運営者
執筆
- ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など
見習い
- 初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂
とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り
日本でまだまだ売れる可能性アリ
駅の改札幅があと10cm広ければバカ売れ!?なベビーカー
最近、都内の通勤経路で2時間で5台ほどもエアバギーを見ることも珍しくなくなりました。
そんなエアバギーの対抗馬としてオススメしているスクート2(STOKKE社)のことはどこかで紹介したかもしれませんが、今日はそのポスト・エアバギーにデザインや機能面では非常に迫っておきながらあと一歩だと感じているベビーカーを紹介しましょう。
そいつの名は、
いきなりの音楽に驚きませんでしたか!?
私、こういうのあまり好きじゃないんですよね、、
音楽が仕込まれていて、会社で恐縮するという。。
冒頭では、かなり貶しているように見えたかもしれませんが、このベビーカーかなり格好良いです。
価格は10万円ながら、シャーシやシートに加えて、最初からコットもレインカバーも付属しているので、「もうこれ1台で3歳まで絶対に他のB型に浮気しないぞ!」ができる人には十分元が取れるかもしれません。
大きさも、意外に、意外に、エアバギーと変わらないところもあります。
高さも、全長も、折りたたんだ感じも。
ただ!
このベビーカーを、「カッコいいけど、こんなの持ち運べね~」にさせているのが、
『車幅(62cm)』と『重量(12.1Kg)』なんですね。
重さはともかく、車幅が62cmというとエアバギー coco ブレーキモデル(53.5cm)より8.5cmもワイドで、この幅が高さ以上にベビーカーを大きく見せているように感じます。
とはいえ、この幅については、
ゆとりがあれば大きな赤ちゃん・子どもは快適だろうし、閉所恐怖症にならずに済む?だろうし、親の気合さえあれば快適な環境を提供してあげられるメリットでもあるんですがね。
さて、このモデル。
まだまだ魅力はたくさんあるのですが、日本の総代理店さんがどこまで国内での公式サイトを取り仕切れる契約になっているのかうかがい知らないにせよ、本国のサイトと比べるとHPは若干見劣りします。
もっと評価されてもいいブランドなのに、モッタイナイ。
ちょっとそう感じてしまったのでした。
Joolzのある生活、少しですが、こんな写真からも見つけて、ベビーとの生活シーンをイメージしてみると良いでしょう。
では!
ここがポイント
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