2024年3月のタイプ別おすすめ 

【購入相談】お店でメリオとラクーナで迷った・・・そして、ラクーナから買い換えのおすすめは?

お店でメリオとラクーナで迷った・・・そして、ラクーナから買い換えのおすすめは?

こんな状況ならどのベビーカーを選ぶ?
ベビーカーの選び方相談室に寄せられたご利用者の声から紹介します。

目次

ご依頼者のプロフィール

ご依頼者
Nさん(ママ)

住まいの環境
アパート1階。門から自宅入口までのアプローチに3段の段差あり。
段差に加え、タイルと砂利が交互になった箇所あり。

押す人
ママ(メイン)、パパ(サブ)

重視するポイント
赤ちゃんの乗り心地(寝てくれる)、ママの使いやすさ(押し心地や操縦性?)、ママが使う中で困ることが少ない、車に乗せることができる(頻度は月数回)

使い方の想定シーン
近所の散歩や買い物。買い物へ出かける際の電車利用。カフェやレストランに一緒に行くなど。

外出時の主な交通手段
徒歩+電車

ベビーカー購入のご予算
特に考えていない

候補に考えている商品やタイプ、ブランド
アップリカのラクーナクッションADを今月買いました。当初はサイベックスメリオを考えており、直前まで悩んでアップリカを購入してしまいました。
今自分の中では次の3つの選択肢で悩んでいました。

  • このままアップリカを使用→半年後にリベルを購入し切替
  • このままアップリカを使用→半年後に東京都の赤ちゃんファーストでYOYO+6を注文し切替
  • アップリカをメルカリ等で中古でお譲り(3万円ほどの利益と想定)→メリオを購入

候補に考えていない商品やブランド
コンビ、重すぎる、ガタガタとするもの、

懸念材料
自宅前の段差(3段。それほど高くはない。)、時々車に乗せる、玄関スペースはあまり広くない(アップリカのものは畳んでおくことができる。開いた状態でもギリギリ入る。)

自由コメント
先述の通り、アップリカのラクーナクッションADを購入している前提で、A型とB型の組み合わせをご提案いただけると嬉しいです。

条件としては、
都内在住で、近所のお散歩プラス電車でのお出かけ、そして時々車移動があります。
車移動は、実家の両親や祖父母の車を借りたり、レンタカーを借ります。
チャイルドシートは一つ両親の車にありますが、もう一つ祖父母の車用に購入する可能性もあり、トラベルシートも少し視野に入れています。マキシコシであれば友人から借りられる可能性もあります。
来年の4月には保育園に入れる予定なので、1年後には保育園の送迎が発生する可能性もあります。
バスにも時々乗る可能性がありますが、主に電車です。

当初はAB型を購入して、ベビーカーは1つの購入で行こうと思っていましたが、A型を途中まで使用、B型に移行するパターンもありかと考えるようになりました。

電車移動と近隣がメインながらも月に数回車に乗ることもある
ベビーカーを実際街で乗ってみたら予想外に段差等がある
ことから、条件を絞りきれずにおります。

出産前はメリオを第一候補として考えていたのですが、

  • 産後にアカチャンホンポに行き、アップリカをゴリ押しされた(勧められたのはビッテ)
  • 畳みやすさが重要という声を聞いた
  • メリオが薄く見え、アップリカのクッションの方が赤ちゃんの居心地が良いのかと思った

という点から

アップリカを使用してみての不満としては主にこのような点です。

  • 押していてガタガタする音が気になる
  • 想像以上に街に段差や石畳のようなタイルが多く、乗り越えにくい箇所がある
  • 荷物入れが小さい
  • 畳みやすさとベルトのつけやすさをメリットと感じて購入したが、荷物を入れるとほとんど畳めない。

現在は、先述したように、今自分の中では次の3つの選択肢で悩んでいました。
この選択肢のどれかになるかもしれませんし、別途おすすめのベビーカーや組み合わせがあれば是非ともご教示いただきたいです。

