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管理人パパ

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ベビーカージャーナリスト

プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など

RISU

見習い

初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂

とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り

ベビーカーのおすすめ

【ベビーカー論争くだらん…】いつかの課題、いまやらん?

いがみ合う 矛先は 霞が関へ

いろいろあるよね。ベビーカー問題。

  • 混雑していてエレベーターに乗れない…
  • 健常者(高齢者含む)が我が物顔で降りてくれない…
  • 満員電車に乗れない…
  • 双子ベビーカーでバス乗車をスルーされた…
たしかにデカい
ベビーカー界のラガーマン

一方、ベビーカーを見守る側だって

  • ベビーカーの鼻先でぶつかられた
  • ベビーカーに足を踏まれてたが親は知らぬ顔
  • ベビーカーを放りだして親はスマホに夢中

満員電車で絶対譲ってやんね~!みたいな意地悪な人は少ないと思うけど

乗ってるサラリーマンや学生の中でも、早く着いて欲しい。。もう長時間の立ち乗車で疲れた、、「っていうか💩がまんしてんねん(漏れる…)」みたいなギリギリの人だっているんだと思うからさ。

お互いサマンサタバサだと…

でもそんな話、

どうでもええわ。

喉元すぎればなんとやら

大変だった公共交通機関での移動もベビーカーと過ごす3年間だけの我慢。

そうやって、これまでも問題は持ち越されてきたんだから。

誰かが何かを変えてくれることなんて期待できないね。

と、終えてしまえば話は早いんだけれど、いい加減ちゃんとやらんの?

国がよ。

というか政治家か。

予算ばらまいてベビーカーマークの普及とかちょろちょろタレント使ってやってるの知ってるんだからね。

マーク普及!ってテキトーすぎるやろ。

そういう問題じゃねーんだよ!

もっとあるやろ?

デザイナーの山中俊治がJRの自動改札機の効率の良い運転を発明したとかさぁ。

もう、人々の「できると思って・・・」みたいな賢さとか善意・道徳観に丸投げしないで欲しいのだ。

ちゃんとシステムとして解決できる人材はおらんのか?

この記事の目次
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なにが難しい?車両専用車と一般人を分けることの

女性専用車両が成り立つなら、介助車専用車両をつくれないのか?

たかだか各電車の一両に詰め込めるだけのベビーカー&車椅子人口しかいないだろうよ。

先行事例だったら海外にいくらでもあるよ。

参考:自転車大国デンマークのインフラ整備にみる“人間中心のデザイン”。「都市は、計画したものしか手に入らない」
https://www.businessinsider.jp/post-272404画像

海外視察してるんでしょ?

たったこれだけで多くを解決できる気がするのだけれど・・・

いつまで階段問題やってんの?

階段は悪ではない。

階段がバリアフリーではないことを知りつつも何も手を打たないことが悪である。

社会的なコスト甚だしいのは百も承知である。

けれどホームドアの設置のように、なにかの問題が起きるかお上に言われないとできないものなんだろう。

だったら提案させてもらおう。

階段脇にレールをつけやがれ!

https://opensourcelab.dfki.de/cyclocable-trondheims-lift-for-bicycles/

想定している使い方はこうだ。

ステップレールの実装について

参考:自転車用のエスカレーター「Trampe CycloCable」 ― 坂の多い街の観光が楽に!

  • ベビーカーや車椅子の片輪をステップに乗せる
  • もう片輪側を介助者(親)が支えながら上まで上がる(逆もしかり)

以上

これだけだ。

以前、駅の構内で手押し車を押している高齢のおばあさんをみかけた。

下り階段の前でフリーズしておられた。

すれ違ったあと、やはり気になって2秒考えてから振り返り、助けに行こうとしたその矢先に、その階段横のエスカレーターの下の方から20歳若い男性(たぶん60歳代)がおばあさんを助けに来られた。

1秒負けたわ。。

あぁ、気持ちがわかるって素敵なことだと感じた。
が、今回はそこで終わる話ではない。

そう。

手押し車なんだよ。

最近、よく見かけるモビリティ。

手押し車を杖代わりに使っている人は意外に少なくない。

そんな人がそれを担いで階段の昇り降りは結構辛いはずだ。

だからそんな人にも意外に使えるバリアフリーになる。

いいですか?山中俊治さん、出番ですよ。

まだまだ改善案の話は尽きないけれど、今回は取り急ぎここまでだ。

こんな話、なにかの諮問委員会に入っているわけでもない私がブログでぶつぶつ言っても時間の無駄だ。

けれど、どこかの誰かが万が一、こんな変人ブログを読んでいることがあったなら、「あいつのあの話をこうやって使ったらどうかな?」でうまく進めてもらえれば幸いだ。

階段あるところに、レールあり!

まずはそんなところから改善されればベビーカーの民は嬉しいし、なんなら重たくて大きなベビーカーもこれでいけちゃうね!!の自信から、ベビーカー問題を振り出しに戻してあげるから(笑)

でもそうやって磨きあげられていくべきものだと思うし、この話はベビーカーや高齢者、ハンディキャップという社会的に弱者として見られる人たちだけの話でもない。

サイドモビリティ(荷物やエネルギーの運搬車)と歩む社会実装のはじまりの話でもある。

もうどういうことかわかるよね?

ゆくゆくは

自律走行する宅配ロボの通る道にもなる。このコストは弱者のためだけでは決してない。だから改札はもういらないんじゃないかな…(マーク・線の上を通過するだけでいい)

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