運営者
執筆
- ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など
見習い
- 初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂
とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り
価格 | 72,000円程度見込み(牽引用KIT:18,000円) |
対象 | 月齢6カ月~4歳頃(22kgまで) |
重量 | 12.2kg |
横幅 | 68.5cm 自転車牽引用KIT取り付け後は79.8cm |
ハンドル高 | 105.5cm |
公式サイト | https://cybex-online.com/en-en/sport-overview |
この自転車で牽引できて、かつランニング用ベビーカーにもなっているというのは良い組み合わせです。
パパとママ、もしくはその他のパートーナーと2名で育てる子育てをイメージした世界。
それはつまり、「リモートワークが増えているんだからどちらも家にいるケース増えている」世界。
その前提では、片方が自転車でベビーカーを牽引し、もう片方はハンズフリーでジョギングを楽しむこともできる!
自転車の前カゴ、後ろカゴスペースを牽引することで節約できるなら、前後のカゴに買い物袋もしっかり積めるし、なんなら3人乗せ走行だって可能かもしれない。
牽引できると、できることが一気に広がる予感が・・・
一気に、階段の上り下りも、電車に乗ることも、無理めなバスも諦めたスタイルに感じたけれど、これはファーストベビーカーというよりも、こういう生き方・ライフスタイルを望む人のための、ニッチ商品としてこの時代にいきいきと輝きそうな気がしている。
ちなみに、ランニング用、自転車牽引用ベビーカーとしてそれぞれ独立したタイプのベビーカーには下記のものが先行商品として存在する。
サイベックスからの公式発表を入手次第、続報を追加予定。
日本時間では2021年3月29日の深夜に発表されました。
CYBEXのGoldレーベルに『Sports』カテゴリーが加わり、今回下記の2モデルが発表されています。
公式サイトの商品紹介はそれぞれ以下のページより
Sport Overview CYBEX
https://cybex-online.com/en-en/sport-overview
CYBEX ZENO multisport stroller – Designed for active parents
https://cybex-online.com/en-en/sport/zeno-product
CYBEX AVI jogging stroller – Designed for running
https://cybex-online.com/en-en/sport/avi-product
私、思いましたが、このタイプのベビーカーはもしかしたら「非常時にも活躍」するかもしれませんね。津波がやってきた時に車にこだわるなと言われても、おちおちベビーカーを押して逃げることはできず、抱えて走るには重たすぎてどうにもならない!という土壇場のケースで、腰に装着して走って逃げられるなら相当助かる気がします。
その時がやってきたら、準備に時間をかけていられないでしょうが海岸沿いの景色の良いエリアで、歩道が整備されているエリアなら、例えば湘南・鎌倉・葉山あたりなら、もしもの時と、道幅の広い道路での普段づかいのどちらにも使えそうです。
ここがポイント
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