  1. このままアップリカを使用→半年後にリベルを購入し切替
  2. このままアップリカを使用→半年後に東京都の赤ちゃんファーストでYOYO+6を注文し切替
  3. アップリカをメルカリ等中古でお譲り(おそらく3万円ほどの利益)→メリオを購入

補足の参考として子供の月齢はちょうど3ヶ月になるところです。
ですので、そのままあと数ヶ月今のもので我慢するか、でも我慢してB型に変えたとしてもB型はひさしの浅いものなども多く子供が寝づらいようだと困る、もしくは今のものを中古として売りA型をチェンジするか・・・と迷っておりました。

セカンドとしてリベルを検討しているとお送りしましたが、サイベックスイージーSも検討しております。
もしリニューアルされるようならそれを待つのもありか・・・(内容によりますが)とも考えているところです。

補足情報としてご査収いただけますと幸いです。

管理人パパからのご提案

今回はかなり変則的な回答になっています。本回答の前と後に何度かやり取りがあり長文です。

N様
こんにちは。管理人パパです。お役に立てていたら幸いです。

結論は、メリオアルミかビー6かな。になっています。

それでは、追加のご質問にお答えさせていただきますね。

①ファースト乗換でバガブービー5(中古購入)
②ファースト乗換でサイベックスメリオ現行機
③ラクーナまま、B型時期に新規購入

※バガブー、この辺り見てました。
https://jp.mercari.com/item/m58190478659

ご認識のとおりです。

いくつか相談させてください。
***
・バガブーのネックである重さと、ビー5での畳みやすさが気になっています。
近隣でビー5を試せるお店がないため、少し教えてください。
最寄駅は階段がなく、主要駅はほとんどエレベーターがあると思いますので、電車利用の分には重さは意外と気にならないのか?と思い始めていますが、管理人さん及び皆さんのお声としてはいかがでしょうか。
また、玄関には畳んでおく必要がありますが、ビー5の畳みやすさはどのように判断されていますか?

■重さについて
重さは気になるレベルになるはずです。
私などパパ・男性は「重いわ!」とブツブツいいながらも男性的なモノの魅力の高さからそれでも我慢して持ち運べます。
ママさんの場合も同じく「重っ!!」と言いつつ瞬間的には展開状態でも折り畳んだ状態でも持ち上げられます。

女性の場合は10kg近い重さを持ち歩くのを想定するのは辛いでしょう。
しかし、生活エリア内と電車行動範囲の中で長い階段がなく、エレベーターを使うことができるなら対応できるレベルです。
連続した階段が辛いだけで、路肩乗り上げ・バスへの乗車など瞬間的な持ち上げは大丈夫だとは思います。

こちらの動画が参考になります。まさにこんな感じです。↓

過去の相談室をご利用いただいた方の中で何人かは実際にビー5やビー6を購入されていますが、満足されているようでした。
重さへの覚悟ができていれば走行性になにより満足。泣かずに乗ってくれた満足度が高いみたいです。

■折りたたみやすさについて
私も実際に使ってみた印象としては、「折りたたみ」は実際とても簡単です。
「展開」は足でフレームをトコロテンのように押し出して開くタイプになりますが「慣れれば」簡単です。
動画用意してみました。↓

玄関での収納幅(奥行き)はラクーナと実はほぼ変わりません(ラクーナ:35.6cm ビー5:32cm)

※中古を購入される場合は画像に自立スタンド(セルフスタンドバー)が装着されているものかどうかを確認してみてください。
2019年モデルから付属するようになりましたが、それ以前は別途オプション品として購入しないと自立しませんでした。

参考:
https://www.blossom39.com/babycar/buga1840.html
https://kidsna.com/magazine/birth-prepare-18120103k_t_-6319
https://daikanyamastyle.jp/711

メルカリなどで買う場合は、写真だけでは分かりにくい部分ですので「セルフスタンドバーは付いているか?」「自立しますか?」を出品者に聞いておくと安全です。

・バガブーのレインカバー、下まで届いていないように見えますが、この辺りはネックになりますか・・・?

