運営者
執筆
- ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など
見習い
- 初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂
とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り
ベビーカー選び。
なかなか各社メーカーが打ち出しているイメージ写真だけでは、そのリアルが分かりづらい場合がある。
ベビーカーを押すモデルの身長がわからなければ、自分にとってそのベビーカーが使いやすい大きさなのかどうか、見極めるのも難しい。
そんな時、Instagramをうまく活用したい。
この場合、Googleのキーワード検索で検索演算子を使って絞りこんでみるといい。
例えば、「セカンドベビーカーのタグが付けられたInstagram内の画像から、さらにJeepを含むベビーカーの割合を見たい時」は、Googleの検索窓に下記を打ち込む。
“#セカンドベビーカー” “jeep” site:instagram.com
こんな感じだ。
共起語(きょうきご)検索とも言われたりする。
ちなみに、
セカンドベビーカーとタグ付けされたInstagram投稿写真の中で、その共起語として付けられている割合が高いものは、以下のとおりだった。
確かに、「gb ポキット」は自転車かごに乗せられるサイズなので、こんな利用シーンを想定して、セカンドとして買う人は多いのかもしれない。
冒頭の提案からうっかり脱線してしまった。
この身長別にイメージを探す方法についてはコーディネート検索サイトの『WEAR』を使うのが手っ取り早そうだった。
例えば、
ベビーカーを押す「身長 151cm~160cm」の人のイメージは、
といった具合に。
身長は「141cm~」や「171cm~」など様々なバリエーションがある他、いろいろな軸で絞り込み検索もできるようなので上手に使うと良いだろう。
本当は、こういった見せ方はメーカー側が気づいて見せられると気が利いていて良いけどね。
良いものと巡り逢えますように。