運営者
執筆
- ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など
見習い
- 初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂
とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り
この記事の目次ちょっと男性向け(的)な見解であるが
ベビーカー選びには順序がある。
やみくもに探しても無駄である。
それは山登りだって同じはずだ。
屋久島を縦走や、富士登山をするのに、
どんな持ち物が、どんなサイズで、どんな重量感で必要とされていて、そしてそれはなぜなのか?
が分かっていないのに装備品をカタログを見て楽しんでいる時間は無駄である。
というか無知すぎる。
受験勉強や仕事が得意な人には、ベビーカー選びの幸せにもやはり段取りが必要ということが分かることかと思う。
段取り、、
そう段取りである。
私は購入までには少なくとも5つの段階があると考えている。
以下に挙げる。
ルール理解のフェーズ
観察と計測のフェーズ
検索のフェーズ
検証のフェーズ
購入のフェーズ
ここに加えて、購入後は「共有のフェーズ」や「売却(引き継ぎ)のフェーズ」が考えられようか。
ただのお買い物をえらく難しめに書きやがって!
そう思う人も中にはいるだろう。
ただ私は、
これまで数百台というベビーカーに触れてきて、年間100件近い購入相談(有料)に答えてきて、そう感じている。
普通と特に違うのは、
②の観察と計測のフェーズを入れているところかもしれない。
ここを経ずして探し始めてはいけない。
時に、それまでのベビーカー探しで費やした時間のすべてが無に帰してしまう可能性があるからだ。
管理人パパ
カタログを眺めたり、店舗に足を運ぶのが楽しいのも分かるが
またブログで取り上げていくが(観察の要点を記した自己診断シートを作ってみました)、早く知りたい人は購入相談を利用するといい。
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しかし、購入相談の金額が人によっては高すぎるので、いま私は新しいサ
ービスを作っているところ。
できるだけ利用しやすい金額にしたい。