そうですね。ここはビーの残念なところだと感じます。
これはメリオも同じなのですが、海外メーカーだと荷物カゴを雨から守る仕様になっていないのがほとんどですね。
ここが残念&足元が濡れるという声が聞こえてきます。

参考:https://yutori-family.com/bugaboobee_04/

非純正で汎用的なレインカバーとして下記がありますが、両対面式ベビーカーに対応で、ビーにフィットするものはやはり純正が一番安心かと思います。
例:汎用レインカバー

お子様が大きくなられたら長靴での外出と、どうしても濡らしたくない荷物を包める防水エコバッグなんかがあると便利だと思います。

・メリオを店頭で見た際にシートの薄さ(メッシュシート1枚でペラっとして見える)が気になったのですが、子供の乗り心地等に影響があったり、そのような声を聞くことはないでしょうか。クッションを別途入れる方が多いなど、ご存知のことがあれば教えてください。

展示されていたメリオの状態がインナーシートを外した状態だったのか、それとも通常状態のものだったのかが分からないでの回答になりますが、インナーシートを外した状態で不安を感じられた場合は別途オプションでブリージーシートが販売されているので、そちらでクッション性を足す使い方が一般的です。

こちらはインナーシートを外した状態でも、付けた状態でもどちらで使っても良いものですので、月齢が低い期間(生後7ヶ月目ぐらいまで)にクッション性を増すために&シート汚れ防止に買う人も多いみたいです。

また、月齢が低い期間(新生児~6ヶ月)を夏本番前に迎えるお子様の場合は、メッシュシートにこだわらずクッションもりもりの一般的なストローラーマットを使うケースも見られます。

サイベックス社ベビーカーへの取り付けケース事例として多いのは、エアバギーのストローラーマットです。
https://www.airbuggy.com/option/

また、ちょっと変わったデザインを求めたい人は、Instagramでこちらの手作りマットも人気のようです。
https://www.instagram.com/6seed/

■ポイント
通常状態のメリオのシートクッションを薄すぎるとは思いませんが、ラクーナクッションなどと比べてフラット感が気になる場合はベビーカーマットで少し厚みをもたせてあげるのは生後6ヶ月目ぐらいまでの配慮として考えられるのはアリですね。その期間を過ぎても使えるものですが、クッション性、デザイン性、通気性どこを重視されるかはお好みでいろいろです。アップリカなど国内メーカーのベビーカーはこの点で海外モデルにくらべてソフトさを強調されていますが、それに加えてマットを買い足す人もいるので私は同程度という印象を持っています。

・管理人さんのおっしゃる「2022年はB型ベビーカーが熱くなりそう」の具体的なイメージが湧いておらず・・・。かなりいい機種が出て来そうでしょうか?
ラクーナで待つか、バガブー等に切り替えて待つか、迷います。

  • サイベックスからイージーS2に変わるモデルまたはメリオが半年以内に出そうな印象を持っている(どうやらこの筋は無さそうということになりました)こと
  • Joieなど他の海外メーカーの背面式ベビーカーリリースサイクルから考えてリニューアルモデルが出てもおかしくない時期であること
  • 国内メーカーも、売れまくったサイベックス リベルを見た一年が過ぎて、対抗モデルを出してきてもおかしくない年であること

から2022年は背面式ベビーカー&B型ベビーカーがアツい年になると考えました。

逆に、去年は終盤にサイベックスの上位モデル(プリアム・ミオス)のリニュアールもありましたし、バガブーの一人乗り用高級機のFOX3の発売、さらにその前はビー6の発売など、両対面式の発売周期から今年のリニューアルは考えにくいです。

となると、やっぱり注目したいのは背面式だと感じました。

かなりいい機種が出るのではないかと思いますが、あくまでも予測にすぎずハッキリはしていません。
ただ、一つ言えることはB型でそれが出たとしても現行のイージーS2の44,000円はくだらない価格になると思います。

  • これから約3ヶ月、お子様のB型適齢時期までその発売を待って、
  • その時、追加で5万円近くを支払ってB型の最新モデルが買えるチャンスを待つか、
  • それとも今からAB兼用の長く乗れるベビーカーに買い替えて、B型専用には目もくれずに進むか、

