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ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。ECディレクター/エンジニアの経験から業界のトレンドや売り手の心理を先読みしたレビューが得意。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中のリス♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ってしまったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出した。羽振りよく代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受け弟子入り。メーサが大好き

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ベビーカーに適した防水スプレー選びのコツ

montbell-srspray

昨日は家族で横浜の大型ショッピングセンター『ららぽーと横浜』まで出かけていました。

家族連れでごった返すなんとも異様な雰囲気でしたが、楽しんでいる家族、ベンチでぐったりと、あしたのジョーの矢吹丈のように真っ白な灰のごとく疲れきったお父さんを見かけるなど、今のパパ・ママ世代の有り様を垣間見る凄い機会でした。

そこで、妻が一足靴を購入したのですが、それに防水スプレーをしておいた方がいいというので、ついでに『ベビーカーに適した防水スプレー選び』について調べてみました。

「ベビーカーに防水?」

まだ買ったことのない人にはピンと来ないかもしれませんが、

ベビーカーの帆(サンキャノピー)はあくまでも、強い日差しから赤ちゃんを守るためのもので、ここに防水しておけば雨も大丈夫というものではありません!!

そのために、ベビーカー用のレインカバーが付属されていたりするわけですが、いつも携帯していればいいものの、車への上げ下ろしの最中に、ちょっと小雨に濡れてしまったり、突然の大雨で不意に濡らしてしまうってことはよくあることだと思います。

そんな時のために、事前にそういった各部にまで対策しておくことが肝心です。

また、何年も使うかもしれない(二人目、三人目を考えている)場合は、防水・防塵対策をきっちりととっておくと、耐久性にも影響があるそうです。

赤ちゃんの快適さを再優先に考えて、せっかく奮発して買うベビーカーは、メインテナンスにまで気をつけたいですね。

さて、肝心の防水スプレーについて。

防水スプレーの種類には、成分によって2種類あり、タイプによってベビーカーには適さないものがあります。

■成分がシリコン系
対象物を丸ごと包んでバリアを作るイメージ。撥水効果は協力だが、バリアは反面で透湿性を損う。つまり「蒸れる」。用途としては、そこが問題にならない傘や雨靴等に向いている。

■成分がフッ素系
繊維を細かくコーティングすることで撥水する。一般的な防水スプレーの多くがフッ素系。適度に通湿性があるので皮革製品にも使用可能。油をはじく効果もあるので防汚効果も高い。

で、選ぶべきは、もちろん『成分がフッ素系』です。

赤ちゃんは呼吸できないといけないとしたら、ベビーカーも息苦しくてはいけないですから。

ここをまずちゃんとチェックしましょう。

それで、

ベビーカーの帆は、一般的にはポリエステル系の素材でできているものが多いと思います。

ですので、実際に購入されるときはこのように帆の部分の素材を確認して、それが防水対象として明記されている防水スプレーを選ばなければなりません。

うちの場合は、エアバギーココで、サンキャノピーはポリエステル100%なので、冒頭画像のスプレーを選択しようと思っています。

S.R.スプレー330ml ( 品番 #1124027 ) | モンベル
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1124027

対応素材は、上記ページの取り扱い説明書(PDF)に書いてありました。(ポリエステルOK!)

以上、今日は昨日の買い物の流れからベビーカーの防水スプレー選びについて書いてみました。

ちなみに、妻の靴用にはこちらを買おうかと思います。

うち、モンベルでお金を使いすぎて【ゴールドメンバー】ですから。


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