ピジョンからハンドル高さを変えられる両対面式ベビーカーの新作『カルナス CALNAS』が登場
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この記事の目次本記事のリンクには広告がふくまれています。”ハンドル高さを調整できる”両対面式ベビーカー市場の競争が幕開けベビー用品メーカーのピジョンより、ひっそりと新作ベビーカーが登場していました。その名は『Amazon限定モデルCALNAS(カルナス)』『Amazon限定モデルCALNAS(カルナス)ライト』。どちらもAmazon.co.jpでのみの販売となっています。主な特徴カルナスとカルナスライトの大きな違いは、オート4輪切替機能の有無(対面・背面式のハンドル切替に追従して前タイヤが自由に動く)点です。カルナス(オート4キャスモデル)オート4輪切替ベビーカーで且つ軽量5.3kg片手で開閉できる&自立機能ありハンドル高さ調整ができる(69cm~104cm)公式サイト:https://products.pigeon.co.jp/item/index-2114.html ピジョンカルナス
¥27,500 Amazon 楽天市場 Yahoo! カルナスライト軽量4.4kg片手で開閉できる&自立機能ありハンドル高さ調整ができる(75.5cm~104cm)公式サイト:https://products.pigeon.co.jp/item/index-2115.html ピジョンカルナスライト ピジョン Amazon 楽天市場 Yahoo! オート4輪切替には「特許」がある。オート4キャスの元々の開発元はコンビのようですが、かつてアップリカとバチバチの訴訟になったことがあります。オート4キャス機能の組み込みの有無は大した違いが無いようにみえて特許料の支払いなどで1万円程度割高になるのはそのせいなのかもしれません。両対面式でこの程度のグレード、何が見どころになっているのか?理由がなければピジョンもわざわざAmazon限定でこのような両対面式ベビーカーを出すこともないでしょう。両対面式ですでに人気の「ランフィRB0」「フィーノ」というモデルもライナップしているわけですし、わざわざダブルタイヤにして廉価版を出す意味を疑います。個人的に思うのは、今回のピジョンの新作ベビーカーは明らかに『両対面式ベビーカーのカテゴリーでハンドル高さを変えられる市場(価値)』を狙いに来ています。それではライバルを考察してみましょう。カルナスの競合ベビーカーオート4輪切替の有無によって、競合マーケットが変わりますので、それぞれのモデルごとの競合を挙げていきます。カルナスの競合とは?『カルナス』の競合は「オート4輪切替機能」×「ハンドル高さが調整できる」両対面式ベビーカーになります。アップリカとの競合モデルソフィア(西松屋限定モデル)実売価格41,148円コンビとの競合モデルスゴカルα4キャスcompactエッグショックHT コンビホワイトレーベルスゴカルα4キャスcompactエッグショックHT コンビ ¥17,980 Amazon 楽天市場 Yahoo! カルナスライトの競合とは?『カルナスライト』の競合は「軽量4kg台」×「オート4輪切替機能なし」×「ハンドル高さが調整できる」両対面式ベビーカーになります。アップリカとの競合モデルラクーナエアーコンパクト(ベビーザらス限定モデル) アップリカラクーナエアープラス ¥49,500 A型乳児期向けラクーナエアープラスのレビュー Amazon 楽天市場 Yahoo! コンビとの競合モデル(実質存在しない)メチャライトNH(ただしハンドル高さ調整機能なし) コンビベビーカーメチャライトNHSG基準適合ネイビー(NB)1か月~(1年保証) コンビ ¥13,300 Amazon 楽天市場 Yahoo! 結論ベビーカーの予算の相場は「20,000円~50,0