2024年4月のタイプ別おすすめ 

セクシーなベビーカーを教えよう:サイベックスのMIOS(ミオス)

このシリーズは100台ベビーカーを押し較べた42歳 子ども大好きオッサンが、男性目線でセクシー&おしゃれなベビーカーを一方的に紹介していくコーナーです。

セクシーシリーズの第6回目紹介するのは、アメリカ人デザイナーのレイ・イームズ、チャールズ・イームズのデザイン哲学からインスパイアされて創られたMIOSベビーカー

CYBEXのプラチナシリーズにラインナップするこの『MIOS』には、ドイツ・バウハウス流の設計哲学と、今日において「もしイームズが生きていたらどうベビーカーを設計するだろうか?」へのオマージュが込まれています。

イームズ夫妻の審美的で機能的な基準をベビーカーに投影することを目的に生まれました。

ちなみに、このサイトではレビュー記事で紹介しているとおり、あまり高くは評価してきませんでした。

それは、このベビーカーの構造が『主に2歳ごろまでの最高』を目指すものであるように見えたからです。

シートの幅や、フットステップの構造、そしてタイヤの口径などを見ると、子どもの体重が10キロを超えてくるぐらいから操作性にやや不自由を感じるようになるかもしれません。

ですが、ここでの評価は『デザイン性』。
であれば、取り上げずにはいかない、そんな一品でもあります。

子どもが10キロを超えたら乗りづらい!というわけではありません。
ただ、少し窮屈に感じるのではないか?

そんな将来の2台持ち(軽量のB型)を前提とした高級感溢れるベビーカーです。

  • 押しやすさ
  • 機能性
  • 携帯性
  • デザイン
  • 価格

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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