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管理人パパ

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ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。ECディレクター/エンジニアの経験から業界のトレンドや売り手の心理を先読みしたレビューが得意。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中のリス♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ってしまったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出した。羽振りよく代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受け弟子入り。メーサが大好き

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将来売る(出口戦略)ことを考えるなら、ハンドルをいたわろう

デザートトープ(折りたたみ後)

僕が提案しているのは、総予算7万円台まででベビーカー卒業。

ベビーカーは1台だけと決めていても、実際は2台目、3台目となる人は少なくない。

そんな中で予算7万円台に抑えるのは至難の業(ワザ)。

となると考えたいのは「売却」なのである。

例えば、

ファーストベビーカー(7万円)を2年使ってから3万円で売れたら、その3万円でセカンドベビーカーで購入することが可能になる。

もっというと、最初からファーストとセカンドの2台使いしたとしても(初期コスト10万円)、2年後に3万円回収(ファーストを売却)できれば同じく実質の出費は7万円になる。

ちなみに、売却するなら「総合買い取りメーカー」よりも「個人売買SNS」の方が高値で売れる。

そのかわり写真撮影や売れる紹介文の書き方に長けている必要があるが、そんなは以下に気をつけて先輩から学べば(オマージュすれば)良いのだ。

  • どんな風に撮影している(ロケーション、撮影箇所、撮影枚数など)
  • どんな風に紹介している(いつ、どこで購入、なぜ売却するのかなど)
  • 過去の出品アイテムの整理(ライフスタイルが垣間見える・見えてしまう)

本当にこのあたりの買い手視点に長けた人なら、美術館など演出されたモダンエリアにわざわざベビーカーを連れ出して、車輪を雑巾で水拭きしてから10分程でゲリラ撮影するような猛者もいることだろう。

さて、なんだか売却ノウハウの説明になってしまったが今回言いたかったのはそこではない。

今回の提案は、

売却(出口戦略)を前提とするならハンドルに巻き付けたベビーカーフックに重たい荷物を引っ掛けるのはやめとけ!

という主張である。

それをやると、必ずハンドルがルーズになる。

購入時と比べてハンドルの付け根に遊び幅が出てしまい、カタカタ音が鳴るようになるだろう。

見た目はキレイでも、そんな商品をあなたは求めるだろうか?

確かに写真ではわからない。

一期一会の取引相手だし、黙っていればお金は入る。

しかし、それってどうなのだろう・・・

その対策として一番はメーカーが推奨している掛け方に習ったり、公式アイテムを使うこと。

例えば、バガブーのバタフライ(B形)でも

こんな掛け方は良くない。

やるなら、公式のオーガナイザー商品を所定箇所に取り付ける。

これなら重心のバランスも良く、リクライニング機能を邪魔しない。

ハンドルの緩み問題は特に軽量タイプのベビーカーに多い。

このブログの読者なら、それが何を指しているのか分かるとは思うけれど、売却を計画する人も、中古品を購入し商品評価をする人もどちらもしっかり注意してもらいたい。

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