グレコ シティトレック GBはどんな人におすすめか?
![[GRACO] シティトレック GB](https://tokyo-babycar.com/wp-content/uploads/IMG_6214.jpg)
この記事の目次エアバギーと違って片手・片肘で畳める。買い物カゴもそのまま積めてお値段半額はお値打ち。ベビーカー界のN-BOXか。米国発のベビー用品ブランドが『GRACO(グレコ)』。親会社はベビージョガー・ブランドなども所有する『ニューウェル・ブランズグループ』で、過去には国内メーカーの『アップリカ』を買収し、現在はアップリカも取り込んだ一大企業グループとなっています。さて、そんな米国発世界に覇権を握る企業からの三輪ベビーカー『シティトレックGB』すぐれた特徴(メリット)あらためてエアバギーと比較せずにシンプルにまとめます。値段が手頃(3万円台)片手でスイスイ押せる片手で折り畳める(最後ちょっともう片手か片肘必要ですが、、)エアタイヤとサスペンションで段差やでこぼこ道に強いスーパーの買い物かご相当がそのままシート下カゴに積める!三輪ベビーカーの欠点としては、重心が後輪側に偏っていることもあり、ハンドルに荷物をかけすぎると後転してしまうリスクが高いことがありました。それを補うた
めにはシート下カゴにわざと重量のあるものを置いたりと無駄がありました。それがシティトレックGBの場合は、出発時にはお出かけ用の荷物をバックパックにたっぷり詰め込んで、それをシート下カゴに入れておく(走行の安定)、帰りの途でスーパーに寄ったなら、カゴの荷物をひょいと背中に背負って、今度は下カゴにスーパーの買い出し品を積んで帰れる。そんな車でいうと、N-BOX(ホンダ)のような使える乗用車になっている印象です。商品ページではこんな風に無茶積まれているが・・・本当なの??商品ページではこんな風に無茶積まれているが・・・本当なの??ごめんなさい。。本当でした・・・ちなみに荷物カゴに積まれているカメラリュックはこちらです。 Manfrottoカメラリュック26.5Lムーバー50 マンフロット(Manfrotto) ¥23,192 RISUこれならパパカメラマンも安心ですね(笑)懸念点(デメリット)ハンドル位置は足元空間の確保のためか若干高め(103cm~104cm程度に見えます。サイベックスのイージーS2ぐらいですね。)だと思います。しかし、全長がエアバギーよりも6cmも短く、ベビーカーの鼻先の視認性は悪くないです。「じゃあ、エアバギーと比べての走行性はどうなの?」が気になる人は多いはずです。それに対する答えは、安定性はシティトレックの方が高い(前輪がダブルなので)ですが、直進性(押し出しの滑らかさ)はエアバギーに軍配があがります。(エアバギーを10とするなら8か8.5でしょう。)シティトレックGBの走行レビュー すべての動画はこちらシティトレックGBの基本スペック発売時期2021年9月29日価格37,400円ブランドグレコ(米国)タイプ三輪(A形)対象年齢生後1カ月~36カ月(体重15kg)までサイズ幅×奥行×高さ展開時:55.2×90.3×109.4cm折畳時:55.2×36.8×85.5cm重量8.8kg荷物容量耐荷重最大5kgまで(33.3L)ハンドル高103cm座面高50cmリクライニング113°~155°(無段階調節)背もたれの長さ44.5cm**公式に発表されていないため独自に計測レッグレスト固定バンパーバーあり車輪サイズ前輪:22.2cm後輪:22.2cmサスペンション全輪カラーリーフグリーン付属レインカバーオプション-トラベルシステム不可取得安全基準EN1888-2012準拠保証期間購入後1年公式HPhttps://www.gracobaby.jp/stroller/cititrek_gb■本体 シティトレックGB(1台)【グレコ(GRACO)】 ¥26,510 A型大容量荷物カゴシティトレックGBのレビュー シティトレックGBはこんな人におすすめ近所にどうしても通らなければならない砂利道やでこぼこ道があるエアバギーの押し心地に感動した経験がある。しかし、重く・高価で諦めていたエアバギーの利用者の親から「フロントバンパーが取り外しにくい!」と不満を聞いていた新生児から乗せるにはエアバギーのシートクッションの薄さに不安を感じていた三輪ベビーカーはいろいろあるけれどエアバギーと同じエアタイヤだと嬉しい片手で畳める三輪ベビーカーを探していた荷物は割と多い方だ散歩に良く行く・行きたい出かけた帰りにはスーパーで買物もしたい玄関は大きくないので国内メーカーのベビーカーと同じ程度サイズだと嬉しい自宅は戸建てもしくはエレベーターのあるマンションか、エレベーターの無い2階までの集合住宅に住んでいる管理人パパ単に「買い物かごが積める三輪ベビーカー!」