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ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り

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トラベルバギーの急先鋒『JOOLZ社 Aer(エア)』が登場。ただし日本未発売

トラベルバギーの急先鋒『JOOLZ社 Aer(エア)』が登場。ただし日本未発売

オランダ発のベビーカーブランド『JOOLZ(ジュールズ)社』より新作ベビーカーが発表されています。

最近、特に活気づいているトラベル用コンパクトベビーカーとして、「Joieのツーリスト」や「Bugabooのアント」そして4月発売の「Stokkeのビート」に続く注目株です。

その名は『Aer(エア)』。

海外では、『Aer Buggy(エア・バギー)』と紹介されていることが多いので、日本の『エアバギー』と混同して少しややこしく感じます。

奇遇なのか、JOOLZの国内層販売代理店は奇しくもエアバギーを製造開発しているGMPインターナショナルですから、なんらかのインスピレーションを本家に与えたのかもしれません。

公式ページ(海外)
https://us.joolz.com/model/joolz-aer/
https://www.my-joolz.com.au/joolz-aer/

この記事の目次

どこで買えるの?

日本には無いJOOLZ直営店ではすでに取り扱いがスタートしているようですが、残念ながら日本での販売は未定です。

国内で販売開始される場合は、同じくGMPインターナショナルからとなるでしょう。

気になる価格は米国で$399なので、4万6千円~5万円といったあたりでしょうか。

大きなベビーカーが当たり前だった北欧・ヨーロッパなど世界的にみれば、コンパクトベビーカーというのは新潮流なのかもしれませんが、日本国内では随分昔からこのジャンルの商品が開発されていたと言えばそう言えなくもなく、個人的にはこの世界的なトレンドと国内の需要とでは少しズレがあるなと感じているところではあります。

とはいえ、発売が楽しみなベビーカーではあります。
今後「車は買わなくとも車を利用する」若者世代が増えた時に、トランクスペースを必要以上にいじめないのに、日常使いも快適なベビーカーというのはしばらくトレンドになっていくとは思います。

製品の特徴

  • 対象年齢は生後6ヶ月から体重18キロまで利用可能
  • 本体重量は約6kg
  • ハンドル位置はおおよそ105cmで高め
  • 片手で折り畳めて3つ折りコンパクト(自立)
  • 全輪に当然サスペンション機能装備
  • コンパクトな車体ながらしっかり5キロまで積める収納かご

以上。

東京ベビーカーDB REVIEW

ちょっと無理して担げば、自転車でも持ち運べそうだし、なにより車のトランクスペースをいじめない理想的な大きさ。

3つ折りで小さくなるベビーカーは多いけど、だいたいそういったものは『分厚く小さく』が主流。

その点、こいつは『スリム&コンパクト』なので、後部座席の足元にも滑り込ませておける優れものの予感がします。

国内での販売開始が待てない人は、joieのツーリストeasywalkerのbuggy XSが良い選択肢になるでしょう。

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ジュールズの最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • オランダブランドのジュールズ。エアバギーを製造・販売するGMPインターナショナルが2018年から日本総代理店を務めている
  • 直接試せる店舗はエアバギーの直営店か高島屋や伊勢丹など一部の百貨店、および中部地方に強い「Hello赤ちゃん」がある(販売店一覧
  • 公式サイトが存在するがストア機能は無く、エアバギー公式ストアがその代わりを担っているが定価販売。Amazonでの取り扱いはなく、通常は楽天市場内の下記人気テナントでの購入が価格メリットが高い

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗

管理人がお得&安全と判断したショップ

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