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管理人パパ

執筆

ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り

悩んでいても答えが見つからない、、
一体どれだけの時間を費やしてしまったか、、
でもこれで正解なのだろうか、、
選ぶのは楽しいけれど任されるのはプレッシャーで、、
なにか考え漏れ・検討漏れはないだろうか、、

\ 時間の節約と数万円の買い物失敗を防げるかも

米国の老舗ベビーカーブランド『UPPAbaby』がジョギング用ベビーカー『RIDGE』の新発売を発表

米国の老舗ベビーカーブランド『UPPAbaby』がジョギング用ベビーカー『RIDGE』の新発売を発表

2021年に口火を切った、活況を呈するジョギング用ベビーカー市場。
米国の老舗が参戦してきたぞ!

米国(マサチューセッツ発)のベビーカーブランド UPPAbaby(アッパベビー)からジョギング用ベビーカーがラインナップに加わったことが発表されました。

そのモデル名は『RIDGE(リッジ)』。
価格は6万円台後半。
ちなみに日本未発売です。(輸入販売代理店が国内にない)

公式サイトはこちら:https://uppababy.com/ridge/

この記事の目次
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どこで買える?

発売日は2021年秋ということだけがわかっています。
まだどのサイトでもPRE-ORDERだけを受け付けている状況。予定ははっきりしていません。

ここはプレスリリースを先に打つだけ打っておいて、世間の反応を見たかったのでしょうか。
欲しい人は、Amazon.com(米国)で購入して個人輸入するカタチになる見込みです。

どんな特長があるか?

主な特長を下記に挙げます。

  1. 30cm(前輪)・40cm(後輪)大型車輪のパンクしないエアレスタイヤ搭載
  2. 長い下り坂でも安心のハンドブレーキ搭載(ディスクブレーキシステムで効きが良い)
  3. 特許取得済みの高性能サスペンション搭載
  4. 片手で折り畳み可能で折りたたみ後も自立する
  5. トラベルシステムでの利用可能(新生児にも対応)

ちなみに、車幅は駅の改札が余裕で無理の66cm、本体重量は男性が両手で持っても重いと感じる13kgを超えています。

ライバルとなるベビーカーは?

ジョギング用ベビーカーのカテゴリーでは、同じく2021年発売されたばかりのCYBEX AVIになるでしょう。

サイベックス アヴィ バイ プーマ

AVIにはプーマとのコラボモデルもあります。

サイベックス アヴィ バイ プーマ

以上のサイベックス アヴィとアッパベビー リッジの違いは、

  • AVI => 舗装された路面をジョギングすることに最適化
  • RIDGE => ジョギング用途にも使えるが悪路全般に強いベビーカーとして日常使いも意識

このような差別化が見られます。

RIDGEはどちらかと言えば、悪路の走破が得意なカテゴリー商品のなかでライバルを見つけるべきだと思いますので、その場合は、バガブーから発売されている高性能ベビーカー『Bugaboo FOX3』が挙げられます。

その他、ジョギング用ベビーカーのランキングを下記にまとめています。

管理人VOICE(まとめ)

悪路走破用として考えるには、中途半端な印象。

なぜなら、

  • 自立しないものの折りたたみ後はライバルのAVIの方が小さく(薄く)なるし軽量である
  • 悪路の走破性はFOX3と変わらないがジョギングに寄せた設計の無駄が多い。両対面式にならない。

ジョギング用なら『サイベックス AVI』を、走破性の高いベビーカーとしてなら『バガブー フォックス3』を選んだ方が満足度が高くなりそうです。

管理人パパ

ジョギング用にと考えているが、日常づかいも期待できるベビーカーとしてビッグサイズな家族にいいかもね。

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