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管理人パパ

執筆

ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り

悩んでいても答えが見つからない、、
一体どれだけの時間を費やしてしまったか、、
でもこれで正解なのだろうか、、
選ぶのは楽しいけれど任されるのはプレッシャーで、、
なにか考え漏れ・検討漏れはないだろうか、、

\ 時間の節約と数万円の買い物失敗を防げるかも

【格安】CBXのベビーカーはチャイルドシートと兼用で3万円以内!

CBX(シービーエックス)は、ドイツ生まれのCYBEX(サイベックス)のセカンドライン。

セカンドラインとはいえ、 新生児から3歳 (17kg) ぐらいまでロングユースに利用できるトラベルシステム対応の実力あるベビーカーを販売している。

そのモデル名は『Etu(エトゥ)』。

公式ページ: https://mycbx.com/ja-jp/strollers-buggies

ベビーカー単体だと、楽天やモールでの市販価格は2万円台半ば。
Amazonだと2万円をすこし切っている(最安値)。

そのEtuにチャイルドシートをプラスして、トラベルシステムを組んだ場合も、なんと3万円に収まるセットがAmazonで販売されている。


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どうしてこれがぶったまげ価格なのか⁉

元々セカンドラインという位置づけながら、質実剛健ドイツ・サイベックスの安全性や品質を受け継いでいるモデル。

同様の軽量バギーでのライバルは、レカロのEasylifeや上位ブランドのサイベックスのイージーSになるが、それぞれ2万円台後半~3万円台後半の価格になってしまう。

しかし、造りはさほど変わらない印象を受けた。
Amazonと楽天のレビュー評価は平均で4.5。

CBX Etu(エトゥ)24,840円
[対象] 1ヶ月 ~ 体重17kg
[重量] 6.7 kg
https://www.recaro-kids.jp/easylife-elite-2.html27,000円
[対象] 6ヶ月 ~ 36ヶ月
[重量] 5.7 kg
CYBEX EEZY S(イージーエス)35,640円
[対象] 6ヶ月 ~ 体重17kg
[重量] 5.9 kg

これに以下のチャイルドシートがセットになって3万円未満とは…

これはもうベビーカー業界のユニクロと言っていいだろう。
この安さで、この品質は反則という…

またこれは、マイカー家族のニーズをうまくとらえたセット商品だと思う。

なぜなら、新生児~18か月(1歳6ヶ月)まではトラベルシステム(チャイルドシート)を利用し、子どもがじっとしていられなく時期にはそのまま軽量バギーとして3歳までしっかり使える。

つまり、このセットは

  1. 新生児からのベビーカー
  2. 1歳半までのチャイルドシート
  3. 3歳までのおでかけ軽量バギー

をカバーしてくれるという、モンスターコスパ商品なのだ。

だいたい2歳から3歳にかけて、周りの子どもたちはストライダーなどのランニングバイクを触りだす。

もうその頃になると、ベビーカーはほとんど出番をなくしているだろう。

幼児期のお出かけをこのセット1つでかなえられるのはずいぶんと楽。

マイカー所有で、「チャイルドシートもどうしようかな~」とあれこれ悩んでいた人におすすめの組み合わせになる。


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3万円未満の価格帯で実際のライバルは、イギリス発 Joieの上記のトラベルシステムかと思う。

クルマでの移動はたまにで、普段の移動に電車やバスも考えている人はショルダーストラップが便利なツーリストのトラベルシステムの方をおすすめしたい。

手に取って確かめたい人は、サイベックスはこちらのディーラーリストから。
Joieはカトージの直営店から。

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