運営者
執筆
- ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など
見習い
- 初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂
とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り
最近、にわかにネットで話題を集めているストッケのビート。
参考:
《ストッケから限定発売♪》日本のママの欲しい!が詰まったベビーカー、ビートって? – 代官山スタイル by blossom39
https://daikanyamastyle.jp/822
《ストッケから新発売》都会派ベビーカー・ビートの開閉の仕方のコツ& 優秀すぎる便利パーツをご紹介♪ – 代官山スタイル by blossom39
https://daikanyamastyle.jp/823
サイベックス MIOSの対抗馬として挙げさせてもらっていますし、タワーマンションなどスタータス住民エリアに人気のベビーカーです。
ですが、なかなか街中ではBugabooのビー5ほどは目にすることがありません。
おそらく、バガブーと比べてまだ発売から日が浅いということと、昨今のストッケ社(韓国資本)の方針転換の影響なのか日本では販売代理店をものすごく選んだ流通コントロールがなされていて、私が知る限り正規にストッケのベビーカー商品を買える場所は数サイトに限られています。
ストッケ社は今後、日本での販売方針をどのようにマネージしていくのか読めないところがあります。
突然、このBeat(ビート)が【数量限定(Limited)】と銘打たれたりするなど、当初は計画されていなかったラベル付をされるようになりました。
ということは、現在の在庫分を売り切ったら、「エクスプローリーを残して市場から商品を撤退させるか?」と勘ぐりたくなるもの。
商品としてはMIOSと同等の評価をされるべきものだと思いますが、なかなか広まらないのは残念に感じます。
冒頭で挙げた記事(blossom39の元販売員(現在は産休中)が書かれた)は、バガブーのbee3をディスってまでこのビートの良さを伝えようとしている記事なので、とても読み応えがありましたが、折りたたみの不便さはやはり伝わってきますね。。
ただ、それが最大級に不便なものかというと、そういうことではなく、「サイベックスのMIOSやエアバギーのCOCO程度に両手を使ってしっかりたたむ必要があるよ。」程度のもの。
このベビーカーは、
日常生活に「余裕」のある人にしか向いていないと思っていますが、
何かと話題の「多目的トイレ」のベッドをコロナ禍でできれば使いたくないな・・・と考えている人には、サイベックスのMIOSやエアバギー以上に選ぶ理由にはなっているでしょう。
ここを取り上げられているのはさすが元販売員&第三子の育児ママというところですね。
ということで、
ディスっているのか、讃えているのかよくわからない私の主張になっていると思いますが、
一言でいうと、
ストッケ、ちゃんとやって!
あなたはあなたのままで、日本市場にあわせないでいいから、
我道を行って欲しい。
という願いを込めて今回取り上げました。
多目的トイレのベッドに頼らないで済む、ステーションバギーとして、これからものんびりとマーケットのニッチで輝いて欲しいです。
黒一色で探している人もいるでしょう。
走行性・操舵性も重要なポイントですが、「自分がモノとして気に入れるか?」というのも大事に使える重要要素です。
以前書いたまとめ記事もあります。
ただ古くなっているので参考までに。
書き直さないとな、、黒一色のベビーカーも増えてきました。
ここがポイント
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