運営者
執筆
- ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など
見習い
- 初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂
とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り
オランダのベビーカーブランド「nuna(ヌナ)」。
ダッチブランド特有のシンプルながら高い機能性は、ヨーロッパの数々の賞を受賞しており、信頼に値する。
メーカーの公式サイトはこちら
先日の、Joieから発売されている私が史上最高と評したベビーカー『ツーリスト』をレビューしたのに加えて、下記のカトージの直営店でnuna(ヌナ)についても触ってきたのでついでにレビューしておきたい。
今回取り上げるのは、ハンドル高調整機能のついた『tavo caviar(タボ キャビア)』というモデル。
〒224-0003
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-31-1 モザイクモール 港北4F
https://www.katoji.co.jp/store-mosaicmall.html
tavo caviar(タボ キャビア)はトラベルシステムに対応している。
ポイントは、
といったところ。
ライバル車種を挙げるとするならば、JoolzのHubや、STOKKEのスクート2、CYBEXのPRIAM(プリアム)、そしてエアバギーといったところかな。
しっかりB型で、長期間使用でき、しかし改札幅はぎりぎりというラインの商品たち。
押してみた感想は本当にしっかりした作りで、きれいな筐体の黒色にサスペンション部だけにあしらわれたピンポイントの赤がとても大人の雰囲気。
価格はベビーカー単体だと55,000円前後で、スクート2よりは5,000円ほど安い。
さらに、RED DOT賞を受賞している同ブランドのベビーシート商品の『PIPA lite(ピパライト)』とのコンビネーション買いなら総額95,000円が80,000円前後と2つ買ってもエアバギー一台分あたりに落ち着くので、3輪にこだわらければ良い買い物になる人もいるだろう。
ちなみに、この上位機種(価格上)に『MIXX(ミックス)』というモデルもあるが、こちらは横幅60cmとバガブーのカメレオン級に大きいので都会での移動の多い人にはほとんど向いていないかもしれない。
価格 | 27,280円 |
対象 | 新生児~体重20kg(身長114cmまで) |
重量 | 11kg |
横幅 | 55cm |
ハンドル高 | 99cm/101.5cm/103.5cm/106cmの4段階調節 |
リクライニング角度 | 110°/130°/145°/165°の4段階調節 |
公式サイト | https://www.katoji.co.jp/products-detail_3629.html |
こちらは直営店舗のみで販売中のnuna TAVO(タヴォ)アスペン。
安い割にかっちりしており、作り込みの精度は高い。
こちらもお散歩用だな。
押す人を選ぶ。
万人には適さないかもしれないが、クールな人にぴったりなベビーカーかもしれない。
ここがポイント
下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗
管理人がお得&安全と判断したショップ