運営者
執筆
- ベビーカージャーナリスト
プロ・ベビーカーレビュアー。ベビーカーを10年間で100台以上押し比べてきた体験談を紹介。年間100件の購入相談に応える。講談社や晋遊舎の記事監修など
見習い
- 初産の妻のためにベビーカーを勉強中♂
とあるリス園の出身。妻メーサが少し早めの里帰り出産で実家へ帰ったため時間ができたのでベビーカー調査に乗り出す。代官山を練り歩いていたところ隊長(管理人パパ)と出逢い、話を聞くうちに感銘を受けて弟子入り
エアバギーより新作2020年秋冬モデルに新ラインナップが加わりました。
従来のモデル名に「ニューサイドフレーム」が付け加えられた点が違います。
「えっ、、それだけ」と言えばそうですね。
「この三輪ベビーカーはエアバギーブランドの商品です!」ということを強調したかった、またはしなくてはならないほど、他社の三輪ベビーカーに市場を奪い取られかねない実情でもあったのではないかと勘ぐってしまいますが、「デザインとしては、無くても良かったのでは?」と思いました。
それがエアバギーだとわかる高い車体のデザイン性・質感こそがエアバギーの真髄だったのではないでしょうか。
しかし、今頃になって「わざわざブランド名をサイドフレームに追加する」あたりは、他社の動きも気になってしまっているのかもしれませんね。
例えば、ApricaのスムーヴやJoieのライトトラックスエアといったライバルたちの。
正確には3輪というよりも、4輪と言ったほうが正解なのかもしれないが、コスパの良い三輪ベビーカーを探しており、ある程度の年齢になれば(1歳半~2歳)とっとと軽いセカンドベビーカーに乗り換える予定で予算配分のできる賢いママ・パパ向けのベビーカー。2台持ちで4万円でお釣りがくる。
最近、Joieの三輪ベビーカー(上記)をエアバギーに増して見かけることが多くなりました。みんな、コスパの良いものを上手に見極めているな~と感心します。
それで、どうして私がそれを見分けられるかと言うと、Joieのライトトラックスエアはサイドフレームに大きな字ではっきりと「Joie」とブランドタイポが刻印されているからです。
これはわかりやすい。
Joieのようなブランド知名度の低い(日本では)ところがやるなら、カッコイイですが、それを今わざわざエアバギーがやらんでもいいやろ?というのが個人的な感想。
でも、今回発売のエアバギーの新モデルも、旧来からの秋冬モデルも、どちらも他社とは一線を画すおしゃれなデザイン&カラーバリエーションになっています。
やっぱり、エアバギーにはエアバギーの良さがあると認めつつも、そんな程度でラインナップを増やすぐらいなら、軽量バギーモデル(クイニーのジャズみたいな)を発表してもらいたいもんだと思うのでした。
でも、あらためて言いますが、
良いベビーカーです。
でも、あらためて言いますが、
セカンドベビーカーやっぱり欲しくなります。(我が家の場合はJeepにした)
これを参考に、二台持ちの予算配分で三輪ベビーカーを考えるのが賢者でしょう。
ここがポイント
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