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管理人パパ

執筆

ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り

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doona i」はイスラエル発のベビーシート一体型ベビーカー。

RISU

ベビーシートとベビーカーが一体型になっていると何が嬉しいですか?

管理人パパ

車での外出が多い人は、ベビーカーとベビーシートの間で頻繁な子どもの乗せ換えが生じるものだけれども、そのオペレーションが劇的に楽になる。

管理人パパ

あとベビーカーやベビーシートで子どもが寝入ったならそれを起こさずにそーっと乗せ降ろしできるので子どもの睡眠の妨げることがない。

RISU

睡眠を妨げないことってそんなに大事なんですか?

管理人パパ

それはな、親になれば分かるもんなんだけど寝入るまでが長い赤ちゃんもいるし、寝かせるまでが大変な親はそこで1度休憩したいわけよ。寝かせたまま起きないならちょっとスタバで一休みも、夫婦でレストランでランチだって叶えられるぞ。

RISU

なんか例えがリアルですね!

管理人パパ

うちの三男が生後2~6ヶ月の間に使っていたからな。かなり役に立ったよ。ちょうどその頃はコロナ禍でな。Go To Eatキャンペーンもあったし、doonaはレストランのベンチシートにも軽々収まるから夫婦の食事もゆっくりできた記憶があるよ。

RISU

それはいいですね!

さて、前置きが長くなりました。

そんな変わり種で魅惑の一台がドゥーナですが、レンタルサービスが始まってました(2023年11月17日から)!

この記事の目次

お試し(レンタル)サービスの特徴

総販売代理店のO-BABY.net(グランドールインターナショナル)さんは「レンタルサービス」と名付けているけれど、5日間しか試せないなら実際は「お試しサービス」と呼ぶべきだと思う。

まっ、それはいいとしてその特徴は、

  • 【費用は送料のみ】料金は送料の約6,000円のみ
  • 【屋外で試せる】見て確かめるだけでなく屋外走行も
  • 【セットで試せる】ベビーカー本体とISOFIXベース(車へ取り付ける専用器具)も借りられる

見て、
触って、
使ってみれば、

その良さが分かるから!

という意気込みで、

ドゥーナの価値は試してみないと分からないということで、ウタマロ石けんのマーケティングに似たような手法が取られているみたい。

管理人パパ

でもまぁ、やっぱりこれはレンタルサービスではないね。

RISU

買う決心ができない人のためのおまじない代わりかもですね!

気になった人は、ぜひ試してみて。

検索: doona – 東京ベビーカーDB

こんな人におすすめ

総額11万円(購入の場合)かけてでも産後の半年間の家族デートを楽しみたい人向け。
毎日出かけるわけではないと思うけれど、生後一ヶ月からそろそろ外出しはじめるとして、週に3日の車移動(ドゥーナ利用)なら、腰ずわりするまで72回の稼働だから約1,500円/回になる。

「それなら安い買い物よ!」と思った人には利用価値が高いだろう。

管理人パパ

こういう期間商品は、使用時期を過ぎたらとっとと売るのがおすすめ。丁寧に乗って、セットで6万円で売却できれば5万円は手元に残るかも。それを元手に本格派のB形に乗り換えられれば負担も少なく、周りの協力者の理解も得やすいからね。

RISU

でも、売却するつもりなら最初からトラベルシステムをレンタルすればいいんじゃないですか?

管理人パパ

それもいいね。ただ、人気ブランドのトラベルシステムってレンタル業界の中でも少なくて、あっても割高(6ヶ月で5万円以上)なんだ。個人間売買のリテラシーが高い人なら売却を視野に入れてやりくりした方が結果的に使いたいものが使えて満足感が高くなるよ。

RISU

でもベビーカーって大型商品だし、自分で買い手を探せるか不安です、、

管理人パパ

そういう人にはやっぱりレンタルするのがいいかもね。

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