が50cm以上のものを言う)ブームは都会のアスファルト環境を想定した新たに作られたマーケットだと個人的には感じているので、ハイシートを選ぶべきかどうかについては、そこまで気にしなくて良いとは思う。価格は実売価格3万円程度と長く乗るためには納得のお値段。子どもがビッグベビーの場合は早めに剛性の高いセカンドベビーカーへの乗り換えをおすすめする。カルーンエアーメッシュを選ぶメリットお手頃価格で両対面式ベビーカーを手に入れられる軽い開閉が片手ワンタッチなので楽折りたたみ後は薄め(30cm)なので玄関で邪魔になりにくい夏涼しいメッシュタイプのシートクッションカルーンエアーメッシュを選ぶデメリット両対面式とはいうもののオート4キャス対応でないため対面式時の走行性は半減するハイシート且つ軽量なので、子どもの体重が増してからは操舵感が悪くなる夏は涼しいが冬は寒い!?(背中のメッシュシートから冷たい空気が)かもしれないライバルとなるベビーカーは?軽量で、オート4キャス機能を持たない両対面式ベビーカーがそれにあたります。同じアップリカグループ企業の製品としては、■グレコシティスターGB 【純正レインカバープレゼント】グレコシティスターGB ¥22,990 次に、東南アジアで人気の高いコスパ・ベビーカーメーカー■ジョイーjoieスマバギ Joie(ジョイー)スマバギ・メッシュ/ペイヴメント ¥25,380 A型乳児期向けスマバギ4WDのレビュー 安定の国内メーカーからオート4キャスを省いた廉価モデルを一台■ピジョンカルナスライト ピジョンカルナスライト ピジョン 管理人VOICE(まとめ)正直に言おう。こちらをファーストベビーカーとして購入して、これ一台でベビーカー卒業までを苦労なく走り切る(押し切る)のは少し難しさがあるように思う。軽量であることが、子の体重が増した時期に仇となって走行性を落とす可能性があることは先にも書いた。幸い、こちらは低価格モデルだ。「あれ?ちょっとウチの子、大きめかな・・・」「なんか押しづらくなってきたな・・・」を感じて慌ててセカンドベビーカーを買い直しても総額5万円でお釣りがくるだろう。その時、オススメのベビーカーはバギータイプの背面式になる。華奢に見えて意外に剛性は高い。リクライニングもできない。シート幅も狭い。しかし、その見事にすっぽりハマったお尻と車体との密着感が、押し手の走行性の良さを感じるにつながっている。さて、改めてこのベビーカーについて断言しよう。これは、対面式の必要性を確信できないママ・パパが選びたくなる両対面式ベビーカーのコスパモデル市場で戦う製品だ。もしくは、里帰りや入院中といった一時的な利用シーンで活躍もあるだろう。中途半端といえばそうだけれども、将来のために予算を残しておきたい堅実派さんには良いのかもしれない。💰本日の最安値アップリカカルーンエアーメッシュABショップ(商品ページ)表示価格ポイント・割引内容実質価格楽天市場(SanKyuShop)¥29,700(税込)270ポイント¥29,430Yahoo!ショッピング(ナチュラルベビーNaturalBaby)¥28,890(税込)6%ポイント¥27,157詳細情報を見る##価格調査結果|ショップ(商品ページ)|表示価格|ポイント・割引内容|実質価格||:---------------------:|:---------:|:---------------------------|:-----:||楽天市

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