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米国の老舗ベビーカーブランド『UPPAbaby』がジョギング用ベビーカー『RIDGE』の新発売を発表

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米国の老舗ベビーカーブランド『UPPAbaby』がジョギング用ベビーカー『RIDGE』の新発売を発表

この記事は購入相談実績100件以上、100台以上のベビーカーを押し比べた管理人パパがお届けしています。

2021年に口火を切った、活況を呈するジョギング用ベビーカー市場。
米国の老舗が参戦してきたぞ!

米国(マサチューセッツ発)のベビーカーブランド UPPAbaby(アッパベビー)からジョギング用ベビーカーがラインナップに加わったことが発表されました。

そのモデル名は『RIDGE(リッジ)』。
価格は6万円台後半。
ちなみに日本未発売です。(輸入販売代理店が国内にない)

公式サイトはこちら:https://uppababy.com/ridge/

目次

どこで買える?

発売日は2021年秋ということだけがわかっています。
まだどのサイトでもPRE-ORDERだけを受け付けている状況。予定ははっきりしていません。

ここはプレスリリースを先に打つだけ打っておいて、世間の反応を見たかったのでしょうか。
欲しい人は、Amazon.com(米国)で購入して個人輸入するカタチになる見込みです。

どんな特長があるか?

主な特長を下記に挙げます。

  1. 30cm(前輪)・40cm(後輪)大型車輪のパンクしないエアレスタイヤ搭載
  2. 長い下り坂でも安心のハンドブレーキ搭載(ディスクブレーキシステムで効きが良い)
  3. 特許取得済みの高性能サスペンション搭載
  4. 片手で折り畳み可能で折りたたみ後も自立する
  5. トラベルシステムでの利用可能(新生児にも対応)

ちなみに、車幅は駅の改札が余裕で無理の66cm、本体重量は男性が両手で持っても重いと感じる13kgを超えています。

ライバルとなるベビーカーは?

ジョギング用ベビーカーのカテゴリーでは、同じく2021年発売されたばかりのCYBEX AVIになるでしょう。

AVIにはプーマとのコラボモデルもあります。

以上のサイベックス アヴィとアッパベビー リッジの違いは、

  • AVI => 舗装された路面をジョギングすることに最適化
  • RIDGE => ジョギング用途にも使えるが悪路全般に強いベビーカーとして日常使いも意識

このような差別化が見られます。

RIDGEはどちらかと言えば、悪路の走破が得意なカテゴリー商品のなかでライバルを見つけるべきだと思いますので、その場合は、バガブーから発売されている高性能ベビーカー『Bugaboo FOX3』が挙げられます。

その他、ジョギング用ベビーカーのランキングを下記にまとめています。

管理人VOICE(まとめ)

悪路走破用として考えるには、中途半端な印象。

なぜなら、

  • 自立しないものの折りたたみ後はライバルのAVIの方が小さく(薄く)なるし軽量である
  • 悪路の走破性はFOX3と変わらないがジョギングに寄せた設計の無駄が多い。両対面式にならない。

ジョギング用なら『サイベックス AVI』を、走破性の高いベビーカーとしてなら『バガブー フォックス3』を選んだ方が満足度が高くなりそうです。

管理人パパ

ジョギング用にと考えているが、日常づかいも期待できるベビーカーとしてビッグサイズな家族にいいかもね。

UPPAbaby(アッパベビー)の最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • 日本には総販売代理店が無く、Amazon.co.jpに出品のある並行輸入品を掴むか、米国Amazon.comから個人輸入する方法がある
  • Amazon.comアカウントの開設はクレジットカードがあれば簡単で5分で完了できる。気になる関税&送料(諸費用)は本体価格の下に「$●●● Shipping & Import Fees Deposit to Japan」と併記されるので明白
  • 関税・送料は本体価格のおおよそ30~35%程度と考えると良い
  • その他では中古マーケットでメルカリがある

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗です。

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管理人について

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』にも以前出演させていただきました。
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