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【速報】サイベックスから全地形型ベビーカー『Eos Lux(イオス)』が発表

2023年8月31日未明。
突如リリースされていたサイベックスの新モデル。
それが『サイベックス イオス ラックス(CYBEX Eos Lux)』。
注意:日本での発売予定はまだ未確認です。
本国の商品ページ(EN)の内容をざっと確認したところ、特徴は以下のとおり。
- コット(バシネット)とシートを付け替えられるタイプ
- コットは最初から付属
- 新生児から約4歳(22kg)まで使える
- 全地形型ベビーカーで悪路に強い
- トラベルシステムに対応(カーシート装着OK)
- 横幅は広めの61cm。プリアムよりも1cm広い
- 本体重量は11.6kgと重量級
- 本国での値付けは「579,95 €」
- バガブーの最高モデル「Fox」のライバルになる見込みだがそれよりも安く販売される可能性あり
サイベックスブランドに憧れを抱きつつも、自宅周辺は田舎道だった人に強力な走行性を持ってサポートしてくれる一台になる見込み。車に例えると排気量の大きい車で、都会であったとしてもその馬力の余裕が快適なドライブの実現に役に立つ。カテゴリーのライバルはバガブーのフォックス。

イオス ラックスの基本スペック

サイベックス イオス ラックス
発売時期 | 2023年8月31日 |
価格 | 579,95 €(約92,600円) |
ブランド | サイベックス(ドイツ発 中国) |
タイプ | 両対面式(A型) |
対象年齢 | 新生児~22kg(4歳頃)まで |
サイズ 幅×奥行×高さ | 展開時:61×85-95×116cm 折畳時:61×40×92cm |
重量 | 11.6kg |
荷物容量 | 不明 |
ハンドル高 | 最高116cm(多段階調節式) |
座面高 | 不明 |
リクライニング | 不明 |
背もたれの長さ | 不明 |
レッグレスト | あり |
バンパーバー | あり |
車輪サイズ | 前輪:不明 後輪:不明 |
サスペンション | 前輪 |
カラー | ムーンブラック ラバグレー オーシャンブルー スカイブルー シーシェルベージュ |
付属 | コンバーチブルシート |
オプション | インファントカーシート カーシートアダプター レインカバー フットマフ スナグ2 夏用シートライナー スナックトレイ カップホルダー 2-in-1 カップホルダー |
トラベルシステム | 可 |
取得安全基準 | 欧州安全性規格EN1888-2適合 |
保証期間 | 不明 |
公式HP | https://www.cybex-online.com/en/de/gold-eos-lux.html |

横幅60cmを越えてきました(61cm)。こうなってくると気軽な電車使いは少し難しくなってきますね。



公共交通機関の乗り継ぎとかが少ない人向きだろうな。リッツ・カールトンホテルの地下駐車場にハマーとかで乗り付けて、ザブン!と降ろして、2~3時間遊んだら、またそこから颯爽と帰っていくような。レベチな印象もある。



隊長!それは国民の1%にも満たないのでは!?



言うならば、世帯年収4,000万円クラスか・・・でも、本当に必要とされていないかは考えてみて欲しい。
2020年の「民間給与実態統計調査」によると、年収4000万円以上の給与所得者は14万4572人。
全給与所得者の0.28%ほど。
日本に約5,000万人の労働者がいるとすると、年収4000万円以上の人は約10万人いることになる。
少数派ではあるけれど、その10万人の中でこのクラスのベビーカーを必要としている人がたとえ1,000人(1%)でもいればラインナップされる意味があるのではないかと。



でも、それを言うならサイベックスはすでにラインナップにプラチナムラインの『プリアム』を抱えていますが?





プリアムはそうだな~、ハマーなんかで乗り付けない民だな。どちらかというとなんとか電車移動もしたい人向けのハイクラス・ベビーカーの印象がある。E-PRIAMなら電動アシスト機能もついているし代官山のクソ坂道でもスイスイだ。



都会的な高級自転車のプリアムと、がっつりロードバイクのイオス ラックスという感じですね。



そやな。
また続報をお楽しみに。