迷うところではありますね。

それに加えて、「赤ちゃんファーストが使える」という独特の悩みも加わるという(笑)

一つ言えることは、

私もラクーナクッションADが手元にあり、他の人気ベビーカーともいろいろ比較走行を経験していますが、ラクーナクッションADは段差乗り越え以外はなかなか使えるベビーカーです。

そして、ラクーナでつまづく段差はおそらく他の「段差に強い」と強調されている国内メーカーの人気モデル(例えばピジョン ランフィやビングルなど)でもつまづきます。

ダブルタイヤのベビーカーについても安定のメリットはあるものの、段差に対してはその分抵抗を増している印象があります。

今回もしメリオに買い換えられたとして、段差乗り越え性能の実感としては最大で2割増し程度(1.2)でちょっと良くなったな?を感じられるはずです。(ラクーナを1として)
ビー5だとそれが3~5割増で最大1.5になるでしょう。

しかし、同時に失うのは軽さと折り畳みの薄さ・簡単さですよね。
軽くて薄いベビーカーは、深い段差の度にフロントを持ち上げるという動作がどうしても必要です。

階段が多い環境なら軽くて薄いベビーカーが◎
階段が避けられる環境(バリアフリー気味な都会だが道路の段差はちょっと残る)なら重くても足回りに強いベビーカーが◎

といった印象です。

国内メーカーは主に前者、
海外メーカーは主に後者、
海外メーカーでもバガブーは特に後者で、サイベックス メリオは国内と海外メーカーのちょうど真ん中ぐらいな印象です。

私が推したいのはこんなケースです。

■ 主にママさんが単独で出歩くケース:
走行性に強いこだわり・期待を持っている人以外は国内メーカーの軽いベビーカーかサイベックス

■ パパが育児に意欲、モノ選びにも積極的。週末はもちろんのこと、平日もパパと子どもの外出などテレワークの影響であったりするケース:
走行性にこだわりを寄せた重めのベビーカー(例:バガブー)

個人的には別に海外ブランド礼賛というわけではなく、「日本のメーカーももっと軽さを犠牲にしていいから(6.4kgまで)、ハイシートにもこだわらずに操舵性・走行性にこだわってくれたら最高なのに~」と思うところです。

「軽いのもいいけど、つまづくほうがストレス!!」という声が聞こえまくる日々の中で…

・車に月に数回載せることがあります。載せることが多い車は3列シートなので、後部座席を倒せばアップリカラクーナも乗りましたので、検討中のものはいずれも載せることができますが。月に数回程度であれば、下手にコンパクトさを基準にしすぎず、日々の押し易さや乗心地等を優先したほうがいいものでしょうか。

同感です。
特に一人目のお子様の場合は、いろいろはじめてで、、という大変さこそありますが、子どもと向き合う時間はしっかり取れる方だと思います。
その時に、家にじっとしているのは辛い、運動にもならない、外気浴も多少必要ということで、お散歩が楽で、便利なものをありがたいと感じるはずです。

月齢が低いのに、いくらシートクッション性があっても、「ガツン!」と体が揺らぐ&寝ている子が起きるほどの衝撃は困りますからね(笑)

また、軽くてコンパクトなベビーカーは子の年齢が低いうちは快適なのですが、これが2歳・3歳と体重が増していくにつれて、軽量化のために薄く(細く)つくられたフレーム剛性が体重の増加とアンバランスになり、しなったりで操舵感に重さを感じるケースが多くなります。

これがローシートであれば、まだ地面に重心が近くて取り回しやすいのだと思いますが、最近のベビーカーは「軽くて&ハイシート」が流行しているので、大きめの子どもには困ったな~と感じるところです。

でも、一応フォローのために言っておくと軽いベビーカー(特にB型)は月齢6ヶ月~1歳6ヶ月ぐらいは最高に持ち歩きも含めて便利です。

歩道の段差さえ多くなければですが、、

・このような前提の中で、管理人さんであればどのような選択をしますか?

