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 ベビーカーのおすすめ商品 

Cybex(ドイツ)なの?Goodbaby(中国)なの? 軽量バギー gb POCKIT(ポキット)にまつあるギモンを解消

一部のリンクに広告を含みます。

この記事は購入相談実績100件以上、100台以上のベビーカーを押し比べた管理人パパがお届けしています。

公式ページ:http://gb-online.com/en-en/

gbとはGoodBabyの略。
そして、GoodBabyとは中国に本社を構える『Good Baby International』のベビーブランドのこと。

同社は以前、CYBEXなど欧米のブランドの下請け・OEM供給元としてベビーカーなどを製造していたが、2014年に立場が逆転し、なんとCYBEXやEvenfloなど発注元を買収

中国企業がドイツとアメリカのベビーカーメーカーを事実上吸収した。

そんなわけで、同ブランド(gb)をAmazonや楽天など通販サイトで見かける際にはブランド名が『CYBEX』となっている。

なんというしたたかさ、、

詳しくは同社ブランドの説明ページにまとめておいた。

簡単にまとめると、

目次

Goodbaby(中国企業)

CYBEX(ドイツ企業)を買収

Goodbabyブランド名が「CYBEX」になった

ということ。

それで、

「本当に信頼を寄せられるブランドなのか?」

ここは、これから同社商品のレビューが溜まってからだと思う。

中国製品が悪い印象はあれど、今や日本のベビー用品ブランドの実質の製造現場はすべて中国で、だれがどんな設計を入れて、どこまで品質管理しているかでしか計れなくなっているのだから。

その点、良くも悪くもCYBEXと運命共同体となってブランディングしていく結果が楽しみだ。

日本での人気はそこそこの様子。

まだまだ本格始動はこれからだと思うけれど、Amazonの背面ベビーカーランキングではベスト20に2つもランクイン。

Amazonで詳細を見る

そもそも中国の本土マーケットが大きく、すでに多くのベビー用品メーカーが渦巻く日本市場向けにどうこうという焦りはあるべくはずもない。

CYBEXのようなデザインにこだわりたい人に、中国製造・メーカーという地の利を生かして、デザイン性の高い簡易バギーで足元を狙っていくのだと思う。

そして、そこでは

JEEPと比べてどうか?というところが気になるけども、レビュー評価も悪くない

gb
国内では終売になっているので米国Amazonから個人輸入した場合の手数料込みの価格

軽量バギー市場は、レンタルも含めてまだまだ可能性があると思っているので、今後も同ブランドの動きを注目していきたい。


最後に、どこで買えるの?試せるの?

念のため調べてみた。

サイベックスの公式サイトより、販売店検索を使ってみると都内を中心に関東圏内で30店舗ほど確認できた。

CYBEX Retailer Search

ここからさらに「gb ポキットの展示があるか?」を電話で事前に確認してから向かうことになるかと思う。

その手間をかける価値があるか?
どこかレンタルで実際に試せる場所が増えると良いと感じた。

例えば、出発・出国ロビーのレンタルなどで。

あと、僕がマーケターなら、自転車に積めるというモビリティにフォーカスして、電動アシスト自転車(中国産)とセットで、なにか施策を打つだろうな。

国内では 今後 「試して良かった!」の価値を伝えるキャンペーンが走っていくと思われる。

サイベックスの最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • 店舗での購入は公式サイトの『取扱店舗検索』にて住所を入力して最寄りのお店を探せばいい。2021年10月時点では直営店は表参道のフラッグシップストアのみである
  • 通販サイトは主に3タイプある。公式ストアAmazonおよび楽天市場の各小売販売店である
  • 公式ストアは定価販売。Amazonが最安値になるケースはプライムデーやブラックフライデー、サイバーマンデーといったごく限られた期間イベント的に値下がりする場合のみ。通常は楽天市場内の下記テナントが最安値を付けることが多い
  • DADWAYとは特別な取引があるようでここだけの限定カラーが発売されているモデルもある。通販はダッドウェイオンラインストアになるが8のつく日(8日/18日/28日)は通常5%ポイント還元→10%ポイント還元と2倍になりお得。

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗です。

私がお得&安全と考えるショップ

gb(ジービー/グッドベビー)の最安値·安心の購入術

ここがポイント

  • 中国のベビー用品メーカー。一人っ子政策撤廃後の中国国内で高いシェアと成長を誇る会社のブランド。かつては売上高の70%をOEM事業が占める下請け型企業だったが、2014年、OEM供給先だったCYBEXとEvenfloという名だたる欧米のベビーブランドを買収し、自社ブランドへの組み込みに成功。買収先のデザインチームの影響か、品質・デザインともに向上し、日本のメーカーを追い抜く勢いを感じさせる
  • 同ブランドの代表的なモデル商品は、[gb] ポキットシリーズ。上述のとおり、サイベックスを買収、そしてそのセカンドラインのCBXも取り込んでおり、最廉価ゾーンを担うのが同ブランドの役割かと思う
  • 日本に公式サイトはなく、グローバルブランドサイトにてラインナップを確認できる(「POCKIT」と「QBIT」の二機種)
  • 国内で販売されているモデルは『gb POCKIT』モデルのみ。直営店はなく、実際に押して試せる店舗に正規販売代理店のダッドウェイがある
  • ネット通販は下記の楽天テナントまたはAmazonがある

下記はいずれもショップレビュー検査済み店舗です。

私がお得&安全と考えるショップ

管理人について

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』にも以前出演させていただきました。
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