運営者
執筆
- ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など
見習い
- 初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂
とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り
先週の土曜日、ママ友(ヨメの友達)家族と今年最後のBBQに行ってきました。
ここ東京では、先週末から残暑厳しく暑さがぶり返してきましたね。
なかなか子どもたち的にも体力を消費したみたいで、だけど屋外で寝かしつけられるようにカラダはできてないし、寝たいのに寝られないというちょっとかわいそうな状況でした。
ゴザの上で寝られないなら、ベビーカーで日陰を散策して揺らしている間に寝るか~と、小唄を歌いながら進んでいると5分ほどでうちの息子は寝てくれました。
このAirBuggy COCO(エアバギー・ココ)は、座面が広く(横幅54cm 奥行き90cm)、リクライニングも完全フラットとはいいませんが、135度まで倒せるので昼寝させるには十分なのがいいところ。
その分、図体も大きいので、持ち運びは大変ですが、いざ寝かせたいというときには活躍してくれています。
最近感じている欠点といえば、
息子も2歳を超えたこともあってかなりの重さに。
エアバギーは片手で折りたためないので、抱っこしながらの後部座席への積み込みが大変!
しかしながら、そもそも片手で畳ませない設計(デザイン)というのも考えようにはありですね。
だって、片手で折りたためると、それに頼ってしまうし、便利な半面、危ない場面もきっとあるはずでしょう。
車への積み込みは、まず子どもをチャイルドシートに座らせてからゆっくりやればいいわけだし、なかなか二兎を追い求めていてはベビーカーは選べません。
スペースと剛性を求めるなら、なにかをあきらめなければいけないわけですね。
今日の気付き。
ベビーカーは寝るところ(赤ちゃんの寝室)。
長く付き合うなら、そんな視点もぜひ持ちたいところです。
ちなみに、「じゃあ、赤ちゃんを寝かせるのにどのくらいの広さ(座幅)があればいいの?」が気になりませんか?
調べてみると、
日本国内で一般的に販売されているベビーベッドは、スタンダードサイズ(120×70cm)と、ミニサイズ(90×60cm)がほとんどです。ベビー布団や防水シーツなどの寝具類も、このサイズを基準に販売されているものがほとんどです。どちらのサイズも新生児から24ヵ月までを対象に作られておりますので・・・
ベビーベッドの選び方|大和屋
http://www.yamatoya-jp.com/products/choice-bed.html
エアバギーの先ほどのサイズは、ほとんどベビーベッド(ミニサイズ)と同じくらいという見方もできそうです。
ご参考までに。