というだけがウリではありません。新生児から使えて、悪路にも強く、買い物にも便利、そしてなにより安い!これからの流れが変わりそうなニュースタンダードなベビーカーですね。シティトレックGBの関連アイテムシートを汚さないためや、月齢が浅い時期におすすめのベビーカークッションを挙げておきます。 PUPPAPUPOベビーカーシートクッション天竺ニット ¥2,990 5点式ベルト対応リバーシブルプッパプーポのレビュー 《検証機》グレコシティトレックGB敷きやすさ サイズ感 折り畳めるか 管理人パパシティトレックはスムーヴに比べてレッグレスト部分の長さが短い。それをこのマットは補完してくれる。サイズ感良し。シティトレックGBと比較すべきライバルライバル候補は三輪ベビーカーカテゴリーの面々になるでしょう。海外ブランドと比較するとこちらスクロールできます シティトレックGB(1台)【グレコ(GRACO)】 ¥26,510 A型大容量荷物カゴシティトレックGBのレビュー シティトレックGB Joie(ジョイー)三輪ベビーカーライトトラックスミッドナイト Joie(ジョイー) ¥20,833 A型トラベルシステム対応ライトトラックス3DLXのレビュー ライトトラックス Joieライトトラックスエア Amazon 楽天市場 Yahoo! ライトトラックスエア ブリタックスビーアジャイルBritaxB-AGILE3 Amazon 楽天市場 Yahoo! ビーアジャイル3 B-MOTION3(FLAMEREDフレームレッド)B-モーション3 ¥28,380 ビーモーション3 マウンテンバギーミニ ¥66,000 ミニ マウンテンバギースイフト ¥90,200 スイフト ハウク・ラピッド3R ¥39,600 ラピッド3R2021ブランドグレコジョイージョイーブリタックスレーマーブリタックスレーマーマウンテンバギーマウンテンバギーハウク発祥国米国イギリスイギリスドイツドイツニュージーランドニュージーランド^ドイツ発売日2021年9月2015年4月2016年7月2016年4月2016年6月2017年5月2017年5月2019年1月対象生後1カ月~36カ月(体重15kg)まで生後1カ月~36カ月(体重15kg)まで生後1カ月~36カ月(体重15kg)まで生後1日目~15kg(4歳頃)新生児~15kg(4歳頃)新生児〜20kg(5歳頃)新生児〜20kg(5歳頃)0ヶ月から25kg(5歳頃)までサイズ幅×奥行×高さ展開時:55.2×90.3×109.4cm折畳時:55.2×36.8×85.5cm展開時:54×89×103cm折畳時:54×30×81cm展開時:53×91×103cm折畳時:53×28.5×85cm展開時:58×90×100cm折畳時:58×71×38cm展開時:58×100×105cm折畳時:58×70×27cm展開時:58×100×100cm折畳時:58×25.5×72cm展開時:58×100×100cm折畳時:58×31×72cm展開時:61×107×109cm折畳時:61×39×88cm重量8.8kg9.3kg10.1kg7.8kg11kg7.6kg9.1kg11.55kg荷物容量5kgまで4.5kgまで4.5kgまで4kgまで4kgまで5kgまで5kgまで3kgまでサスペンション全輪全輪全輪全輪全輪なしなしなしトラベルシステム不可可可可可可可可価格¥37,400¥22,880¥33,880¥38,500¥49,500¥66,000¥90,200¥38,500公式サイトGRACOJoieJoieBritaxBritaxMountainBuggyMountainBuggyHauck国内ブランドと比較するとこちらエアバギーフロムバースアップリカスムーヴ エアバギーココプレミアフロムバース ¥85,800 A型新生児OKトラベルシステム対応エアバギープレミアのレビュー ドリンクホルダーがおしゃれ! アップリカスムーヴプレシャスAB ¥59,800 A型ハイシートトラベルシステム対応スムーヴプレシャスのレビュー ハイシートならコレ!海外ブランドでは安価なジョイーがライバルで、その他はかなりニッチめな目的で選ぶことになるでしょう(他人と絶対にかぶりたくないとか)。メインは国内ブランドの2つ。エアバギーはオフロード・オンロード程よく使えて段差へも強い。ドリンクホルダーがおしゃれのアクセントになっています。スムーヴは折りたたみ後の自立姿がスリムでいいけど、段差へのアプローチは固め。オンロード向きです。シティトレックGBはなんといっても公園遊びを中心に考える人向け。段差にも強く、スーパーの買