戸建てでもマンションでもアパートでも、ちょっと目の届かない場所に自転車やバイクを駐車していてイタズラされた経験はないだろうか?
私はある。
結構ある。
20歳そこそこで、奈良から初めて東京に出てきた際、ベンチャー企業に自転車通勤していたのだが、そこでライトを盗難された。
戸建てを購入した10年前からは、敷地内の駐車・駐輪場と建物の間に高低差があるため見通しが悪いこともあって、数年に一回の頻度で自転車のスポークを折られるという結構なこともされてきた。
で、ことを遡ること2ヶ月前。
とうとうやったな、、
ワシの堪忍袋の緒をきりよったな!
長男の中学進学祝に苦心して購入した本格派タイプの自転車のステー(雨よけをつなぐ棒)がきれいに全部切断されていたのだ・・・
「高かったのに、、」
くやしがる気持ちよりも、
こんな残酷なことをする人物を呪った(正直)。
で、どうしようか・・・と考えた。
いまさら防犯カメラのリレー操作で犯人を逮捕!なんて期待できない。
もちろん自衛の手段は強化した(防犯カメラ)。そののち、切断された部分の修理も完了した。モヤモヤしていたのは、「次また同じ奴に同じことをされたら、自分の気持ちはどうすればいいのだろうか?」のはけ口がないことだった。残念ながら我が家の火災保険(建物)では敷地内の自転車は補償外。やられたら、やられただけ損なだけである。もっと大事なのは気持ちの方である。犯人に罰を与えたい執着心という。ここを自分の中でどう解決しようかが鍵だった。で、今回の事件の前から自転車関連のいたずらに関してずっと考えてきたことを思い出した。それが、「犯人には同じ目に、いや、やった犯罪と同等程度の天罰が下ればいいのに」だった。しかし、それは個人の期待・思想程度のもので、なにかそれを約束してくれるアイテムなんてない。いや、正確にはどこぞの神社仏閣かネット通販?でそれに相当する呪詛的なアイテムが売られているようだが・・・個人的にはそんなものに頼るつもりはなかった。だから、「自分で作ろう」と。今回の顛末をもう少しファンタジーに伝えたいと思ったので、生成AIによるサポートも得て以下に小説仕立てにまとめてみた。最後に、「結局、こんな風にできました!」を紹介しているので、ぜひ変な奴(管理人パパ)だと笑ってやってもらいたい。それでは、はじまりはじまり。この記事の目次第1章朝の異変朝6時23分。私の名前はイチロー、47歳。毎朝同じ時間に目が覚める体質で、これはたぶん先祖が山伏だったことと関係があると勝手に思っている。その朝、いつものように玄関を開けて、ガレージに停めてある息子の自転車を確認しに行った。なぜ毎朝確認するかって?それは、3年かけて貯めたお金でようやく買ってあげられた、息子ココイチローの宝物だからだ。16インチの青い自転車。補助輪を外したばかりで、まだふらふらしながら乗っている。「お父さん、見て見て!」そう言いながら得意げにペダルをこぐ息子の笑顔が、私の人生で一番高い買い物の価値を証明していた。MacBookProより高い買い物だったが、後悔はない。でも、その朝は違った。雨除けのステーが、切断されていた。。最初、目を疑った。朝もやのせいで見間違いかと思った。でも違う。明らかに、工具で切られている。しかも車輪のスポークも2本、きれいに切断されていた。「なんだこれ」声が震えた。怒りより先に、理解不能な状況への困惑が




