将来売る(出口戦略)ことを考えるなら、ハンドルをいたわろう
僕が提案しているのは、総予算7万円台まででベビーカー卒業。ベビーカーは1台だけと決めていても、実際は2台目、3台目となる人は少なくない。そんな中で予算7万円台に抑えるのは至難の業(ワザ)。となると考えたいのは「売却」なのである。例えば、ファーストベビーカー(7万円)を2年使ってから3万円で売れたら、その3万円でセカンドベビーカーで購入することが可能になる。もっというと、最初からファーストとセカンドの2台使いしたとしても(初期コスト10万円)、2年後に3万円回収(ファーストを売却)できれば同じく実質の出費は7万円になる。ちなみに、売却するなら「総合買い取りメーカー」よりも「個人売買SNS」の方が高値で売れる。 関連記事 【梱包資材も紹介】メルカリで中古ベビーカー売却術~180・200サイズにも対応~安く送る方法と値決めと… メルカリから嬉しいニュースが届いた。2023年8月24日から『らくらくメルカリ便』
にて180・200サイズの配送手段の取り扱い開始https://ecnomikata.com/ecnews/40161/サ… そのかわり写真撮影や売れる紹介文の書き方に長けている必要があるが、そんなは以下に気をつけて先輩から学べば(オマージュすれば)良いのだ。どんな風に撮影している(ロケーション、撮影箇所、撮影枚数など)どんな風に紹介している(いつ、どこで購入、なぜ売却するのかなど)過去の出品アイテムの整理(ライフスタイルが垣間見える・見えてしまう)本当にこのあたりの買い手視点に長けた人なら、美術館など演出されたモダンエリアにわざわざベビーカーを連れ出して、車輪を雑巾で水拭きしてから10分程でゲリラ撮影するような猛者もいることだろう。さて、なんだか売却ノウハウの説明になってしまったが今回言いたかったのはそこではない。今回の提案は、売却(出口戦略)を前提とするなら、ハンドルに巻き付けたベビーカーフックに重たい荷物を引っ掛けるのはやめとけ!という主張である。それをやると、必ずハンドルがルーズになる。購入時と比べてハンドルの付け根に遊び幅が出てしまい、カタカタ音が鳴るようになるだろう。見た目はキレイでも、そんな商品をあなたは求めるだろうか?確かに写真ではわからない。一期一会の取引相手だし、黙っていればお金は入る。しかし、それってどうなのだろう・・・その対策として一番はメーカーが推奨している掛け方に習ったり、公式アイテムを使うこと。例えば、バガブーのバタフライ(B形)でもこの投稿をInstagramで見るOhMyPatch(@ohmypatchx)がシェアした投稿こんな掛け方は良くない。やるなら、公式のオーガナイザー商品を所定箇所に取り付ける。 バガブーチェンジングバッグ ¥21,450 Amazon 楽天市場 Yahoo! この投稿をInstagramで見るBugaboo®(@bugabooglobal)がシェアした投稿これなら重心のバランスも良く、リクライニング機能を邪魔しない。ハンドルの緩み問題は特に軽量タイプのベビーカーに多い。このブログの読者なら、それが何を指しているのか分かるとは思うけれど、売却を計画する人も、中古品を購入し商品評価をする人もどちらもしっかり注意してもらいたい。