ということで、結論ですよね。

持てるオプションはこうでした。

  1. ラクーナまま行く、どこかで良いB型出たら早めに買い換える(リベルも考える)
  2. ラクーナまま行く、赤ちゃんファーストでYOYOを注文
  3. ラクーナ売却、AB型を買い直す(ビー5やメリオ)

そして、私なら、、
というか、私が第一子を迎えるはじめてママさんの立場なら、、

  1. 基本的にラクーナまま行く路線を考えながら、
  2. 「どうしても段差のつまづきに我慢ならない!」となったタイミングで、売却を考えます。

ここは「この生活圏に最適なスタイルを読みきれてなかったワ」と反省しながらもポジティブに次を見ることにします。

それで、

「私、はじめてだし、第一子に中古は不安・・・」とどうしても感じてしまうと思うので、バガブービー5(中古)の検討を消すでしょう。

そして、

メリオがリニューアル目前か?という情報を知った上での今の判断なら、

●サイベックス メリオ アルミ 2021

を買うと思います。

補足

この記事は2022年1月にメリオのリニューアル発売を予測しつつ、回答差し上げた内容です。

カーボンでもいいけれど、上を見ればミオスもいることだし、ここは合理的に考えて、価格と機能のバランスを見ることにします。

還元されるポイントで、

・気になっていたクッション性を増すためのメッシュライナーシート

・レインカバー

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を買います。

これで大体5万円。

もし、ラクーナを売却されてなら差額数万円程度で乗り換えできそうです。

そして、

このメリオを使いつつ、子どもが2歳を迎えたあたりでもしかしたら

  • 子どもがなかなかベビーカーに乗らなくなってくる
  • 車を買った、または3列目を倒さなくても素早く積めるものが欲しい
  • 玄関にベビーカー以外にもキックボードなど置きたいものが増えてきた(スペース問題)

となれば、メリオを売ってしまって(第二子の予定がなければまたはまだ先を予定していれば)、その時にリベルまたは発売されているであろう良いB型を購入します。

と、ここまでは普通の考えなのですが、ここに「赤ちゃんファースト」が入ってくると変わります。

もしカタログの中で、ベビーカーの他に特に欲しい物が無い!またはもうすでに準備しちゃったよ!のケースになりますが、

上の流れに続いて、

  • 数ヶ月メリオを使用(生後6ヶ月~1歳)
  • 「おっと!凄いB型ベビーカーが出た!!」「これ欲しい!」「YOYOよりも我が家はこっちだな!」→ 赤ちゃんファーストでYOYOを注文 → 即刻未使用の状態で売却(5万円ぐらい)→ それを元手に新製品を購入
    ※同時にメリオも売却するかどうかは第二子の予定次第

という、わらしべ長者的な身のこなし方で「全部手に入れる!(笑)」を狙ってみます。

これで気になっていたことを全部解消できる気がします。

ただ、もう一つのケースとして、

”重さの覚悟はできるし、なんならベビーカーの利用頻度が下がれば、その時に売ってリベルも買えるだろうから・・・”

が決心できるなら、

  1. 今からラクーナ売却(3万円?)
  2. 今からYOYO2を注文 → 売却(5万円?)

1)と2)を元手に最新の「バガブー ビー6(10万円?)」を購入

と、、

なんだかマネーゲームみたいになってきてしまっていますが、、

結局、赤ちゃんファーストのカタログにそれほど興味がなく or 制約されたくなく、予算に縛られることなく欲しい機能に全力で冒険していくならビー5を中古でと言わず、ビー6を新品で購入することも可能だと気が付きました。

今、ビー6を手に入れたとして、ビー7の発売は2023年予測と1年後です。

その時に、ビー6は「もう子どももベビーカーあまり乗らなくなったし、軽いB型(リベル)でいいかな・・・」となっても、5万円程度で売却できるでしょう。

十分な元手になります。

私だったら、、の考えは以上になります。

ベビーカーは何台も買い換える人が後をたたないものです。

何台も買い替え・買い増しながら本質に気づいていくのでしょうね。

また、子どもの人数によってもそのベストは変わってくることがあります。

例えば、

N様の状況がもし、第二子、第三子のためのベビーカー選びだったなら、ビー6やメリオといわず、「とりあえずラクーナで過ごしながら、8ヶ月ごろにリベルがいいでしょうね」と言っていたかもしれません。

