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ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

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初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り

最新ベビーカーのおすすめ

ピジョンより軽量B型ベビーカー 2020年モデル『Bingle(ビングル) BB0』が発売

ピジョンより軽量B型ベビーカー 2020年モデル『Bingle(ビングル) BB0』が発売

ピジョンから新作ベビーカーの発表がありました。
今年はランフィーRB0に続いて2モデル目です。

この記事の目次

このモデルのメリット

  • 本体重量 3.8キロと軽量であること
  • タイヤ径は14cmと大きめで段差乗り越えが楽
  • シングルタイヤとサスペンションで走行性が高い

このモデルのデメリット

  • 生後7ヵ月から利用OKで新生児には使えない
  • リクライニング角度は135度まで。シートをフラットにできない
  • 幌(サンキャノピー)は浅めで、日差しを完全には遮れない
管理人
管理人パパ

メリットとデメリットは裏返し。
軽いと持ち運び楽だけど、不安定になりやすい。
しかし、生後7ヶ月ほどの子どもが乗るならその重みで安定感が増す。

リクライニング角度も限定できると構造がシンプルになり故障の心配も減る。幌が浅いのも月齢7ヶ月以降が対象でシートリクライニング角度がそもそも限定されているから、深い幌でなくても十分に日差しを遮ることができるという判断からでしょう。

旧モデル(BA9)との違い

  • ⾚ちゃんの乗りごこちが向上
    →シートのクッション性能がアップ(通気性・洗濯機丸洗い)
  • 押しごこちが向上
    →ホイールベースが長くなり安定感が増した
  • カゴ容量がアップ
    →シート下に荷物が24リットル分積み込める(マザーバッグや買い物品など)

旧モデルはこれを機に値下げがはじまるかもしれません。定価 27,200円の60%~70%程度(ポイント還元含めて18,000円前後)ならお買い得と言えます。

このモデルの立ち位置

このベビーカーはピジョンのベビーカーラインナップでも、

セカンドベビーカー用に

という割り切った打ち出し方をされています。

あくまでも、「メイン(ランフィとか、、)」があっての「セカンド」です。
もしかしたら7ヶ月まで抱っこひもやお下がりのベビーカーで耐え凌げる人は、これをファーストベビーカーにするといった使い方も大いにアリ。

ベビーカーはいつも子どもとお付き合いするママにとって負担がないのが一番!という見方ができる人向けでしょう。

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他のライバルモデルは?

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投稿が見つかりません。

持論では、

「セカンドベビーカー」としてなら2万円以内に抑えるのが良い

もし、7ヶ月目あたりまで抱っこひもやお下がりベビーカーで購入を待っていた人の「ファーストベビーカー」としてなら、3万円程度まで考えて良い。

です。

公式サイトをチェック

発売日は2020年5月29日

公式ページ:https://pigeon-htravel.com/bingle/

ピジョンの最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • ピジョンは直営店を持っておらず販売店には全国のベビー用品店(アカチャンホンポ、ベビーザらス、赤ちゃんデパート水谷など)、または百貨店・デパートがある(公式サイトで販売店情報を検索
  • 公式通販サイトは直営のピジョン公式オンラインショップと大手ECモール内にそれぞれ「ピジョン公式楽天市場店」「ピジョン公式Yahoo!ショッピング店」を構える
  • 型落ち商品が安く、在庫が豊富に残るのはAmazon.co.jp

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗

管理人がお得&安全と判断したショップ

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