それぐらい子どもが増えて、目の前の子どもに向き合う時間に集中できる時間が分散せざるを得ない世界では、パパっと使える利便性が、多少子どもの快適性のベスト&乗り味よりも優先したいものに変わっていくものだからです。

とあるビーを使われていた方の、リベルを購入した感想「最初からこれでも良かったかも」というのは半分正解で、半分鵜呑みにしてはいけないということでもあります。

ぜひ、今の最高を手に入れてくださいね。

最後はやはりママが感じたい利便性と、モノとして気分あがるか?だと思います。

以上、とても長くなってしまいましたが、じっくりとご検討くださいませ。

納得の一台に決心がつかれるまで引き続きご質問お受けいたしますので、どうぞご遠慮なく。^ ^

東京ベビーカーDB
管理人パパ

この記事に登場したベビーカー一覧

■ アップリカ ラクーナ クッション AD

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■ サイベックス リベル

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■ サイベックス イージーS2

■ サイベックス メリオ アルミ 2021

■ ベビーゼン YOYO2

¥62,150 (2024/03/28 21:48:03時点 楽天市場調べ-詳細)

■ バガブー ビー6(ビー5)

ご提案したベビーカー一覧

■ サイベックス メリオ アルミ 2021

サイベックス メリオのレビュー記事を読む

■ バガブー ビー6(ビー5)

バガブー ビー6のレビュー記事を読む

今回の結末は・・・

1月にご相談の案件でしたが、メリオリニューアルのニュースが飛び込んできたこともあって、まだやり取りをさせてもらっています。

  • ラクーナのままでいくか?
  • メリオに乗り換えか?
  • それとも、ビー6!?

さて、結論はいかに・・・ ^^

また更新予定です。

管理人による旬の買い方紹介

2024年3月現在の旬な買い方はズバリこれかなと思います。

新生児に最適(最高だけど高額)
都会的な暮らしに最適
  • ミオス → リベル/オルフェオ(4月発売見込み)に乗り換えまたはコヤと二台持ち
  • メリオ → リベル/オルフェオに乗り換え
郊外型の車中心生活に最適
  • リベル+ベビーシートでトラベルシステム
軽さ重視&バス利用に最適
  • 国内メーカーのベビーカー → リベル/オルフェオに乗り換え
乗り換えたいが第二子への引き継ぎに最適
  • いまならバタフライ

※二台持ちとせず乗り換えを基本としているのは、途中で一台目を売却して二台目の予算にあてることがコストとしても玄関スペースとしても節約になるためです。

他にも有名ブランド・無名ブランド、国外のみ販売の世界的ブランドもあるけれどこれが基本です。

  • 14万円(ファースト)→売却して7万円回収して→7万円のB形を買うことも
  • 7万円(ファースト)→売却して4万円回収して→3万円のB形を買うことも
  • 7万円かけてB形をA形仕様にして1台で済ませることも

いろいろ方法はあるけれど、お金の余裕や投資に対する考え方・合理性、そして子どもと叶えたい理想の生活などみんなそれぞれ微妙に違うから、コレが正解!っていうのを本を読んだり限られた店舗をめぐって探しきるのは至難の技。

「高い買い物なのに何回も失敗したら数万円の損じゃ効かないかも??」で不安な人にはママ友コミュニティが一番かもしれないけれど、人付き合いが難しかったり、初子ならそもそも必要なタイミングでコミュニティに参加できていない場合も多いから大変なんよね。

私は私でできることをやっていきます。

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2023年のベスト評価

管理人について

管理人パパのアバター 管理人パパ ベビーカージャーナリスト

東京ベビーカーとは、2012年7月にめでたく第一子(2015年11月に第二子、2020年9月に第三子)を授かった40代パパが息抜きでたまに本気出して書く、パパ目線でのモノ選びを中心に紹介するブログ。国内・海外のベビーカーを100台以上押し比べた実績が評価されて、晋遊舎から出版の『ベビー用品完全ガイド』をはじめメディア出演多数。
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